【コラム】人に迷惑をかけてはならない
こんにちは はるのさわです。
ご覧頂きありがとうございます。
はじめに
今回も前回に引き続き知人にススメられた本について気になった点を書いていきます。
人に迷惑をかけてはいけません
子どもの頃に、親に言われた経験のある方がたくさんいらっしゃるかと
思います。
実際に現在お子さんに、このように言葉をかけている方もいらっしゃるかと思います。
もちろん、人に故意に迷惑をかけるのはよいことではありません。
しかし、それが行き過ぎてしまって、人に頼ることができない。
助けてもらうことができない。
そんな社会になってしまうのは、とても悲しいことだと思います。
そんな例がこの本に記されていました。
頼ってもいい!
ギブ&テイク、よく聞く言葉です。
いい関係で、お互い助け合いながら生きていけたら、幸せです。
前回も書きましたが、善意とは難しいものです。
何も返すものがなければ、善意を受け取ることを躊躇してしまう真面目な方が沢山います。
自分を一番大切に、自分を助けることが一番です。
まずは、自分に優しく、自分が幸せになることを優先して下さい。
決して、犠牲になってはいけないのです。
それが、たとえ家族であっても。
自分が幸せになったら、あなたのやさしさを少しだけ、無理のない範囲で
得意なことでいいんです。5分程度でできることを周りの方に分けてあげてほしいのです。
もちろん、相手のことを考えて、必要な助けであるかを考える必要があります。
自分がやってもらって嬉しいからと言って、相手も喜ぶとは限らないのです。
相手をよく観察する必要が出てきます。
相手を知ろうとすることが大切です。
そうすれば、何をしてあげたら相手が嬉しいか、今、何を必要としているかを把握することができます。
それが、やさしさだと思うのです。
そんな優しい人がたくさん増えてきたら、未来は明るいものになると考えます。
やさしさの輪を広げようマガジンのメンバーを募集しています。
できることを少しだけ、無理のない範囲でお願いします。
下記のコメント欄よりお待ちしております。
さいごに
最後までご覧頂きありがとうございます。
ここで述べたことはあくまで私の見解です。
ご了承の上ご覧頂けると幸いです。
イラスト Bing
by はるの さわ
これから娘が生きていく社会が少しでも楽しいものになることを願い、やさしさの輪を広げようの活動をしています。未来の学び舎を模索し、AI、メタバース等を活用した教育をクリエイトして、今よりも子どもたちが生きやすく、楽しい毎日を過ごせるように、財団運営を目指しています。