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バックヤードの水槽から

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「安眠妨害水族館」とは異なる切り口でのV系CDレビューやライブレポ
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記事一覧

【ライブレポ】Tama Live2024 〜Meet Again〜 2024.2.17

Hysteric BlueやSabãoで活動していたヴォーカリスト、Tamaの復活ライブに行ってきた。 noteで…

魚がとれた
2か月前
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【ライブレポ】ホタル「能動的喝采」2023.12.20

今年も、ホタルの単独公演が池袋EDGEで開催された。 年末の恒例イベントとなってきた感もある…

魚がとれた
4か月前
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【ライブレポ】「 遺伝子組換こども会主催 『死ぬまでにしたい10のこと』」2023.11.18

2010年に活動休止となっていた遺伝子組換こども会が、2023年に主催イベントを開催。 2016年に…

魚がとれた
5か月前
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【ライブレポ】kein TOUR 2023「破戒と想像」2023.10.25

2022年再結成され、23年越しのフルアルバム「破戒と想像」を完成させたkein。 その圧倒的な作…

魚がとれた
6か月前
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【名盤レビュー】Shadow of Wizard / ピュエラ(1999)

Shadow of Wizard / ピュエラ 独特な編成で、コテコテ系における打ち込みの在り方を変えたピ…

魚がとれた
9か月前
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【ライブレポ】「杏祭り Vol.2 ~皐月の音~」2023.5.3

池袋EDGEで開催された、杏祭りのVol.2。 ホタルをはじめ、様々なプロジェクトにて活動している…

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【名盤レビュー】Exit / Fatima(2005)

Exit/Fatima 1998年~2005年に活動していたFatima。 彼らが残した唯一のアルバム作品が、この「Exit」となる。 ヴィジュアル系の名盤、というテーマの中で名前が挙げられることも少ない本作。 しかし、個人的には、手放しで最高傑作だとは言い切れない気持ちが燻っていたのも事実なのだ。 では、こんな記事を書くなよ、ということになってしまうのだが、クオリティの高さは圧巻だし、彼らの濃厚な世界観が凝縮されている作品であることに異論はない。 好き嫌いで言えば、圧倒

【ライブレポ】deadman 2023 tour「Rabid dog walking a tightrope」2023.3.20

渋谷CLUB QUATTROからスタートしたdeadmanの「Rabid dog walking a tightrope」。 Vo.眞呼、Gt…

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【ライブレポ】Drive at your Brain「Time to say my last Good bye」2023.1.27

大塚HEARTS PLUSで開催された、Drive at your BrainのLAST LIVE。 ヴィジュアルシーンを飛び出…

【名盤レビュー】勝手にしやがれ / KYOKUTOU GIRL FRIEND(2010)

勝手にしやがれ / KYOKUTOU GIRL FRIEND KYOKUTOU GIRL FRIENDの1stフルアルバム。 2007年に…

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【ライブレポ】戮-RIKU-「禍禍しさに相対し、思いの中相対す」2023.1.9

2023年のライブ初めは、大塚Hearts+で開催された戮-RIKU-の振替単独公演である。 2022年9月9日…

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【ライブレポ】ホタル「総括」2022.12.21

池袋EDGEで開催された、ホタルの単独公演。 ホームだった高田馬場AREAが解体となり、系列店で…

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【ライブレポ】「ムクフェス2022」2022.12.17

池袋手刀にて開催された「ムクフェス2022」。 共同主催である世界システムと、空想革命に"ムク…

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【ライブレポ】NETH PRIERE CAIN 四周年記念5大都市無料単独公演ツアー「終末聖戦-Harmagedōn-東京編-」2022.10.6

大塚Hearts+にて開催された、NETH PRIERE CAINの単独公演、「終末聖戦-Harmagedōn-東京編-」に参戦してきた。 この"参戦"という言葉、スラング的に定着しているのは認識しつつも、実は使うのに抵抗がある。 後方で見ているだけの自分は戦っている意識に欠けているとしか言えないし、「かかってこい!」と煽られても、別に向かっていかないし。 それで「参戦しました!」ってのも、なんか違うなと思ってしまうのだ。 それでも今回、あえて"参戦"したと言うのは、初の