映画「エブリデイ」から学ぶ、新しい恋愛のカタチ


結ばれない恋。

この世の中には、様々な障害のある恋物語が存在する。

なぜ、恋人たちは結ばれないのか?

家柄、立場、環境…それらの障害はどこか身近なものだ。

だからこそ、共感を得られるし昔から今日に至るまで悲しいラブストーリーというのはたくさんの人からの大きな支持があった。


今回はすこし、新しい恋のかたちを描いている映画をご紹介します。

【エブリデイ】(2018)

デヴィッド・レヴィサンの小説『Every Day』を映画化したSF・ラブストーリー。

毎日人間の体を移る霊体"A"が主人公・リアノンの彼氏であるジャスティンに憑依したことから、Aとリアノンの不思議な恋が始まる…

という、お話。

現実ではありえない!みたいな不思議な設定で現実味はありませんが、最後には号泣必須。もう、おばちゃん、切なすぎてしんどい。


霊体のAは、リアノンの彼氏ジャスティンとして1日過ごした時に今まで味わったことのない感情を持ち、恋をするんですね。そこで、気持ちを抑えきれずに数日後また違う人間に憑依した状態でリアノンに自分の正体を明かします。

リアノンはまったく信じずに疑うが、Aの今まで憑依した人間の顔写真をアップしているインスタグラムや、ジャスティンに憑依していた時に交わした会話の内容がすべて当てはまっていることで、Aの存在を認めます。



毎日違う人間の姿になるAとリアノンは恋に落ち、ロマンチックな日々を過ごしますが二人にとってそれは


未来がない恋。


姿形がなくとも、恋に落ちることはできるのに

現実的な問題の、周りからの理解や、将来性。


一時だけの燃え上がる感情は二人を無敵にさせますが、

現実を見たときに二人は離れざるを得ない。


気持ちだけでは、どうしようもできない状況。

"そんなときに自分が相手にできることは何なのか?"

という、自分なりの愛情を教えてくれる映画です。


映画のラスト、Aからリアノンへの"贈り物"に注目です。



実はこの映画、日本では劇場公開されていない作品でして

私はアマゾンプライムビデオで追加された際、気になって観てみました。評価も高い。

主演のリアノン役のアンガーリー・ライスちゃん。オーストラリア出身の17歳です。

実は昨年公開で話題になった
MARVEL「スパイダーマン:ホームカミング」や、ニコール・キッドマン主演の
ビガイルド 欲望のめざめ」など話題作に出演してこれからが期待される若手女優です。kawaii。

そしてAに複数日体を憑依されるリアノンの友人・アレクサンダーには
オーウェン・ティーグ。

彼、日本でも話題になったスティーブン・キング原作のホラー「ITそれが見えたら終わり」のいじめっ子役で、下水道の中でペニーワイズに襲われたイケメンでした。
ライターとガスボンベ持ってる子。おったまげ。

作品が違えど、しっかりイケメンなのはこの映画でも確認できました。今作は爽やか系。まだ19歳ぐらいだったはず。いつかアルマーニのモデルとかやりそう。期待です。




あと、今年公開(米で)されたというのもあって出てくるアイテムや会話が完全にイマドキ。

霊体がインスタやっているとか、今だからこその設定ですよね。

あと、Aは毎朝違う人間として起きたときに1日のタイムリミットとしてSiriを使って、夜の11時にアラームを設定しています。ヘイSiri!



ティーン世代には特に、観ていて親近感が湧く映画だろうし

大人が観ても、イマドキの新鮮なスクールライフを観れたりして楽しめるのではないでしょうか。


障害がある恋愛は苦しく切ないですが、浮気や不倫以外なら離れる瞬間が来るまで、一緒にいられれば素敵なのに。
なんて思ったりしました。

だって、今すぐに離れなくちゃいけないなんて、悲しい。



さて、そんなわけで映画紹介でした。


また来ます、では

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コメント5件

こんばんはりのちゃん。
日本ではやってないのですね。
恋愛映画ですかー最近は高校生を題材とした邦画が多くて、おじさんながら観て胸をキュンキュンさせております。明日は映画でも観に行くきますかな。
今日は夜がすごい冷えます。りのちゃん風邪ひかないよ-に。

たそがれ晴兵衛でした。
外見と内面どちらが大事?
リアノンがジャスティンを好きになった理由は背が高くて細身で肩がいい感じだったから
でもAに惹かれたのはその優しさ(内面)ゆえ、だってAには実体が無い
憑依先(外見)が次々に変わるAだが、リアノンの彼に対する恋愛感情は変わらない
でも期せずして、内面を兼ね備えたリアノンの理想の”外見”に憑依し巡り合わせたことで、Aは未来の無い関係を続けることが彼女の為にならないと思って身を引く
リアノンとアレクサンダーはいい恋人同士になるだろう
この女の子のちょっとしたずるさ(でもそれは責められることじゃない、やっぱり見た目も大事だもの)がリアリティーあって、設定の現実味無さを打ち消してる
現実の高校生アンガーリー・ライスのまさに等身大の演技もそれに資してる
みずみずしい演技とあどけなさが残る笑顔が魅力的、キレの良い台詞回しも好き
一方のA、憑依先の人種は様々、性別や性的嗜好も様々、置かれた立場も様々、同じ青を見て受ける印象も様々
彼らが”存在し生きられる場所を与えてあげる”こと
それはリアノンの父が絵を描く動機にもなっている
多様性を認めることが他人への理解と優しさに繋がるっていうメッセージを受け取った

オーウェン・ティーグはレッドメインやカンバーバッチ系の面立ちでまさにたまの好みだね 笑
ルーカス・ジェイド・ズマン(ネイサン)がティモシー・シャラメに似てていいなって思った
アマゾンプライムの会員だけどPCで映画観たの初めて
映画はまず映画館で、叶わない時にはホームシアターでっていうスタンスだったけど、これも悪くはない
でも映画館で観るという選択肢は用意してほしい
アルフォンソ・キュアロンの「ローマ / Roma」がNetflixオンリーで劇場公開しないっていうのは本当に残念、監督自身も大画面で音響を楽しんでって言っているのに(TIFFチケット争奪戦に破れた、なんとか観られないか画策中)
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