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【読書ノート #9】『社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ』

10年目はキャリア思春期

なるほど。たしかに若手でもなければ、ベテランでもない微妙なお年頃。

まだ10年目には突入していないけれど、そろそろ10年目を見据えてもいいタイミングなので本屋で平積みになっていた本書を手に取りました。

50個のコツの中からいくつかピックアップしました。
興味がある方は是非、Amazonで概要等チェックしてみてください!

《今回読んだ本》

<読む目的>

悩みにぶち当たったとき用に、解消方法をストックしておくため

<学び&気づき>

  • 成し遂げたことなんてキャリアを通して1つあればいい。偉業を成し遂げた人の中で、10年で事を成した人はごく稀。鳴かず飛ばずならまだいいほうで、笑い者になっていた人も多い。理想を高く持ちつつ、目の前の仕事をまずは着実にやり遂げること。

  • モヤモヤ期こそ活動量を増やす。感覚に従ってでもいいから思い立ったら動いてみる。スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチ「Connecting the dots」にもある通り、無作為に打った点がいつかは繋がり線や絵となる日が来る。

  • できる/できないではなく、“やりたい”を大事にする。

  • 成長の軌跡は直線ではなく階段となっている。伸び悩みは健全なサイン。今までのキャリアを軸に少しだけ新しい事を始めてみよう。

  • 慣れや飽きは退化のサイン。コンフォートゾーンを抜け出そう。

  • 周りと比べて焦るな、腐るな、地に足をつけよう。

  • 何かを始めるのに遅すぎるということはない。

  • マネジメントは仕事の品質を高めるチャンス。周りよりも特別秀でている必要はなく、求められる役割の違いであると理解すること。上がる/下がると考えずに機会があれば一度トライしてみよう。

<アクションアイテム>

仕事・プライベート問わず、少しだけでもいいから変化をつけるようにする。
(普段から意識するようにしているけど、改めて)

<一言>

過去や未来に不安を抱かずに、目の前のことにまずは着実に向き合っていこう。

1ミリでもいいから違いをつけていこう。急がず、焦らず、地に足をつけて進む。

誰がなんと言おうと、自分の人生だ。

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