note株式会社 運営事務局に裏切られ、サポートして頂いた御厚意が無駄になった話。

「運営事務局に裏切られ」というのは、note株式会社の『ミッション・ビジョン・バリュー』(いわゆる経営方針、従業員の行動指針)にある以下の言葉に対してです。

noteは、あらゆる人、あらゆる組織の、クリエイティブ活動を助け、続けていくための手助けをしていく。

note株式会社『ミッション・ビジョン・バリュー』

証拠としてすべてのメールを最後に添付します。

私は1月10日の時点で「生活保護を受給中で月8,000円を超えた金額は翌月分の保護費から差し引かれてしまう。そのため、6月分と11月分の売上を月をまたいで分割で支払いして欲しい」とお願いしました。
この説明の後、note運営事務局から「登録した口座を削除すればアマゾンギフトで受け取れます」と説明をして貰えれば、サポートして頂いた御好意9,186円が無駄にならずに済みました。
結局、この金額は役所が貰うことになりました。

1月18日に「社内でも検討した結果、やはりイレギュラーでのお振込(分割支払)についてはご対応いたしかねるという判断となりました。」と回答を貰っており、対応をしたのは個人ではなく複数名です。

【概要】

①1月10日

6月分と11月分の売上を分割支払いにして欲しい、と要望
(理由:生活保護を受給中のため、月8,000円を超えた金額は翌月分の保護費から差し引かれてしまう為)

②1月17日 note運営事務局

売上はすべて一括で振り込む仕様のためイレギュラー対応はできない

③1月17日

イレギュラー対応が不可能ということはあり得ないかと思います。

④1月18日 note運営事務局

やはりイレギュラーでのお振込についてはご対応いたしかねる

⑤1月20日

銀行口座ではなくすべてAmazonギフトでお支払いをお願い致します。

⑥1月22日note運営事務局

Amazonギフト券コードでの払い出しは、「売上をAmazonギフト券コードで受け取れるようになった」というものではなく、お口座情報のご登録がない方向けの救済措置であること、ご了承くださいませ。

⑦1月25日

口座情報を削除することは可能ですか?不可能ですか?

救済措置の対象には「国連の人権専門家から警告を出される状況下にある生活保護受給者は含めない」という理解で宜しいですか?
含めるという場合、Amazonギフト券コードでの支払いをお願い致します。

含めないという場合、貴社のいう「クリエイター」の置かれた状況は一切無視するという理解で宜しいですか?

貴社のバリューの一つである、

・クリエイティブでいこう / Be Creative
どんなに困難に見える課題でも、クリエイティブに解決する糸口は必ずあります。

note株式会社『ミッション・ビジョン・バリュー』

について、「解決」とはnote株式会社、「クリエイター」どちらにとっての「解決」ですか?

上記に「クリエイター」が含まれる場合、私が置かれた状況について「解決する糸口」(分割支払)があることを知りながら解決策を放棄するという理解で宜しいですか?

・とどけることを手助けする方法を考えて実行します。

note株式会社『ミッション・ビジョン・バリュー』

「分割支払い」という方法をこちらから提案しましたが、拒否されました。
これは、バリューを無視する決断ということで宜しいですか?

それともバリューは「受けがよさそうなことを述べておけば良い」という建前ですか?

貴社のビジョンの一つである、

・おおきな視点で考えよう / Think Big
さまざまな課題に出会ったときに、短期的なことにとらわれずに、長期的な視点と顧客視点を持って、大きな視点で考えるようにします。

note株式会社『ミッション・ビジョン・バリュー』

についてですが、●●様を含めたこの件に関わった方全員は、「顧客視点」を持ったうえで分割支払いをしないとご決断されたのでしょうか。

その場合、私の置かれた状況を知った上で分割支払いには対応しないという結論を出した際、「顧客視点」をどのように解釈されたのでしょうか。

私は「顧客視点」とは、「顧客(のための)視点」だと理解しているのですが●●様方も同じでしょうか。

もし同じである場合、分割支払いには対応しないという結論と「顧客(のための)視点」は矛盾が生じていますが

この点についてはどうお考えでしょうか。

⑧1月25日 note運営事務局

(ビジョン、バリュー等の質問は一切無視)口座の削除、アマゾンギフトの受取条件、方法について説明。

⑨1月26日

売上のステータスが「振り込み作業中」となっていたが口座情報を削除。「振り込み作業中」に削除した場合、売り上げは消えないか確認。

⑩1月26日 note運営事務局

栗原さまの状況について念のためお調べしましたが、既に当月20日が経過していますので、20日時点で登録されていた銀行口座へ振込の手続きが完了しておりました。
そのため、この度のお支払いはアマゾンギフト券コードではなく、銀行口座へのお振込となります。

以下、運営事務局とのメールになります。

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