マガジンのカバー画像

散文と日記

186
東京で暮らす、福井生まれ23歳の日記です。
運営しているクリエイター

2020年9月の記事一覧

「きょう、結婚したんです。」ってお客さんに言われた日のこと

飲みに連れてってくれるようなお世話になってる常連さんの話を小耳に挟みながら仕事をしてたんですが、その中で印象に残ったことがあります。

「今回のコロナで、皮肉にも良かったことが、あらゆる業界に言えることだけど、いい飲食店とそうじゃない飲食店がふるいにかけられたこと。基準は、お金儲けだけじゃなくて、自分の仕事に日頃から何年も真剣に取り組んできたお店だよね。」と仰っていて、うーん!と納得しました。

もっとみる

渋谷横丁について、飲食店オーナーに聞いてみた

お疲れ様でした。

渋谷横丁はどう思いますか?と、蔵前で2店舗飲食店を出しているオーナーさんに質問してみた。

結論、いいと思うとのことでした。楽しい空間だから。

ぼくは、そういう大衆にうける場と、個人店のバランスが大事だと思いつつも、やっぱり10年〜20年後を想像したときに何が残るかって視点も大事にしたいなと思いました。

安くて大量のお酒を鍋に入れて飲むスタイルは確かに一度やってみたいし、素

もっとみる

才能がない人が生き残る道

ゼロイチで何かを作ることは向いていないと、ここ数年感じる場面が増えてきた。才能はないと思います。

ただ、他者の人間関係のバランスを取ったり、なにかを引継いでそれを大きくしたり残すことは向いている気がする。

才能ある人たちの近くにいることも多い。ポジショニングが上手いとでも言うんでしょうか。

何かの本で読んだんですが、才能がない人が生き残る道は、才能がある人の近くにいることです、と聞いたことが

もっとみる

やりたいお店のメモ

無理な拡大はせず、自分にとって適切な大きさの利益をちゃんと出し、その土地の方々に世代を超えて愛してもらう。これが究極の目標。口で言うのは簡単ですね。

大変なことが続く世の中で誰しも色んなことがあるけど、それでもだれかと乾杯できる場所があってもいいんじゃないかと思います。

それが、飲食店をやる理由のひとつです。

人は干渉されたくないけど、知って欲しい生き物

人の関係性についてもやもやしてたことが、タイトルの一言でスカッとしました。お店の常連さんから聞いた言葉です。

似て非なるものの極みで、この違いってなんだろうなぁと考えてますけど、結論は出てません。

でも、これだよなぁと思いました。

多様性って言葉だけが独り歩きして至る所で分断が生まれてますが、多様性が大事なことは当たり前で、多くの人は相手との間に線を引くことが多様性だと勘違いしてる気がします

もっとみる

休みの日、新しいシャンプーとトリートメント買って、焼き鳥屋とバーに行ってきました



お疲れ様です。

月曜日、週で唯一の休みです。

同居人がたまたま仕事休みだったので、昼メシを食いに上野へ行きましたが、笑っちゃうくらい雨がひどくて、雨宿りしながらなんとか牛カツに辿り着きました。

食ってから、「トリートメント欲しくね?」となり、マルイでシャンプーとトリートメントを買いました。めちゃいい香りが長く続いて、飲んだ帰りに「シャンプー変えるだけで幸せやなー」って言ってた。

シャン

もっとみる