まっつん@前世探求録~サイキックにできるだけ頼らず、フィールドワークで究明する

1970年代中頃の鎌倉出身。20代中頃から、自分の前世というものに関心を寄せ始め、同時…

まっつん@前世探求録~サイキックにできるだけ頼らず、フィールドワークで究明する

1970年代中頃の鎌倉出身。20代中頃から、自分の前世というものに関心を寄せ始め、同時にサイキックに極力頼らずに前世を探求。現在3つの前世を確認。そのプロセスを書き残し、かつ、今後の探求に繋げます。 ツイッター:https://twitter.com/pastlifeserch

記事一覧

太田道観の検証|屋敷跡とされる鎌倉・英勝寺を訪ねて

前世の候補として検証している太田道観。その彼の屋敷跡地にあるとされている鎌倉にある英勝寺を訪ねてきました。わたしの生まれ育った場所から、直線距離にして2〜3kmの…

前世同士の対応|鎌倉時代と18世紀イギリス

前世での出来事などと、今世の出来事がシンクロ・対応することがあります。例えば、わたしは海外留学をしたことがありますが、その時、一緒に留学したパートナーとは、250…

転生事例の検証する上での22のポイント/リブログ

今回は、同じく前世探求をしている仲間がまとめた、渾身の記事を紹介したいと思います。 転生の事例を検証する上で、ポイントとなる視点を22項目にまとめてくれました。 …

前世を確信するプロセス|源経基編〜シンクロニシティからの検証

前世を探求する手がかりの一つで大きいのが、いわゆるシンクロニシティや、私が「出来事メッセージ*」と呼んでいるものを手掛かりにすることもできます。特に歴史を遡るほ…

前世を確信するプロセス|ホレス・ウォルポール編

ここまで、概論的な内容を中心に綴ってきました。ここから少しずつ、各論も綴り始めようと思います。noteで綴っているものの本題とも言える、わたしの前世探求のプロセスで…

前世の候補者を絞り込む(2)

前回アップした前世の候補者を絞り込むの記事よりも、今回は更に前進した場合について書きます。このnoteを「フィールドワークで究明する」と銘打ってますが、ここで遂に、…

今回、訪ねた麻布氷川神社の創建は、源経基とも太田道灌とも言われているとのこと。以前の記事で、わたしは、この両名共に前世の候補として挙げています。なので、この情報に触れて、何だか不思議な感じと妙な納得感もあります。

昨日、源経基ゆかりの麻布氷川神社を訪ねた時のことです。食事中の方には申し訳ないんですが、神社に着いたとたん、お腹が痛くなり、下してしまいました。
最近では珍しいことです。
前世探求のフィールドワークで、ゆかりの地を訪ねると、今回のような体調の変化を覚えることもあります。

今日は、麻布一本松(通称、冠の松)を訪ねてきました。理由は、最近判明してきている前世・源経基ゆかりの場所だからです。
前世の候補ゆかりの場所を訪ねたりするのは、前世探求の大切なプロセスであり、同時に楽しみでもあります。
何となくこの人かなーって段階でも行くことをお勧めします。

このnoteで扱う前世探求は、アプローチとしては民俗学のそれに近いのかも

前世の候補者を絞り込む

以前書いた「前世探求、最初の一歩を拾う」という記事で、あまりに漠然としてしまいがちな前世探求の第一歩についてお伝えしました。今回は、その次の段階。候補となった人…

とは言うものの、まだまだ前世探求の外堀が完全に埋まったとは思ってません。あくまで基礎的なところしか語れていません。わたし自身、まだ言語化が追い付いていないところも多々あります。これから綴られていく個別的な内容の中から、エッセンスを拾い上げていただけたら嬉しいです。

これまでは、どちらかというと、前世探求における外堀を埋めるような内容が中心に書いてきました。概ね出揃ってきた感もあるので、そろそろ各論や個別的な内容に入っていきます。

前世探求、最初の一歩を拾う

自分の前世を探るフィールドワークの手始めとして、当然のことながら、候補を挙げて、ターゲットを絞っていくところから始まります。では、何を切り口に探求を始めていけば…

2つに大別できる前世観

前世について言及するサイキックの語る生まれ変わりについて、大きく分けて2つのパターンに分けられるのが見て取れます。今回は、その違いについて解説してみたいと思いま…

太田道観の検証|屋敷跡とされる鎌倉・英勝寺を訪ねて

太田道観の検証|屋敷跡とされる鎌倉・英勝寺を訪ねて

前世の候補として検証している太田道観。その彼の屋敷跡地にあるとされている鎌倉にある英勝寺を訪ねてきました。わたしの生まれ育った場所から、直線距離にして2〜3kmの所にあるのですが、意外にも今回が初訪問でした。前世候補者の所縁の地を訪ねるのは、探求の基本の一つです。

懐かしさに、その徴がまず、境内に足を踏み入れて感じたのは、心地良さです。何か懐かしいような感じでもありました。境内に竹林があるのです

もっとみる
前世同士の対応|鎌倉時代と18世紀イギリス

前世同士の対応|鎌倉時代と18世紀イギリス

前世での出来事などと、今世の出来事がシンクロ・対応することがあります。例えば、わたしは海外留学をしたことがありますが、その時、一緒に留学したパートナーとは、250年前の前世でも一緒に留学しましたし、そこで関わってくれた人間関係も、当時と瓜二つでした。

しかし、全てが今世と前世との出来事だけが対応するわけではありません。ある前世と別のある前世で、同様に対応する出来事が起きてきます。最近、新たに判明

もっとみる
転生事例の検証する上での22のポイント/リブログ

転生事例の検証する上での22のポイント/リブログ

今回は、同じく前世探求をしている仲間がまとめた、渾身の記事を紹介したいと思います。

転生の事例を検証する上で、ポイントとなる視点を22項目にまとめてくれました。

わたしは、こういう作業が苦手です。どちらかというと、「背中を見て掴み取って」という伝え方のほうがやり易いタイプ。それぞれに一長一短がありますが、わたしにとっては、彼のような存在は有り難いです。

この確認のポイントを見ながら、わたしの

もっとみる

前世を確信するプロセス|源経基編〜シンクロニシティからの検証

前世を探求する手がかりの一つで大きいのが、いわゆるシンクロニシティや、私が「出来事メッセージ*」と呼んでいるものを手掛かりにすることもできます。特に歴史を遡るほどに、手に入る史料の量が減ってくるので、こういった要素の出番が増えてき易い傾向があります。

1年ほど前の2019年4月に判明した私の紀元10世紀の前世(源経基)が明らかになっていくプロセスは、いつにも増してシンクロニシティや出来事メッセー

もっとみる

前世を確信するプロセス|ホレス・ウォルポール編

ここまで、概論的な内容を中心に綴ってきました。ここから少しずつ、各論も綴り始めようと思います。noteで綴っているものの本題とも言える、わたしの前世探求のプロセスです。その候補と、どの様に出会い、どのような経過を経て、確信に至ったのかのストーリーです。

今回は、18世紀のイギリスでの前世ホレス・ウォルポール(1717年9月24日 - 1797年3月2日。以下、「ホレス」)が確定するまでのものです

もっとみる

前世の候補者を絞り込む(2)

前回アップした前世の候補者を絞り込むの記事よりも、今回は更に前進した場合について書きます。このnoteを「フィールドワークで究明する」と銘打ってますが、ここで遂に、実際的なフィールドワーク的な要素が強い側面に入っていくことになります。
では、具体的には、どんなアクションがあるのでしょうか?その辺りを、お伝えしていきたいと思います。ちなみに、結論を先に書いてしまうと、実際に足を動かすことです。

もっとみる

今回、訪ねた麻布氷川神社の創建は、源経基とも太田道灌とも言われているとのこと。以前の記事で、わたしは、この両名共に前世の候補として挙げています。なので、この情報に触れて、何だか不思議な感じと妙な納得感もあります。

昨日、源経基ゆかりの麻布氷川神社を訪ねた時のことです。食事中の方には申し訳ないんですが、神社に着いたとたん、お腹が痛くなり、下してしまいました。
最近では珍しいことです。
前世探求のフィールドワークで、ゆかりの地を訪ねると、今回のような体調の変化を覚えることもあります。

今日は、麻布一本松(通称、冠の松)を訪ねてきました。理由は、最近判明してきている前世・源経基ゆかりの場所だからです。
前世の候補ゆかりの場所を訪ねたりするのは、前世探求の大切なプロセスであり、同時に楽しみでもあります。
何となくこの人かなーって段階でも行くことをお勧めします。

前世の候補者を絞り込む

以前書いた「前世探求、最初の一歩を拾う」という記事で、あまりに漠然としてしまいがちな前世探求の第一歩についてお伝えしました。今回は、その次の段階。候補となった人物が自分の前世かどうかを見分ける(初歩的な)ポイントについてご紹介します。
以下に具体的・個別的に列挙しますが、まずもって全体に共通して言えるのは、今の自分と似ているということです。言われてみれば当然のことなのですが。

顔立ち顔立ちや体形

もっとみる

とは言うものの、まだまだ前世探求の外堀が完全に埋まったとは思ってません。あくまで基礎的なところしか語れていません。わたし自身、まだ言語化が追い付いていないところも多々あります。これから綴られていく個別的な内容の中から、エッセンスを拾い上げていただけたら嬉しいです。

これまでは、どちらかというと、前世探求における外堀を埋めるような内容が中心に書いてきました。概ね出揃ってきた感もあるので、そろそろ各論や個別的な内容に入っていきます。

前世探求、最初の一歩を拾う

自分の前世を探るフィールドワークの手始めとして、当然のことながら、候補を挙げて、ターゲットを絞っていくところから始まります。では、何を切り口に探求を始めていけばよいのだろうか? いきなり直感で絞っていくというのでは、ちょっと心許ないですよね。その場合は、自分の置かれた環境を見てみるところから始まります。環境というのは、生まれ変わりを検証していく上で、偶然として片づけることはできないのです。

土地

もっとみる

2つに大別できる前世観

前世について言及するサイキックの語る生まれ変わりについて、大きく分けて2つのパターンに分けられるのが見て取れます。今回は、その違いについて解説してみたいと思います。

それらの違いについて、最も端的に表れるのは、生まれ変わりの(平均的な)回数に対する言及です。一方は「50回前後~百数十回」と言い、もう一方は「数百回」と言います。本稿では前者を「パターンA」、後者を「パターンB」として扱います。

もっとみる