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介護と介護の道場【夜の保健室】

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↓夜の保健室とは?↓ ※介護/介助道場と交流の場。 (介助の練習対応、随時可能) ※ どの地域でもどんな生き方でも どこかで出てくるような課題?局面?風景? 福祉対応?民間地域… もっと読む
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2020年1月の記事一覧

【よっぴーの翼は、2月から一層、増える】

【よっぴーの翼は、2月から一層、増える】

2月から一層、翼授けられる系よっぴーは、
YouTuberケアマネ。
しかも、ゴリッゴリの。
懐かしいくらいゴリッゴリのケアマニジャー。

安っぽいイズムとか、業界団体それぞれの事情を
軽やかなステップで抜き去る。
ほんま人生何回目よ?といいたくなる体幹の強さ。
そこらの声でかいだけの革命戦士では勝負にならんよ。

今のうちにチャンネル登録を。

僕は言いましたよ?
【よっぴーの翼は、

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【そもそも、福祉の人てなんやねん】

【そもそも、福祉の人てなんやねん】

https://www.facebook.com/100003110864432/posts/2724774020969600/?d=n

彼は飲食業界を渡り歩いた末、
美味しいお好み焼き屋の大将をしている。
そして
広島県大竹市という地元の居心地を良くしようと、
地元のアイドルを支援したり、ラジオ番組に携わったり、イベントスペースを運営している。

都会暮らしも、田舎暮らしも
それぞれに、様

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2020介護福祉士受験お疲れ様でした!

2020介護福祉士受験お疲れ様でした!

おはようございます。昨日、介護福祉士の国家試験受験を終えられた方、受けたかったけど、何らかの理由で辞退(申請はしたけど)方、皆様其々お疲れ様でした。私、大阪市内で飲み屋(Bar)を経営していますが、今も介護福祉士として仕事もしております。そんな立場でできる、細やかながら、労いの企画を考えました。※※※※ ※※※※ ※※※※ ※※※※ ※※※※ ※※※※大阪市北区(梅田辺り)にある私の店に来店頂ける

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高齢者というメディア・改2020

高齢者というメディア・改2020

『高齢者というメディア』
この言葉は、2018年下半期くらいから、再三使っている言葉である。

【世の中にこんだけ年寄りカテゴリーの人々がいるのに、なぜ、そこをメディアとして楽しんだり研究しないんだ?】という疑問は自分自身の入職のきっかけであったので、かなり前から感じてきた。

直接援助を中心に15年以上、高齢者介護に携わっていると【高齢者を敬う】【高齢者の生活を豊かにする】ケアなんてことをよく聞

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スケッターという【社会的メス】または【事業棚卸しフォーム】

スケッターという【社会的メス】または【事業棚卸しフォーム】

「スケッター」とは、すきま時間を活用して働きたい、スキルをシェアしたい、という方々と人手を必要としている介護施設をマッチングするサービスです。

とホームページに並べられた文言は、とてもシンプルだけれども、そこにこめられた意味はとても重たいものに思う。

ここに書いてある通り、スケッターとは
【福祉業界における人手不足対策】を軸にした、いわゆるスキルシェアリング(技能を社会共有する)サービスの一つ

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【あの記号やらこの記号やら  真綿に絞められ、ろくろ首】

【あの記号やらこの記号やら  真綿に絞められ、ろくろ首】

妖怪は個人的にタイムリーなワードで、
最近1週間に妖怪を4.5回語ることがあった。

妖怪を生み出すのは我々の得体の知れない不安をイメージに落とし込み軽減させようっつうロジックであり、

それは例えば、
『認知症にはなりたかねぇ』という線引きの向こう側においやって、
『わけのわからないことをする病気、認知症』という老いの象徴≒認知症にしたがるなんてのも
あらたな【妖怪誕生】なのかもですね。

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個別ケアの観点はとても大切だけど、
個別ケアをどう成り立たせるか?の話題はあんまりみない気がする。
集団的ケアの中で抜け落ちる個人に対する視線に対する注意喚起に対して、じゃあ、どのように人手が無い中で、個人に向けての視線をもつことができるのか…まで語らないと、手落ち感がハンパない