はい、みなさん今の心の状態はいかがでしょうか？

（2024.4.18 Podcastのほぼ文字起こしです）

えー、４月中旬ですが、チェコの学校は先週から春休みで気づいたら今日でして、、、今週月曜日のPodcastがスコーンと抜けておりました。。はい、言い訳です。。楽しみにしてくださっていた皆様、ごめんなさい。。

ということで、今日はしっかりお届けしていきたいと思いますが、まずは、本題に入る前にお礼とお知らせ！4/15無料体験クラスにお越しいただきありがとうございました。

「本当はこんなにも苦しかったんだって気づけて嬉しかった」

「こんなふうに寄り添ってもらったら感情が浄化できるんですね！」

などご感想をいただきました。

今月はリピーターさんが多くて、どんどん仲良くなっていく感じがして嬉しいです。次回は４月２２日です、みなさまもよかったらお越しください。

そして4月26日金曜日スタートの半年間の心の旅クラスもあと数席となりました！このPodcastを聞いて問い合わせをインスタのDMを何件かいただいておりまして、あーこのpodcastも少しずつ届いているんだなとジーンとしております。。

一緒に心を学び、願いが叶う人生を作っていきましょう。心と向き合うのって1人だとむずかしい、精一杯サポートさせていただきますね。

はい、では今日のテーマに入っていきましょう。
今日のテーマは「え、そんなつもりなかったのに…」です。

みなさんもポロッといった言葉とか、良かれと思ってやったこととかが、相手を逆に傷つけてしまったり、怒らせてしまったり、悲しませてしまったこと、ありませんか？

「え、そんなつもりじゃなかったのに、、」というやつ。

そんなとき、みなさんは相手の人に対して、どんな声掛けをするでしょうか？ちょっと今思い出してみてください。

・

はい、いかがでしょうか？

こういう場面って、私たちはよく焦ったりして

「そんなつもりで言ったんじゃないよ！」

とか、

「こうしたほうがいいと思ったから・・・」

とか思っていたのと違う反応が返ってきて、やばい！と思って弁解したり、言い訳をしたりして、自分を守ろうとしたりすることありません？

こういうときに、心のヨガで伝えている共感コミュニケーションを学ぶことで、相手の心に起きたことを修復することができるんですね。

どういうことか？

先ほど言った「そんなつもりで言ったんじゃない」とか「こうしたほうがいいとわたしは思ったんだけど」って自分のことを言ってるんです。

大切なのは、相手がどう感じたのか、どんな気持ちになったのか、そこに意識を向け、耳を傾け、寄り添う、共感するんです。

「今、わたしがこう言ったことに悲しくなった？配慮が足りなかったかな？」

とか

「今、わたしがこうしたことで嫌な気持ちになったかな？理解してもらえてないような感じ？」

みたいに、相手の心に思いを馳せて、相手の心に起こっていることに共感するんです。

例えば、最近我が家であったことだと、息子が学校で作った作品を息子は気に入っていなかったんです。でも私たち親はすごい！って思って、おじいちゃんおばあちゃんにLINEで見せたんですね。それを息子がめっちゃ怒ったんですよ。なんで見せるんだよ！嫌だって言ったじゃん！！って。

そこで夫は、「だってお父さんはすごいと思ったから、じーちゃんばーちゃんに見せて自慢したかったんだよ」と言ったんですね。

夫はそれくらいすごいって思ったから見せたんだってことを知ってもらいたい、理解してもらいたい。でもそんなこと息子にとっては「知らんがな」なんです。関係ない。全然納得のいってない顔をしていました。

わたしが試みたのは息子の心の感覚になってみたんですね。そしたら、あ、めっちゃ嫌なやつやん・・・ってのが感じられた。そしてこんな声掛けをしました。

「お父さんお母さんがすごいって思っていても自分ではそう思えていなかったから、見せて欲しくなかったんだね、なのに勝手に見せてしまったことが嫌だった？」

と聞いたら、息子はうんって頷きました。

「それは申し訳なかった、嫌だったね、ごめんね。」

って伝えたら、うんってまた頷いて、その後、またケロッと普通に話してくれました。

そんな意図じゃなかったのに、相手に与えてしまったインパクト。その心を修復するように、共感を送るんです。

伝わってます？

と言われても、いざ実際にこれを日常の中でするのってむずかしいですよね。

ということで、じっくり半年かけて学んで実践して、落とし込んで使えるようになっていく長期クラスは４月２６日から！あと１週間ほどですので、できるようになりたい！と思われた方は飛び込んできてください。できるようになりますよ♡

はい、ということで今日は「え、そんなつもりなかったのに…」というテーマでお話をしました。

今日も大切な時間を使って聞いてくださり、ありがとうございました。

最後に歌い瞑想をして終わりましょう。

（歌う瞑想）

では。