こんにちは！コーヒー生豆を焙煎して、焙煎したコーヒー豆を販売することで副業として月収５万円をたたき出した方法をお教えします。

私のnoteではコーヒー豆を販売することで、本業とは別の収入を得ようとする記事を更新していきます。なぜなら、私自身が、コーヒー豆の副業でサラリーマン時代に収入を得ていたからです。

今では、副業としてのコーヒー豆販売を拡大して、本業としてのカフェを始めるにまで至りました。小さいことからコツコツと…。副業が本業になり、そして地域から愛されるカフェに成りあがれるのはまさに夢のような日々です。

当時、コーヒー豆販売の副業の収入は５万円程です。本業にするにはかなり低い収入ですが、副業でサラリーマンという本業を営んでいる傍らでは、嬉しい数字です。もし、自分の収入にあとプラス５万円があれば出来ることや遊べる事の幅は増えそうですね！

副業の価値は、将来的に本業に成れるかどうかだと思います。今やっている副業には未来があるのか…無いのか….。
コーヒー豆販売には未来があります。それを、このnoteと私の人生で証明して見せましょう！

私が、コーヒー豆を販売して月収５万円を手にした理由と方法をnoteにてお教えします。

そして、スキマ時間にスポットを当ててコーヒー豆の効率の良い販売方法を目指します。コーヒー豆を販売すると言っても実店舗を持たずに、オンラインなどの手法を使って月収５万円を目指します。

具体的には、コーヒー生豆（焙煎する前のコーヒー豆）を焙煎（約30分間）して、販売していくという販売方法を取った副業です。

焙煎は難しいと思いきや、意外と簡単に作業が出来ます。安く生豆を購入して焙煎によって価値が高くなり、値段を付けてコーヒー豆を消費者へ販売するという手法です。

本業とは別に月収５万円を一緒に目指しましょう

コーヒーは世界中で非常に人気のある飲み物であり、多くの人が毎日楽しんでいます。そのため、コーヒー豆は常に需要があります。安定した市場が存在します。

また、コーヒー豆の販売は、さまざまなビジネスモデルに適しています。オンラインで販売することも、コーヒーショップを運営することも可能です。つまり自宅から始めることもできるのです。自分の趣味や興味に合った副業として楽しむこともできます。

つまり、コーヒー豆の販売は需要があり、趣味や顧客に注目されている状態と結びついているため、副業として選ばれる魅力的な選択肢とされています。ただし、成功するためには市場調査と計画、品質へのこだわりが必要です。

コーヒー副業の始め方

知識が無くてもコーヒー豆の副業を始めることは可能です。ただし、成功するためにはいくつかのポイントに注意する必要があります。

■焙煎場所を決める ← どんな場所で焙煎してもOK！

近年、法律が変わり、食品関連の管理が厳しくなったことから、コーヒー豆へのルール、つまりコーヒー豆を焙煎する場所のルールが厳しくなっています。

営業届出からは、施設要求は無いことがほとんどで、どんな場所でもコーヒー焙煎をしても良いのか？と思われがちですが、法改正により全ての食品を扱う事業者はHACCP（ハサップ）に添った管理をしていくことが前提となります。

キッチンでコーヒー焙煎をしていた私も保健所へ問い合わせた結果、「あまり、好ましくない」とのこと…。

しかし、厚生労働省のHACCAPのページにもあるように、小規模な営業者なら、HACCAPの考えを取り入れる程度でいいのです。つまり、副業としてのコーヒー豆販売では、どんな場所でコーヒー焙煎をしても良いという事です。

コーヒー販売を始める前に、一度保健所へ確認することをおススメします。

■食品衛生責任者講習受講 → 副業なら取らなくていい

食品を販売する前に事業所に1人は食品衛生責任者を設ける必要があります。

食品衛生責任者になるには、講習を受講するだけです。合格すれば合格証が発行され、食品衛生責任者として申請することが出来ます。（難しく言ことは無く、ほぼ100パーセント合格できます。）

しかし、食品衛生責任者の受講の予約は取りずらい（予約が埋まりがち）なので早めに講習の受講の予約を取りましょう。

食品衛生責任者の受講のeラーニング化も進んでおり、自宅でパソコンやスマホからも受講でき、スキマ時間で合格することが出来ます。

■営業届出 → 副業なら取らなくていい

営業届出は、国のサイトから申請します。（ちょっと放置されがち・返信が来ないときがある…。）

紙で保健所に届け出る方法もあるのですが、億劫です。電子化されたツールを使いましょう。

■資材・機材の用意

パッケージ

焙煎されたコーヒー豆は炭酸ガスを発生させます。つまり、パッケージの中が炭酸ガスで充満するのです。そのため、コーヒー豆を包装するパッケージは、どんなパッケージでも良い訳ではなく、ガスを逃がす仕組みになっているパッケージが好ましいです。

私は、ニコノスのパッケージを購入しています。

ニコノスのパッケージは、ロゴなども印字してくれるサービスもありますので、利用してみると良いでしょう。

発送用のパッケージ

私は、手提げ袋の取っ手を切って、発送用のパッケージにしています。（100円ショップで購入するよりもオンラインで仕入れた方が安いです。←ここ重要）

ダンボールで発送しても良いのですが、送料が高くなるためにお勧めはあまりしません。

シーラー

コーヒー豆をパッケージする袋は熱密着で封をするタイプの袋がニコノスから商品として販売されています。つまり、熱で密着することが出来ればいいのです。一番いい熱密着はシーラーです。Amazonや楽天で3,000円程度で購入できます。

■学習と研究（焙煎の仕方）

コーヒー豆の販売に取り組む前に、基本的なコーヒーの知識を習得しましょう。コーヒーの種類、産地、焙煎度、風味などについての基本的な知識は、商品選定や顧客へのアドバイスに役立ちます。

コーヒー豆の焙煎：香りと風味を引き出す秘訣

コーヒー豆の焙煎についてお話ししましょう。焙煎は、コーヒーの味わいを決定づける重要な工程であり、自宅で行うこともできます。

1. コーヒー豆の選択

まずは良質なコーヒー豆を選びましょう。新鮮で品質の高い豆を選ぶことが、美味しいコーヒーを作る第一歩です。自分の好みに合ったコーヒー豆を見つけるのも楽しい冒険です。

私は、このサイトでコーヒー生豆を選んでいます。

2. 焙煎機の用意

焙煎機を手に入れることが必要です。市販のホーム用焙煎機や、シンプルな方法としては、キャストアイアンのフライパンを使うこともできます。焙煎機の選択に応じて、焙煎のスタイルと結果が異なります。

3. 焙煎のスタイルを選ぶ

コーヒー豆を焙煎する際には、ライトロースト、ミディアムロースト、ダークローストの中からスタイルを選びます。

• ライトローストは酸味が強く、フルーティーな風味が楽しめます。

• ミディアムローストはバランスの取れた風味で、多くの人に人気です。

• ダークローストは濃厚で深い風味があります。

4. 焙煎のプロセス

焙煎機を予熱し、コーヒー豆を均等に敷き詰めます。焙煎を始めると、豆は最初に緑色から黄色、次に褐色へと変化します。そして、第一次・第二次クラック（爆ぜ・ハゼ）と呼ばれる音が聞こえ、コーヒーが飲み頃に近づいてきます。

5. 冷却と保存

焙煎が終了したら、コーヒー豆を急速に冷却し、焙煎中に発生した余熱を取り除きます。その後、密封容器に保存し、新鮮さを保ちましょう。コーヒー豆は焙煎後、一週間から数週間の間が最も美味しい時期です。

6. 味わいを楽しむ

焙煎が終わったら、コーヒーを淹れて楽しみましょう。自分で焙煎したコーヒーは、香り高く、風味豊かな一杯になることでしょう。

■マーケティング

商品を広めに知らせるために、マーケティングに取り組む必要があります。ソーシャルメディア、ウェブサイト、口コミなど、さまざまな方法で宣伝・販売活動を行いましょう。

【お勧めオンラインショップ】

月額無料で固定費の要らない無料のネットショップサービス一覧：

BASE

誰でもかんたんにネットショップをはじめられます。 無料サービスの中ではデザインテンプレートが豊富。また、HTMLやCSSが書けるのであれば、直接編集をすることでより自由にページのカスタマイズが可能です。（←特に必要ありません。） また、手続きや審査が必要となりますが、Instagramとの連携もできます。Instagramからお客様を集客して、オンラインショップへ誘導できるのは嬉しいですね。

小規模コーヒー販売者が一番多いオンラインショップは、このBASEです。

STORES

有名な無料ショッピングカートです。こちらもBASEと同じくInstagramとの連携が可能。
海外発送への対応や英語への表示切替ができるので、海外のユーザーもターゲットにする越境ECに挑戦したい方へおすすめのECサービスです。

Ameba Ownd（アメーバオウンド）

ショップ開設は手軽で、アイテム数の少ない場合おすすめです。無料プランでは広告に大きくスペースを取られてしまいます。

Jimdo（ジンドゥー）

ドイツ発のサイト制作ツールで、日本ではKDDIウェブコミュニケーションズが運営元となっています。商品登録はPCからしかできないため、ショップ運営にはPCが必要です。ブログや動画を投稿できるため、サイトをメディア化する集客法に役立ちます。

minne（ミンネ）

国内最大級のハンドメイドマーケットサイトです。手作りのアクセサリーや雑貨を中心に、個人のハンドメイド作家が自分のショップページを作り作品を出品しています。コーヒー豆の販売も少ないですがあります。

メルカリSHOP

初期費用・月額費用無料のECショップサービスです。商品が売れたら、売れた商品価格から10%の手数料が引かれるシステムです。固定費用がないので、売りたいタイミングに売りやすく気軽に始められます。「らくらくメルカリ便」を選択すると、匿名配送・匿名受取が可能です。

■カスタマーサービス

顧客サービスは非常に重要です。顧客からの問い合わせやフィードバックに迅速かつ丁寧に対応し、信頼を築きましょう。

■市場調査

地域のコーヒー市場や競合他社を調査し、競合力を持ったビジネス戦略を立てましょう。

■フィードバックを活用

顧客からのフィードバックを受け入れ、サービスや商品を改善する努力をしましょう。

■スモールステップで始める

初めは小規模から始め、ビジネスが安定して成長していく様子を見ましょう。リスクを最小限に抑えながら経験を積んでいくことが大切です。

コーヒー豆の副業を始める際、知識を習得し、品質にこだわり、顧客に価値を提供することが成功の鍵です。着実にビジネスを成長させることができるでしょう。

最後に

副業のやり方は現代には様々あります。私が行った副業はコーヒー豆を販売する副業でした。この副業で月収５万円を達成した後に、副業としてのコーヒー豆販売が本業としてのカフェを営むという結果と成果になりました。

焦ることはありません。スモールビジネスとして小さくコーヒー豆販売を始めて、段々大きなビジネスに成長させましょう！