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暇なのが一番辛いんですよ、人間って!

サラリーマンは定年退職の年齢が決まっています。しかし、フリーランスや自営業者は自分で決めるだけのことです。先日お会いした60歳の自営業者の人が、「65歳で辞めようと思う」と言われました。

「辞めてどうするんですか?」
「決めてない」
「趣味は?」
「ない、これから探す」
「なぜ、辞めようと思うんですか?」
「のんびりしたい」

どんな生き方をするかは自由です。この人の場合、2年ほど前に一軒家を建てられました。子供も巣立ち、今はご夫婦二人暮らしです。

誰もが考える晩年の生き方です。お金と健康さえあれば何でもできるはずです。幸いこのご夫婦はどちらも備わっています。仕事を辞めれば、ますます自由に暮らすことが可能になります。

しかし、何をするのか決まっていなければ、退屈で暇な晩年になる可能性はあります。あと5年の間に、夫婦一緒に打ち込める趣味が見つかれば良いのですが、見つからなかった場合、仕事を続けるということも可能です。そこがサラリーマンと大きな違いですよね。


膨大な暇な時間が生まれるわけじゃないですか?
健康で長生きできる
”人生100年時代”
これは間違いないと思うんですよ
その時代をどうやって楽しめるのか?
っていうのが凄い大切な問題で

結局”遊ぶ”しかないんだよね
結論は
”どんな生き方でもいい”
ということを
雰囲気作りしていかなきゃいけない
価値観のシフトチェンジが必要

人間というのは
ただただ生きてれば幸せな生き物ではなくて
楽しくないと
充実してないと
満足できない
暇なのが一番辛いんですよ
人間って


死を待つだけの晩年は辛い。


高齢者は毎日どんな楽しみを持っているのでしょうか? 「毎日楽しく遊んでますよ」と胸張って言える人はどれくらいいることでしょう? なんとなく死を待つだけの晩年だとしたら、辛い人生です。

私は最後の最後まで遊びたいです。充実した晩年の形は千差万別でしょう。何もしないで、ただただ日が過ぎるのをボ~っと見ているだけでも、本人が充実していると言えば、それは充実していることになります。

しかし「もっとあーしておけば良かった」とか、後悔するのならば悲しいです。もし後悔が想定できるとしたら、少しでも若いうちから、何かに打ち込めるもの、楽しめるものを探しておくべきでしょう。世の中にはまだまだ知らない世界がいっぱいあります。100年使っても知り尽くすことは不可能です。

暇な人生にならないよう、今からできることをやっていきましょう。


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