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今さら周りに合わせる必要はありません。

2023年10月6日放送のNHK「あさイチ」に西野 亮廣さんが出演されていました。お笑いタレントや絵本作家として活動される「天才」です。

西野 亮廣(にしの あきひろ、1980年〈昭和55年〉7月3日 - )は、お笑いタレント、絵本作家。漫才コンビ・キングコングのツッコミ担当。

2009年、タモリからのアドバイスをきっかけに絵本作家を志し、独学で絵を学ぶと、約5年の月日をかけ制作した初の作品となる絵本『Dr.インクの星空キネマ』を1月26日に発売、にしの あきひろ名義で絵本作家としてデビューした。

2013年2月にクラウドファンディングにより出資を募り、ニューヨーク・トライベッカのOne Art Spaceにおいて初の海外絵本絵画展「Akihiro Nishino Solo Art Exhibition」を開催した。

2020年12月25日、映画「えんとつ町のプペル」が全国上映される。

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映画えんとつ町のプペルで知った人多いかもしれませんね。お笑いタレントさんは、天才肌の人が多いように思います。ビートたけしさんは中でも群を抜いていますが、西野さんもまたその一人でしょう。

発言や行動がネットで炎上することも、これまでにはしばしばあったようです。一般人はそもそもタレントさんの本質なんて知ることもできないのに、勝手にコメント書いて、そのコメントを鵜呑みにした人がさらに大きく広がって行き、小さな火種が大きな火災になることもよくあります。

やりたいことをやって、ダメなら検証して、またやってみる。


西野さんの話を聞いていて「やってみたいからやってみた」という行動に感銘を受けました。相方から見た「少年のようだ」という言葉は、天才であることを物語っているようにも思えます。

やりたいことをやってみて、ダメなら何がダメか検証し、さらにやってみる。それって、とても単純で基本的なことです。西野さんは大人になった今でも続けているだけで、ストイックだとか天才だと言われるようになっています。

そんなことはジャンルに関わらず、子供の頃に教わったはずです。私たちはいつから忘れ、やらなくなってしまったのでしょう?

発言や行動、熱意を見ていると、自分も何かやってみたくなります。しかし、テレビの前ではこんなことを考えてしまいませんか?

・あの人だからできたのよ
・あんな風にはなれないわ
・私にはあそこまでできないわ
・もう歳だから無理よ
・今さら年甲斐もなく
・今から始めるのは恥ずかしい

これは、自分と西野さんを比較するから生まれる言葉だと私は思います。その比較が、大人の悪いクセではないでしょうか? 子供なら「追いかける存在」になっていくはずなのに。

周りに合わせる生き方を、今さらする必要はない


私は10代の頃、周りからよく言われた言葉があります。

「現実を見なさい」
「現実はそんなに甘くないよ」

そう言われる度に、実行しなくなり、やりたい自分を抑え、周りに合わせるような生き方をしてしまいました。あなたはいかがですか?

今さら周りに合わせる必要はありません。
今だから始めるべきです。
歳なんて関係ありません。

あなたは今から、何を始めますか?



サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。