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大学講師のなり方【読書感想】

今回はこちらを読んでみました。

一生モノの副業 この1冊でわかる大学講師のなり方(著)石川和男 千葉善春

こんばんは。
長くて少ない投稿より
短くてたくさんの投稿を
心がけたい佐藤です。

この本を手に取ったのも
副業をしたいってわけではなくて

今思えば
教壇に立っていた大学の先生って
みんなみんな楽しそうに仕事をしていたなと。

それを思えば
この本のタイトルを目にした時に

あの先生方には実は
やりたくもない本業が
これとは別にあるからこそ
大好きな分野を
教壇ではあんなにも楽しそうに

それはまるで
歌でも歌っているかのように
講義していたのではないかと思い

その真相を確かめるべく
また、自分の定年後の
選択肢探しとして読んでみました。

この本の感想を単刀直入に言うと

「教壇に立つチャンスって割とあるな?!!」
ということ。

先ほど大学の「先生」という表現をしましたが、
「先生」の形態にも様々あり、
給与形態や生活スタイルも
全然違う事に気付かされます。

学生だった頃は先生って
全員が教授だと思ってました。笑

このいわゆる「教授」を目指す事は
並大抵の事ではありませんが、

「非常勤講師」としての道であれば、
この僕にだってチャンスはあるとさえ
思わせてくれる一冊です。

夢のある一冊です。

また、これからの教育の現場が
何を求めているのかについて
分かりやすい言葉で紹介されています。

先生になる!

これは叶わなかった夢ランキングがあれば
プロ野球選手や医者に次いで
第3位くらいに位置するのではないでしょうか。

みなさん。

その夢なら
まだ間に合いますよ。

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