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愛の陽射しを自分に当てなさい

愛の陽射しを自分に当てなさい

暗闇の森の中で
何も見えない
誰もいない

そういうときこそ まずは
あなたがあなた自身を信じなさい

まずは 光を
あなた自身の意志で 力で 手で
あなたの心に灯しなさい

全ては自分から始まるのです
あなたの心の中にあるものが
巡り巡って
目の前に現れていくのです

あなたが自分を信じ 愛して
光を放って生きれば
自然と後から 人もついてきて
応援してくれるのです

人に何かを求めるのはやめて
自分のことは自分が満たし
他者に与えるくらいの余裕を持つのです
すると 初めに求めたものが
手放した後に 与えられるのです
人が 貴方に沢山のものを与えてくれるようになるのです

貴方の行いが巡り巡って返ってくるのです

親に愛されなかったのなら
まずは あなた自身があなたの親になり
自分自身を 自分が生んだ大切な子どものように
扱うのです

甘やかすのではなく 芯のある愛情を
親に与えられなかった分
あなたがあなたに与えなさい

でなければ 誰が貴方を愛してあげるのですか

小さなことからでいいのです
好きな服を自分に着せたり
好きな香りに触れたり
自分を素敵なところへ連れて行ってあげるのです 大事な孫を散歩に連れて行ってあげるように…

愛する人が振り向いてくれないのなら

まずは あなたがあなたの恋人になりなさい
あなたのことを一番良く知っているあなたが
恋人になってくれたら どうでしょう
あなたは 誰と恋人になるよりも
幸せになれるでしょう

まずは 自分に恋するのです
人に恋するのは、その後でもいいのです

自分の心は自分が抱きしめなさい
自分の笑顔は自分で守りなさい

愛の陽射しを貴方に当てなさい
あたたかな日差しの光の中で
花の香りの中で
天使の歌声の中で
あなたは 本当の幸せを手にするのです

生まれた頃の
本来の 自信溢れる貴方に
還りなさい


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