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わし流ショボ鉄たび

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おもに「青春18きっぷ」等を利用した、ショボい鉄道の旅。 予算が少ないのでグルメ等の要素はほとんどありません。
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なんか忘れてたような気がするな…と気付いて引き返してパチリ…わし流ショボ鉄旅2024⑦10年ぶりぐらいの、桜満開の香貫山(沼津)

なんか忘れてたような気がするな…と気付いて引き返してパチリ…わし流ショボ鉄旅2024⑦10年ぶりぐらいの、桜満開の香貫山(沼津)

「青春18きっぷ」春の最終日4月10日に東海道線は沼津で下車。
平塚や国府津あたりではよく見えた富士山が、目的地沼津に着いた頃には雲に隠れてしまいました。
でも、まあ、歩いているうちにまた晴れるかも…と希望的観測をもちながら登っていくと、香貫山山頂に着くころには本当に雲が去りつつありました。
桜も満開…というよりは風が強いからか、散りはじめていましたが、なんとか下のような写真が撮れました。
もちろ

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「うしろにビルがなければもっと絵になるんだがなァ…」と、「神奈川県小田原市路上の向こう側の連中」たちもつい思ってしまう、海の前の小田原城であった・わし流ショボ鉄旅2024⑥JR東海さわやかウォーキング小田原駅

「うしろにビルがなければもっと絵になるんだがなァ…」と、「神奈川県小田原市路上の向こう側の連中」たちもつい思ってしまう、海の前の小田原城であった・わし流ショボ鉄旅2024⑥JR東海さわやかウォーキング小田原駅

…といってもワシんちからはJR東日本と小田急しか乗ってないのは申し訳ない限り。
見出し画像は駅をはさんで天守閣とは反対側の城跡からパチリ。4~5年前にも行ったことがありました。
この日は3月31日のこの日は晴れたものの風が強く、桜は咲きはじめといったところ。1週間後の今ごろは満開になっていることでしょう。
天守閣周辺には外国人もすごく多かったです。

とにかく買ってください▼

「青春18きっぷ」で雪景色を越えてはるばる見に行った…わし流 芸術の春2024⑦「ジョン万次郎の夢」千秋楽 劇団四季・レザンホール(塩尻市文化会館)…わし流ショボ鉄旅2024⑤合同

「青春18きっぷ」で雪景色を越えてはるばる見に行った…わし流 芸術の春2024⑦「ジョン万次郎の夢」千秋楽 劇団四季・レザンホール(塩尻市文化会館)…わし流ショボ鉄旅2024⑤合同

2020年頃、都内のどっかでチケットを押さえていたものの、中止になってしまったため、リベンジとしてなぜか長野県は塩尻市の千秋楽のチケットをゲット。
夕方の公演なので「青春18きっぷ」で早起きせずに行け、しかも夜中には戻って来れるというわけです。

3月23日、春先とはいえまだ寒く、途中、冨士見や信濃境、すずらんの里あたりでは雪景色でした。

会場のレザンホールは駅から近いので便利(もっとも帰りは暗

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戦国最強のひとり・上杉謙信ゆかりの春日山城跡から頚城平野と日本海をのぞむ…わし流ショボ鉄旅2024④キュンパス春日山…〝本人〟がおられてビックリ!? わし流 芸術の春2024④「謙信公と春日山城」上越市埋蔵文化センター

戦国最強のひとり・上杉謙信ゆかりの春日山城跡から頚城平野と日本海をのぞむ…わし流ショボ鉄旅2024④キュンパス春日山…〝本人〟がおられてビックリ!? わし流 芸術の春2024④「謙信公と春日山城」上越市埋蔵文化センター

JR東日本の1万円乗り放題「キュンパス」利用の第2弾は北陸新幹線を利用してまずは上越妙高、そこで乗り換えてえちごトキメキ鉄道は春日山駅で下車。
山にはともかく、町には雪はまったくなし。いまごろはいつもこうなのか、それとも暖冬?

バスで「中屋敷」まで行き、そこから徒歩で春日山へ向います。あいにくの曇りで、途中、あられが降ってきましたが、なんとか止んでくれました。

息を切らしながら坂道を登っていく

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5年ぶりぐらいでさわやかウォーキングに参加…わし流ショボ鉄旅2024③「それぞれの早咲き桜を楽しみながら春の足音を感じて」

5年ぶりぐらいでさわやかウォーキングに参加…わし流ショボ鉄旅2024③「それぞれの早咲き桜を楽しみながら春の足音を感じて」

「青春18きっぷ」を利用して5年ぶりぐらいでJR東海のさわやかウォーキングに参加。まずは御殿場線は上大井へ。
坂を上がっていって到着したのが見出し画像の「おおいゆめの里」。
天気はイマイチでしたが早咲きの桜が咲いていました。富士山は見えなかったけれど、箱根方面の金時山や明神・明星あたりが見えたと思います。
この風景をみながらお弁当。この日はコンビニおにぎりでした。
帰りがけに甘酒をもらい、雛人形を

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山形にはレトロ建築が多いけど、こりゃお菓子のようにかわいい建て物だなぁ…わし流ショボ鉄旅2024②わし流 芸術の冬2024⑫合同「山形県立博物館 教育資料館」

山形にはレトロ建築が多いけど、こりゃお菓子のようにかわいい建て物だなぁ…わし流ショボ鉄旅2024②わし流 芸術の冬2024⑫合同「山形県立博物館 教育資料館」

1万円で乗り放題の「キュンパス」を利用。「つばさ」で山形へ。
駅からバスで行きました。この時期の山形に雪がほとんどないのは珍しいこと…でもないのかなあ、最近は…?

教育資料館はもと師範学校校舎だったとのこと。明治34年の建築ということですが、色もいいですね。雪がもう少し残っているともっとよかったかもな~。
中は人形や資料による、寺子屋以来の学校の歴史の紹介ですが、校舎そのものの雰囲気がなんともい

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黄昏どき、「向こう側の弘前城」現る! そしてハチ公、秋田竿灯祭りの展示に感銘…わし流ショボ鉄旅2024①冬、弘前から大舘、そして秋田へ

黄昏どき、「向こう側の弘前城」現る! そしてハチ公、秋田竿灯祭りの展示に感銘…わし流ショボ鉄旅2024①冬、弘前から大舘、そして秋田へ

伝家の宝刀「大人の休日俱楽部パス」で新青森~弘前へ。
レトロで可愛らしい図書館、数年前には中に入りましたが、今回は時間がないので「ダー」を含めた撮影のみ。

街中に雪は少なかったですが、弘前城のお堀の一部は凍結していました。
この先、弘前城址には雪がソコソコあり、黄昏どきには見出し画面のような「向こう側の弘前城」が出現していました。

忠犬ハチ公のふるさと、大舘に移動。
駅舎はすっかり新しくなり、

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初めて乗ったが、本数が多くて便利だ! わし流ショボ鉄たび2024①宇都宮ライトレール

初めて乗ったが、本数が多くて便利だ! わし流ショボ鉄たび2024①宇都宮ライトレール

昨年、新たにできた路面電車、宇都宮ライトレールに乗りに行きました。

まずは「青春18きっぷ」を利用して宇都宮へ。駅で1000円の1日フリーきっぷを購入。
駅近くは路面電車そのものですが、途中から専用軌道にも入ります。
写真はまず途中下車した飛山城跡の駅から撮ったもので、専用の鉄橋を渡ったところで、背後には日光の男体山が見えます。少々雲がかかってますが。

いちおう行ってみた飛山城跡は意外に広く、

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ようやく、やっと、秋…と、「向こう側の連中」も思っているだろう…わし流ショボ鉄たび2023⑭寺坂棚田/西武鉄道ウォーキング&ハイキング横瀬駅

ようやく、やっと、秋…と、「向こう側の連中」も思っているだろう…わし流ショボ鉄たび2023⑭寺坂棚田/西武鉄道ウォーキング&ハイキング横瀬駅

あんまり暑くならないという天気予報を見て、久々に西武のイベントに参加。横瀬駅をスタートしてからしばらくすると、上の画像のようにクリが落ちていました。

寺坂棚田には彼岸花が。

そこを少し過ぎると久々に多数の「向こう側の連中」が重なり合いながら現れました。

横瀬駅西武秩父駅の中間地点あたりで「からあげ弁当」を買いました。うまかったです。なんていう名前だったか、地元の野菜とかを並べてあるところです

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こ、ここまですごいとは思わなかった! わし流ショボ鉄たび2023⑬「国営ひたち海浜公園のネモフィラ」

こ、ここまですごいとは思わなかった! わし流ショボ鉄たび2023⑬「国営ひたち海浜公園のネモフィラ」

4月22日、「北海道東日本パス」最終日に選んだのはまえから気になっていた国営ひたち海浜公園のネモフィラ。広い! そして青い!
ただネモフィラの丘から見る海は絶景…とまではいかない気はしました。

なお公園まではひたちなか海浜鉄道のフリーきっぷと、公園入場券とのセットになっているものを購入。終点阿字ヶ浦からはこの日、無料シャトルバスが出ていました。

ワシ流ショボ鉄たび2023⑫「松本城と万治の石仏と下諏訪温泉」         

ワシ流ショボ鉄たび2023⑫「松本城と万治の石仏と下諏訪温泉」         

「北海道東日本パス」1日おき使用の3回目はタイトルどおりでした。
ホームムービー用に「1・2・3・ダー」を撮影しました。

青空にアシだかヨシだかの図を撮影したら「向こう側の首領」が写っていた…20年ぐらい前の駅ハイパンフレット持参も、結局観光案内所でもらった地図を見て歩く結城…わし流ショボ鉄たび2023⑪

青空にアシだかヨシだかの図を撮影したら「向こう側の首領」が写っていた…20年ぐらい前の駅ハイパンフレット持参も、結局観光案内所でもらった地図を見て歩く結城…わし流ショボ鉄たび2023⑪

4月16日日曜日、7日連続1組の「北海道東日本パス」を1日おきに4日使えば元は十分とれると判断し、開始した初日。

宇都宮線を小山で水戸線に乗り替えようとすると、ホームに外国人が大勢いてビックリ。

しかもワシの目的地、結城でみんな下りていきます。駅前の観光案内所の人に「何かあるんですか?」と聞くとその日は4月がお正月であるというカンボジアのお祭りで、近隣から日本に在住の人々が集まってくるのだとか

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桜、菜の花、麦…20年ぐらい前の「駅ハイ」パンフレットを持参も、結局観光案内所でもらった地図を歩く…わし流ショボ鉄たび2023⑩天平の風薫る下野国分寺周辺散策

桜、菜の花、麦…20年ぐらい前の「駅ハイ」パンフレットを持参も、結局観光案内所でもらった地図を歩く…わし流ショボ鉄たび2023⑩天平の風薫る下野国分寺周辺散策

4月10日、「青春18きっぷ」の最終日に宇都宮線は小金井で下車。
タイトルのように歩き出すと、「昼めし買ってないな」と思いつつ、マップにあるコンビニは微妙に余計に歩かなければならないため、「なんとかなるだろう」と八重桜が咲いてたりする道を歩きます。

途中にはたぶん麦が色付きき始めていました。

国分寺跡のあたりでは桜まつりをしているようでしたが、まずは通り過ぎて琵琶塚古墳へ。菜の花が綺麗でした。

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「青の世界」を見ていると、急に予定を変えたくなった…わし流 ショボ鉄たび2023⑨大糸線&篠ノ井線…わし流 芸術の春2023⑮「山の季節」田渕行男記念館 合同

「青の世界」を見ていると、急に予定を変えたくなった…わし流 ショボ鉄たび2023⑨大糸線&篠ノ井線…わし流 芸術の春2023⑮「山の季節」田渕行男記念館 合同

4月8日、ワシんちから約5時間、「青春18きっぷ」を利用して「♪まつもと~、まつもと~、まつもと~!」のもうちょっと先、大糸線は柏矢町で下車。この日は風が強く、駅前は桜吹雪でした。綺麗だけど寒い!

なぜこの駅に下りりたったかというと、前から気になっていた山岳写真の大家・田渕行男記念館に行くためです。今回の特別展「山の季節」のチラシは先月、松本の浮世絵博物館に行ったときにもらったのでした。

山の

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