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【就活】大切にしている価値観をしっかり理解しよう。

現在、24卒として就活をしている僕は、自己分析や新卒として入社する企業を選ぶことから、自分がどんな考えや価値観を持って、意思決定や行動をするのか、ということを何度も考えさせられる。

これまでの経験からどんなことにモチベーションを感じることが多いか、そしてそのいわゆる、「モチベーションの源泉」というものを考え、それを基に業界や職種を探し、面接等を行う。

ということで、今回は僕のモチベーションの源泉や、意思決定、行動を取る際の価値観となっているものを少し考えて見たいと思う。


結論から言うと、僕の行動の軸は「レアキャラになれるか」である。

このレアキャラというのは、他人と違うことができる、他人と違う経験をしている、他人と違う特性を持っている、というような意味合いが込められています。

僕は5歳の時に地元のサッカーチームに加入してサッカーを始めて以来、現在に至るまでサッカーを選手としてプレーしている。

そしてそれと同時に、小さい頃から勉強が得意だった兄の影響で、母親からは学業での結果も期待されているという家庭環境で育った。

それが理由で小学校、中学校と他人に比べてかなり勉強にも注力した。

その甲斐もあって、中学卒業するタイミングくらいには、「文武両道を実現している奴」としてのキャラを確立していた。

当時の成績で言うと、サッカーでは東海大会ベスト16(全国大会まであと1勝のところまで進んだ)、勉強では地元の公立中学校で、順位は同期160名中一桁に入ることがアベレージとなっていた。(最高は3位)

これを聞くと確かに文武両道を実現している奴と言えるかもしれない。

このような中学生であったため、高校選びの際にはこのままサッカーと勉強を高いレベルで継続させていきたいという思いで、愛知県にある刈谷高校という高校を選んだ。

この高校のレベル感の話をすると、サッカーでは2,3年に一度くらいのペースで全国大会に出場しており、勉強面では、僕が入学した年のウェブサイトの情報によると、偏差値は72の高校と記されていた。

僕にとっては申し分ない環境であった。

ここで3年間を過ごし、結果的に僕はサッカーで全国大会出場(インターハイ)と勉強では現役で国公立大学進学という、それなりの文武両道を継続することができた。(と思っている。同期には僕以上にすごい奴らが山ほどいたので、あまり大口は叩けない、、、)

そして、大学に入学してからは体育会サッカー部でサッカーは継続していたものの、文系大学生という生き物は大学入学後、これまでと比べて勉強というものはほとんどしなくなる。

高校の時と比べるとびっくりするくらい勉強しない。

そこで、これまでサッカーと学校の勉強の両立によってレアキャラを確立していたが、それが通用しなくなる。
(大学でしっかり勉強して高いGPAを取る=勉強ができる、とはならないから)

ということで大学に入ってからは勉強だけの限らず、僕は自分の興味がわいたものに躊躇せずに取り組み、レアキャラになることを追い求めることにした。(というより、勝手にそこにモチベーションが沸いていた)

例えば、大学1年生の冬には3週間ほどフィリピンのセブに一人で英語を勉強しに行ったり、大学2年の春からは気象予報士試験にチャレンジしてみたり、大学2年の冬からはTOEFL、TOEICの勉強をしたり、大学3年生の夏からは統計額の勉強をしたり、大学3年の冬からは会計の勉強をしたり、大学4年の春(休学しているから正確には2度目の大学3年の春)からはアメリカに留学に来ている。

また、これまで全く本を読まない人間であった僕が、大学入学と同時に多いときは週に3,4日スタバとツタヤが一つになっている通称ツタバに通ってビジネス本や自己啓発本、小説を読んだりもした。

大学3年生の1年間は体育会サッカー部で副主将も経験した。

大学2年生の夏から始めた筋トレによって、体重は10キロ~12キロくらい増えた。

もちろん大学の勉強に関しても、卒業に必要な単位は一つも落としていなくて、さらに小学校に4週間、中学校に2週間の教育実習も経験した。

これが大学に入って僕がやってきた大まかなことで、これの活動に対してはとてもモチベーション高く、本当にやりたくてやってきたという感覚を持っている。

なぜならすべての活動は、レアキャラになるという僕の軸に通じているからだ。

大学の経験だけで言うと、体育会サッカー部で副主将とアメリカとフィリピンへの留学経験があって、簿記2級やTOEIC800点超え、教員免許の資格なども持っている大学生というとなかなかレアキャラに慣れたと思うし、残りの1年半くらいももっと、みんなが持っていないような特徴を、経験したことないような体験をしていきたいと思っている。

ということで、これから大学を卒業するにあたって、僕の進む道はだいぶ明確であると言える。

ビジネスの世界でもこれまでと同じことをするだけである。

世間的には、転職市場価値が異様に高いというビジネスマンがいたり、すごい肩書を持ったビジネスエリートがいたりするが、そこが僕の目指すところなのかもしれない。

自分がやりたいと思うことは例外なく、レアキャラに近づくことができる活動であるから、自分の本心に従って毎日を一歩一歩成長できるように生きていくだけである。

レアキャラになるために。



〇就活




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