初心者向けダイエットガイド(その1)

こんにちはワイマニです。

私のTwitterです。
https://twitter.com/chu5169d1

毎日暑いですね、、、。
暑すぎて、ジムで生命の危機を感じる為、もう坊主くらいの髪の短さにしました。

さて、今回もダイエットについての記事です。
基本中の基本、一番大前提の枠組みの部分のお話をしようと思います。
どちらかというと、これからボディメイクを始める人に向けて書いています。
全部で2~3部構成になると思いますが、気楽に読んでみてください。
すでにボディメイクを成功している人は、読まなくても良い内容かもしれません。

これからお伝えする記事の内容は、ダイエットの基本すぎて需要がないと個人的には思っていましたが、そうでもないようです。

実は私の以前の記事を読んだ方から「ちょっと内容が難しいから、もっと基礎的なことを記事にして欲しい。」とお声を頂き
今までの記事よりも、もっと簡単な基礎中の基礎の部分から書き綴ることにしました。
ダイエットに関する基礎的な話をお伝えしますので、途中目を塞ぎたくなるような話が出ても、イライラしないで読んでくださいね。

順を追ってひとつづつ説明していきますので、もし途中で分からなくなったら少し戻って読み直してみてください。それでも分からない場合や疑問が出てきた場合は、個別にメッセージを頂ければ丁寧にお答えします。

ちなみに私は、この回答や指導を行うことで収益を得ることは一切考えていません。
私と知り合いになってくれた人には、勿論全て無料で情報を提供しますので、お気軽にお問合せください。
ボディメイクの良いところは、誰でも何歳からでも簡単に挑戦できることです。
みんなで良い体になって、モデル顔負けの何を着ても似合う体になりましょうね。
いつか絶対みんなで合同トレやりましょうね。

さて、じゃぁ本題に入りますね。

【ダイエット】
現代社会において、ほぼ全人類が興味を持っていることだと思います。
そもそもダイエットとはいったい何を指すのか、最初に定義しておきましょうか。

痩せる=脂肪が減る。
この定義で進めていきましょう。
つまり、筋肉の減少や水分の変化は痩せる定義には含ないことにします。
それで言うと、私は昨年病気で入院しており、90㎏から80㎏まで体重が減ったのにも関わらず、お腹はメタボ顔負けの腹囲でした。
確かに体重は減ったのですが、あれで痩せたとは言えないと思うので「ダイエット=痩せる=脂肪が減る」という前提でお話しをしていきますね。

では、次に太るとはどういうことでしょうか?
「太る=脂肪が増える」
これで進めて良さそうですよね。
こうなってくると、脂肪の増減が太る・痩せるのカギを握ることになりそうですよね。

脂肪が増えたり減ったりする仕組みは、消費カロリーと摂取カロリーとのバランスが関係してきます。
人は『基礎代謝+活動代謝』より少ない摂取カロリーだと痩せ、それより沢山摂取をすると太ります。
これはすごくシンプルな算数のお話になりますが、ここの理解は大丈夫でしょうか?

また、脂肪1kgは72,00kcalのエネルギーを持っています。
ですから、脂肪1kg減らすにはカロリーがトータルでマイナス72,00kcalの状態を作る必要があります。

それでは、どうやってマイナスのカロリーを作るか、具体的な方法は2つあります。

  1. 食事制限をする

  2. 消費カロリーを増やす

1と2、どちらの方法でも良いのですが、原則として、人間の消費カロリーの大半は『基礎代謝と日常の活動代謝』で使われています。
もちろん運動を行うことによって、消費するカロリーも増えますから、それも重要になってくるんですが、運動だけで痩せるとなると、過度な運動にカロリー消費を頼ることになるので、あまりお勧めできません。
運動による疲労蓄積や時間の制約も考慮すると、食事で摂取カロリーのコントロールを行う事が基本と言えます。

ここまで大丈夫でしょうか?
重複しますが、疑問に感じたら少し戻って理解を深める為に読み直してみてくださいね。

さて、次は理想の体型について考えましょう。
以下の4つの選択肢があるとすると、あなたはどの体型が良いですか?

①筋肉少・脂肪少
②筋肉少・脂肪大
③筋肉大・脂肪大
④筋肉大・脂肪少

男性は4と回答する方が多い一方で、ほとんどの女性は①と回答する方が多いかもしれません。
それほど、みなさんにとって「筋肉は大きくならなくていい。」と思える存在なのも分かっています。
しかし女性であっても、実は見た目的には④の方が圧倒的にスタイルが良く見えるんです。
日本のモデルの方は①の考えが強いかもしれませんが、④のほうが女性らしい身体のラインや、いわゆるモテ体型になれます。

例えば、岡部友さんや米倉涼子さんのように(岡部さんを知らない方はググってみてください)
スタイル良く、女性らしく綺麗な身体のラインを維持することができているのは④だからなのです。
岡部友さんや米倉涼子さんは、身長は高いですが、決して特別スタイルが良くなる骨格をしているわけではありません。
つまり誰でもトレーニングすれば、あのような体型に近づけるのです。
今のあなたがあの体型から遠い位置にいるのであれば、申し上げにくいんですが、あなたの体は脂肪が多くて筋肉が少ない状態です。
決して筋肉が多くて、今のスタイルになっているわけでは無い事をまずは受け入れて下さいね。
特に女性に多いのですが、自分が筋肉が付きやすいと思っているそれは、実は脂肪であることがほとんどです。

さて次に筋肉を増やして脂肪が少ない状態を作りたいわけですよね。
「私は決してボディビルダーみたいにムキムキになりたくないけど、筋肉はそこそこ残して、脂肪を減らしたいわ。」
という意見が多いと思ますが、大丈夫です。安心してください。
そう簡単にムキムキにはなれません。
私自身も、もうトレーニングを15年に渡り、懸命に取り組んできましたが、そんな私でもいわゆるこの程度の筋肉です。
脂肪をある程度削った体を、11月頃にはお見せできると思いますが、私は身長174cmで80㎏程度の体でも、服はユニクロで言うMサイズ程度になります。
標準体重よりも15㎏ほど重いのにMサイズになるんですよ。
だから筋肉が大きくなることを心配しなくても大丈夫ですよ。
話が逸れてしまいましたが、テストステロンの影響も考慮すると、女性が極端にマッチョになることは物理的に難しいですから、安心してトレーニングに取り組んでいただければと思います。

これまでの文章を理解した上で以下の私の記事を読んでみてください。より理解が深まると思います。
「一般的な減量方法について」
https://note.com/rich_cosmos435/n/ndca957ee8f83

さて、それでは次に筋肉を効果的に増やすためのアプローチを考えてみましょう。

これはイメージしやすいと思うのですが、人間は生活に適応した体型に変化します。
現代社会において特に男性のメタボが多いのは、不健康な生活を送っても日常生活に支障がないからです。

人は生活環境に適応した体型になりますから、体を使う生活を送ってないと、メタボになっちゃうのは分かりますよね。
しかし現代社会が、自然な環境で生活することを仮定するとどうでしょうか?
例えば、ジャングルでの生活を送っているとして、メタボな体型では生き延びるのが難しいと思います。

では、具体的に筋肉を増やし、脂肪を減らすためにはどうすれば良いのでしょうか?
それは、定期的な筋力トレーニングが重要となります。
トレーニングによって、筋肉は通常の負荷とは異なる刺激を受け、これに適応して成長しようとします。
更にこの状態に、適切な栄養と休息を提供することで、筋肉は徐々に大きくなっていきます。
元々筋肉5:脂肪5だった体が、適切なトレーニングを積むことで筋肉7:脂肪3に変化していく様子をイメージしてみてください。
さらに、減量によって脂肪を削ることで、理想的な体型である筋肉8:脂肪2や筋肉9:脂肪1に近づけることが可能です。

長くなったので今日はここまでにします。

次は筋肉の増やし方、脂肪の削り方の具体的な方法を書いてみますね。

いつも読んで頂きありがとうございます。
私の文章読みにくくないですか?大丈夫ですか?
思ったことをそのまま書き綴っているので、不明なところは遠慮なく聞いてくださいね。

ワイマニ

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