濱部 玲美|KUUMA inc. / COCCA / Slow Food Nippon / 汀

株式会社KUUMA(クウマ)代表 / 企画・編集者 学ぶをずっと続けたいしそういう場を…

濱部 玲美|KUUMA inc. / COCCA / Slow Food Nippon / 汀

株式会社KUUMA(クウマ)代表 / 企画・編集者 学ぶをずっと続けたいしそういう場をつくりたい。料理人のはまちゃんと息子と神戸在住。共創の実践プラットフォームCOCCA|食|生き物|自然|作家|欲|ひりひり感|汀|スローフード|本| https://kuuma.co.jp/

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最近の記事

汀(みぎわ)で、新しい仲間を募集します。

はじめに。こんにちは。 株式会社KUUMA(クウマ)代表 濱部玲美(ハマベレミ)です。 今日は、KUUMAで運営している一見変わったレストランを一緒に創ってくれる新しい仲間を募集したいと、筆をとっています。 レストランの名前は、汀(みぎわ)。 まだ開業前に描いていた記事はこちら(開業1年を迎えいろいろ変化していますが、当時の熱い気持ちはそのまま。お時間あればぜひ読んでほしいです)。 2021年11月末にオープンを迎えて、ただいま2年目。まだほやほやのレストランですが、いろ

    • みんなでつくるということ

      2月末に開催して、1000人をこえる来場者を迎えることができた『We Feed The Planet 2022 -みんなでつくるおいしい食の交換会-』、いまさら振り返り記録。 副題の通り、みんなでつくるってことを自身のいままでのプロジェクトでとても強く感じることができる時間だった。 何かをつくることが重要なのではなく、どう取り組むかが重要であることを感じさせてもらえた。わかりやすいものだけにとらわれず、どう向き合って、いっぱい話していくことが、これからもっともっと大切にな

      • やってみたよ、汀で子どもアート倶楽部、第一弾。

        やっと念願の子どもたちとのアート倶楽部を、汀で開催。 ほぼ写真だけの備忘録だけど、のこしておく! そしてここには雑にはる。乱暴者ですねぇ。

        • 企画編集会社の代表がレストランのママになる話。

           やっと10年前から目指してきた37歳になりました。27歳で独立してからずっとここをみてきました。ということで備忘録もかねて長文失礼ぶっこきます。 ・  独立してすぐに、とあるお婆さんから「37歳まで滝のような人生だよ、あなた勉強不足だから他の人の3倍は勉強していくことになるよ」的なことを言われなんとなくしっくりきたのと、学ぶことが大好きだと気づきはじめていたので、不思議がらずお告げを受け入れてきた10年間。 ・  37歳が近づくにつれ、何ができるのかなぁってずっと考えて続け

        汀(みぎわ)で、新しい仲間を募集します。

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        • つらつら日記
          23本

        記事

          8/21 身軽に、楽しそう、でありたいなと思う

          岡田斗司夫 ゼミ(youtube)をよく聞いている。楽しそうに話をする人だなぁー強いなぁーと思ってる。自分の楽しいをわかってるし、それ以外やる必要がないと思ってるんだろうな。 幻冬舎の編集者の箕輪さんとの対談で、この先10年を読み解きたかったら1世紀くらいさかのぼって分析すればいいというようなことを言っていた。岡田さんは石器時代からさかのぼってみたらしい。まずはインプット。歴史を観察して見えてくることを楽しく読み解いてるんだろな。 最近、とても意味があるけど、ちょっと楽し

          8/21 身軽に、楽しそう、でありたいなと思う

          8/20 家事は家族をつなぐもの

          昨日まで長いお盆休みをもらって、家族daysを満喫してました。こっちゃんは、3歳8ヶ月をこえてどんどん会話ができるようになって話すのが楽しい。 そして、昨日は母が再発した乳癌の手術だった。みんなで成功を祈り、立ち会った父から無事手術が終わった連絡がきて胸をなでおろした。ママ、よく頑張ったね。 わたしの両親と同居している我が家。ママがいないとなんかがらんどうな感じがした。ママはいつも家にいて家事をしてくれてる。料理は決して上手じゃない(自他ともに認め共有しあってるので悪口に

          8/11 食とアートの交差点

          新しくつくる場所のこと考えているー。 汀では食とアートを軸に発信していきたいと思ってるんだけど、どうして「食」と「アート」の融合をしたいんだろうーって改めて考えてた。 食は日常的なもの。必要不可欠なもの。そばにあるもの。お腹を満たすもの。アートはわたしにとっては必要不可欠だけど、社会にとっていまそれが当たり前に日常的な存在になっていないと思う。お腹を満たすものと満たさないものを融合させていきたいーって思ったな。 人生って異なるものと交わるためにあるんじゃないかって話をして

          8/10 幼稚園の思い出

          8/7 ほんまにそれしっくりきてる?って考えてみる

          8/7 ほんまにそれしっくりきてる?って考えてみる

          8/6 縁起からみえた方便のこと

          8/4 この時間が一番楽しいわ〜

          って、はまちゃん(旦那さん)から言われました。嫁さん(私)と話している時間が一番楽しいらしい。なんてことない市役所に納税証明書とりにいってる時間なのにさ。こんなこと言ってくれる人が人生にいるっていうのが、改めてすごいなぁと思った。そしてその楽しさを実感して、言葉で伝えてくれるはまちゃんもすごいなぁと思った。 そんな私たちもアラフォーまっしぐらで、からだにいろいろガタもきながら、それと向き合って必死に自分らしくあろうともがいている。いまは一緒に新店舗の計画中。『SNACK 汀

          うちの家族のありかた

          2020年に書いてた記事がふらっと未公開のまま漂ってるのを見つけた。読んでみたらぐっときたので(自分でゆっちゃう)、公開ボタンを押してみた。 ↓すたーと いま、北野でわりかしと高級業態のレストランやってるはまちゃん(旦那さん)が、戦っている。 昨今の新型コロナの影響も多少なりともあると想う。 リストランテは大変だね。プライドがある、原価率高い、スタッフは誰でも良いわけじゃない、固定費高。それに比べてうちは原価率がひくい商売。そのかわり無形物だからちゃんと伝わらないと売上0

          8/3 クウマは学びあうための器

          2017年に生まれたクウマは、いま私をいれて5人のチームになりました。新卒のメンバー1人以外、みんな複業をしてるのは、お金が目的じゃなくて、「自分でなにかを生み出したい」がびんびんだからだと思う。 昨日のチーム定例は、今度クウマとして新しく始めるお店の話からスタートー。お金を借りて、ゼロから生み出す新しい居場所のサービスは、ドキドキでワクワクでヒリヒリで最高に楽しい。けどなんか孤独だったのかもしれないな、と今日振り返って思った クウマのゲートをくぐってきてくれたチームのメ

          8/2 落ち着いて落ち着いて

          と、いう言葉を友達からもらったー。 「焦ってやっていーことなんもない」と、はまちゃん(旦那)も言ってた。 まずは身辺整理からやろうと思う。こっちゃんに「なんでそんなにおもちゃばっか欲しがるの」って言ってて、自分もめっちゃ欲しがり屋さんだと気づいた。 こっちゃん、ありがとう。落ち着いてーってゆってくれた友達、ありがとう。れみさんの日記読みたいですってゆってくれたチームのメンバー、ありがとう。

          学ぼうじゃなく、感じよう。

          食べものをおいしいと食べるように、頭にからだにぐんぐんはいってくる学びが大好きでそんなことを生業にしたいと考え、とはいえ、学校の先生の免許はもっていないし、というかこれといって資格もない。 わたしが選んだ道は、ディレクターという職種。 コンセプトという道筋をつくり、それを一緒に作ってくれるチームをつくり、アウトプットを作りきる仕事。 選ばされる選択が世の中に多いことに飽き飽きしていた私は、いかに選んでいくか、という選択を促すことを大切にしたいと起業した。 能動的な選択に

          大切だけれど、今やらなくていいことをする。

          暦の上では、2020年のお盆が明けましたー! クウマは、みんなリモートワークで、複業で、wide range of age groups(そうでもない、言いたいだけ)で、お盆明けに黒焦げの顔みて「おはよー」みたいなものもないなか、ひとりエンジンをぐんとかける。どこかでもチームがそうやってるんだろうなと思うのも、ガソリンになる。 7月末で上半期を終えたクウマ。忙しいという字は心を亡くすと書くから、とにかくその言葉を使う人を冷ややかな目で見てたんだけど、思わずふわっとでちゃう

          大切だけれど、今やらなくていいことをする。