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美味しいものに溢れた社会は幸せなのか?

世の中は美味しいものが溢れています。食文化とか、グルメだとか言って情報がどんどん溢れ出てきます。新しいお店、料理、興味は尽きません。インスタ映えする魅力ある食も人気です。

新しい食に興味あって食べていても、年と共に行かなくなったり食べなくなっていきます。しかし若い時に食べた美味しいものの味は覚えていますから、時々食べたくなります。

ポテトチップスやハンバーガー、スイーツやお菓子などは、食べない日がないくらい、何かしら口にしています。食べる量は少なくなっても、食べなくなった人は稀でしょう。

昔はあんなに毎日興味あったのに、年が行くとどうでも良くなったものって、いっぱいありますよね。それなのに、食べることは尽きることがありません。なんなら、年齢とともに味覚が変わり、昔食べなかったものが好きになったりします。昔はまったく飲まなかったのに、ワインの味覚えてから、食べ物の趣味が変わったという人もいます。

さて、本題です。

人間は食べることが好きな動物です。企業はあれやこれやと新商品を発売して尽きることがありません。新店舗ができたら行ってみたくなります。

食に対する欲望は尽きることがありません。


生活習慣病と言われる病気があります。言葉の通り、習慣にしていることの何かに悪い事があるから病気になるわけです。病気になると必ず言われることがあります。

食生活の見直しです。


耳の痛い話だと感じる人もあるでしょう。好きなものをやめなさいだなんて、過酷なことですよね。

でもよくよく考えてみてください。企業の広告戦略にハマっただけかもしれません。友人知人と仲良くするために陥っただけかもしれません。

好きにならなかったら、病気にもならなかった話です。


しかしここでもう一度思い返してください。

脂質の高いもの、塩分の多いもの、糖質の多いものなどは、体に悪いとさんざんいろんな所で言われ続けています。その注意を無視した人が悪いだけの話です。

美味しいものの誘惑は、常にあります。目の前のケーキを食べてもすぐ太るわけではないし、すぐ病気になるわけでもありません。蓄積していくから悪くなるんです。その一口が危険なことを知っていながら、誘惑に負けます。

美味しいものを拒否してしまうと、人間関係が破綻する可能性もあります。それではいけません。なんと矛盾した難しい問題に直面していることでしょう。

ではちょっと休憩して、ケーキを食べることにします(笑)


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