見出し画像

速報。Amazonの売れ筋ランキング3位になって思うこと

Amazonランキング #起業家#経営実践 、#知識資本 では第2位と第3位、自己啓発、哲学・思想、倫理学のそれぞれの分野で第3位です。

応援ありがとうございます。

(でもこれは自己啓発本では全くないんです。)

ここで紹介しているのは2000年前のローマの哲学者の考え方
目次はこんな感じです。ここで思うのは、もう私たちみんな、「自分らしく生きること」や「ポジティブに生きること」という考えに疲れてきているんじゃないかということ。

小手先のテクニックではない、揺るがない心の土台を築いていくのに、何から始めればいいのか、について考えてみました。

目次



光と、水と、魂
時空間をかける脳


第1章
空から我を俯瞰する


コントロールの二分法
「これは不可欠なことか?」と自問する
静かな心でいる。
共同体の一員よりも「個」として生きる
なぜ人の目が気になるのか
俯瞰することで世界の見え方が変わる
逆境について黙考する
あえて試練を選んで逆境に強い魂を作る
テールエンドで時間をとらえる
目標かプロセスか
ゴッドファーザーに学ぶ裏切りの法則
怒りは自分自身へ牙をむけることになる
心が折れると骨折よりも長くかかる
限界を知る
物事にはいくつも側面がある
すべては親切を練習する機会
他人を裁かない
最善の復讐とは敵の様にならないこと
夢の叶え方と夢の手放し方
離れてみることも大切な一歩
自分で決めた人生なんてない
他人の評価は気にするな、自己をしっかり持て
言葉という武器の使い方
驚かぬこと、臆さぬこと

第2章
静謐な心。臨風の精神


何に善をおくのか
自分探しなんてクソだ
日誌をつける
脳の癖を攻略(ハック)する
負けのほとんどは自滅
勝ちと負けについて
クールでカームなものが勝つ
所作と呼吸。落ち着きと静かさ。
言葉に媚がない。態度に迎合がない
自分の人生を採点しない
良い気分でいようとせず今のままでよいと知る
人間関係は「返報の法則」を知ることから

第3章
感情について


感情なんてアテにならない
ネガティブでも大丈夫
ポジティブ思考への崇拝を止める
人生の避けられない挫折に備える(premeditatio malorum )
ポジティブ思考の落とし穴
感情に囚われないで、自分を俯瞰する目
ノート言う勇気を持つ
まだ起こっていないことで苦しまない

第4章
旅人のように生きていく


苦しい時や辛い時は
語ること。黙すること。中途半端にしない。
黄粱一炊の夢: 栄枯盛衰もひとときの夢。
もしも●●がなかったら?
衝動に流されてはならない
幸福は安定せず、暫定的なり。
意見を持たないこと
朝が人生のクオリティを決める
貸しと借りについて
杞憂することはまず起こらない。
傲慢なく成功を受け入れ、無関心で失敗を処理する
会う人々に善を見る
不平不満は何も生み出さない
聞くことが学ぶこと
自分を他人と比較しない
自分自身に厳しく、他人に寛容であること
行動を起こす前に
すべてに学ぶ
あなたにとっての成功を定義する
課題を探す
日々、叡智を積む
多面的なものの見方
日々のこと
怒っている人のそばにいる時
一粒の砂の中に世界を観る

第5章
時間について


今を生きる
運命とは
所有することよりも時間を大切に
信念の炎を燃やせ
顔にも心にも怒りを浮かべない
誰かに怒りを持つ時
自らを厳しい場所に置く
あらゆる場面で冷静さを忘れないこと
すべてのものに限りがある
シンプルに、そして適切に
辛さは一過性のものと知る
努力は裏切らない
習慣化している日常に意識を向ける
よどみのない人生
自分が傲慢になっていないか振り返る
期待を裏切られたら予期しなかった自分を反省する
毅然として立ち続ける
不幸になるのは難しくはない

第6章
死に行く私へ
思い悩む事柄は全て灰と消える
心の静けさ
何事もとどのつまりは重要ではないのだ。
自分の死について瞑想する
浪費した時間の振り返り
何度も死んで何度も生まれ変わる毎日
毎日を最後の日として過ごす
一糸乱れぬ不屈の魂が善である。
静けさが鍵である

最大インプット 超アウトプット 最強の読書術

こちらは第2位。同時に出版した3冊のうち2冊が#起業家 と #経営実践 、#知識資本 でトップ3に。

ここでは「読んでも残らない読書」からの逸脱をテーマに、実際的なステップを考察するとともに、デジタル本棚を作っていつでも必要な時に必要なことを見返せるような方法を紹介している。

目次

なぜ読んでも武器にならないのか
自分の頭で考えて知識を自分のものにする
この読み方が私の脳を変えた
読書は海で島を探すようなものだ
頭のいい人は自分に質問する
他人の答えをもらわない
読書量と年収は必ずしも比例しない
読んで満足しても何も残っていない
危険な読書
手書きの読書記録の大きな欠点
詰め込み試験勉強の結末
順番通りに読む必要はない
物事の角度を見つける
スムーズで多角的な読書術
(1) 読書の質を決めるウォーミングアップ
(2) スピーディにインプットする
(3)  分解・統合・咀嚼する
(4) 必要なものだけを残す
(5) アウトプットの王道
スムーズな流れとステップ
いきなりプールに飛び込んではいけない
ウォーミングアップ
複数の本を並行に読む
デジタル本棚に追加する
紙の書籍の場合、
電子書籍の場合、
セントラル局で収集
情報収集アプリを活用する
Pocket
Drafts、
Instapaper
スピーディなインプット
付箋紙ソフトとは
インデックスカードを使う方法
ここからが本番
仕分けと分類
抽出と色分け
大切なものだけを救い上げる
分解・統合・咀嚼する
情報クリスタライズ
リマインダーの驚く効果
最強のアウトプット
人に話すことで記憶は鮮明になる
繰り返すことでより強固なシステムになる


最大インプット 超アウトプット 最強の読書術

どちらも Kindle電子書籍です。読み放題のサブスクでは完全無料。
応援していただけると嬉しいです。

=========================================



こんな記事を書いていたときは期待してなかったので驚き。
みなさん、本当に感謝します。


この記事が参加している募集

推薦図書

読書感想文

サポートは株式会社スクーンジャパンおよび米国スクーン社が乳がんのNPO団体(LBBC)に寄付する資金に利用させていただきます。