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ベトナム成長の波に乗る。

■ベトナム経済の躍進。
・最近のベトナムNEWS(2024年1月3日付)、「若い人口が多い利点を活かし、ベトナム経済2038年迄に世界トップ25入りの可能性あり」。
・英経済経営研究所は、「ASEAN諸国の中でシンガポール、タイ、マレーシア等を経済的に上回る可能性がある」、また更に「2045年までに高所得国になる」ことも予想する。

■インフレ率は低水準に保たれる。
・同研究所分析より、「ベトナム経済は強力な成長を続け、インフレは低水準に保たれる見込みである」。
・具体的には2024年から2028年までの年間GDP成長率は平均6.7%、その後9年間は6.4%と予測されている。

■高所得国への道のり。
・また、「ベトナムはグローバルなサプライチェーンの移動から恩恵を受け続け、2018年の米中貿易戦争の激化以降、米国へのベトナム製品の輸出比率が約2%増加している」、「中国を含むアジア諸国からの強力なFDIの流入もベトナム経済の成長を後押しする状態」となる。
・ベトナムの人口は2044年迄に1億700万人、同年日本の人口は1億1千万人を下回り、約20年後に日本の人口を上回った頃ベトナムは高所得国になる事が予測されるので、この10、20年は途轍もないスピードでベトナムの景色は変化し続け国がさらに発展していくだろう。せっかくベトナムにいるのだ、私はこの国の成長と共に人生をサーフしていけるようにと試みる。

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