記事一覧
すぐ近くに生きている哺乳類がいる上野動物園があるんだから、そっちへ行けばよかったか…というのが正直な感想・わし流 芸術の春2024⑫「大哺乳類展3 わけてつなげて大行進」国立科学博物館
トラやライオンやオオカミなどはともかく、わりと日常的ともいえるネズミっぽい哺乳類がしかも貼りつけのように? 展示されているのは、個人的にはどうにもあまり気分のいいものではなかったです。
しかしこれらが個人で狩猟したものを剥製にしたのだとは…驚きました。
You Tube ぼおりゅうりきチャンネルもよろしく▼
美しく、品がある…わし流 芸術の春2024⑪「文化勲章三代の系譜 上村松園 松篁 淳之 美の相伝」日本橋高島屋本館8階ホール
三代続けて文化勲章受章とは、本当に凄い。
でもやっぱり、一代目の松園の美人画は特に素晴らしい。
本物を真近に見ると、着物や帯にも神経が行き届いている感じ。
が、「序の舞」はありませんでした。
松園は何度か見に行っていて「序の舞」の下絵も見ているのですが、本作品の方はいまだ未見なのです。
こちらもいわば美人画…?
BSではしょっちゅうやってるけど、やっぱし一度はスクリーンで見なくては…わし流 芸術の春2024⑨「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」4Kリマスター(ここでは2K)丸の内TOEI①
マカロニウエスタンはおもにテレビの洋画劇場による後追い世代のワシにとって「夕陽のガンマン」は10年ぐらい前に当時の国立フィルムセンターで見ていたとはいえ、「荒野の用心棒」は銀幕では初めて。
まえにどっかで書いたと思いますが、「なぜ助けてくれるのですか」という親子3人に対して「昔、助けてやれなかった女がいた」と答えるセリフはオリジナルであるクロサワの「用心棒」にはなかったはず。
むかしは「恋人かなん
写真集を持ってるけど、よくよく考えるとスクリーンで見たことなかった…わし流 芸術の春2024⑧「ジェラール・フィリップと忘れ字の名優たち」川喜多映画記念館
古今東西にイケメン数あれど、ここまで品のある人は他にいないとおもわれす、ジェラール・フィリップ。
タイトルどおりに大画面で見たことはないのですが、おもにBSで「モンパルナスの灯」「愛人ジュリエット」などなどは見ており、「花咲ける騎士道」は録画してあります。
今回の展示にはなかったような気がしますが、たしかここ川喜多映画記念館の離れに本人が訪れた写真が、数年前に展示してあったと記憶しています。
ア