関根 麗

【来たれ我に黎明。常に備え、全てについて疑い、なんだってできると信じ、遊びながら仕事し…

関根 麗

【来たれ我に黎明。常に備え、全てについて疑い、なんだってできると信じ、遊びながら仕事して仕事しながら遊び、まだ見ぬ世界がそこにあれば迷うことなく出かけていく人生を。】東京⇄岐阜

マガジン

  • LivingAnywhere Lab

    • 30本

    LivingAnywhere LabはLivingAnywhereの世界観での生き方をしている/したいと考えているメンバーが集まる実践的ラボです。 「子どもと一緒に」「どこでも働ける」「自由にいろんな場所に行って寝泊りしたい」など、自分らしい「Anywhere」を実現するために、生き方・暮らし方に共感するメンバーがその楽しさや実践するためのノウハウ・失敗談を共有しながらライフスタイルをアップデートしていこうと思います。LivingAnywhere Labではいろいろなトライを歓迎したいと思います。実体験している人たちからのヒントがたくさんの記事から得られるようになると、ますますLivingAnywhereの世界に入りやすくなるのでは?と考えています。 マガジンへの記事投稿メンバーも随時募集中。 興味ある方はぜひ info@LivingAnywhere.org までお問い合わせください。

  • 【トレーラーのある生活】

    キャンピングトレーラを手に入れて、さてそれをどうするかというマガジン。

  • 【大型+牽引免許取得への道】

    使う予定もないのに「人生の幅が広がる」とか言いながら取ることを決めた大型+牽引免許の同時教習記。「自由に移動ができるようになる!」って、果たしてどうなることやら。

最近の記事

認印を押して返送してください。

さっきのnoteにある通り郵送先の変更手続きしていない課からの郵便物が岐阜の家に届いていた。僕が2月に出した書類の不備、「認印がないので押して返送して欲しい」という内容。市役所が僕宛に出した日付は3月頭、これに4月10日に気づいた。 さて、東京にいる僕が郵便物にどうやって気づいて、その不備書類をどうしたか、その顛末。まあ誰の役にも立たないだろうけど。 1.たまたま岐阜の自宅の修繕工事に入ってもらってる工務店の方に「郵便来てます?もしあったら写真をお願いしていいですか」とL

    • 行政手続き

      これって誰か死ぬなりの当事者にならないとなかなか気づかないんだろうけど、相続人になって行政手続きをしてると例えば「資産課」「市民税課」「保健福祉課」とか行政の複数のセクションとのやり取りがはじまる。 そこで相続人が亡くなった誰かと同居していて同じ住所に住み続けてるなら問題はなく、別居している場合に自宅で行政からの郵便物をスムーズに受け取るには「送付先住所の変更届」の類を提出する必要になる。 以下、岐阜市の場合。 もちろん他の市区町村はわからない。 ここから驚愕。 色々な

      • 新入生

        出会いもあれば別れもある。 ここ数年の大型新人。 1.アウトバック 2.ランドクルーザー40 3.なっちゃん

        • きのう、きょう、あした

          コロナって名前の疫病があったことすら忘れそうになっているけれど、そんなのがあった。外出しちゃいけないとか、密だと騒いだりとか、マスクの騒動だったり、いろんなことがあった。でも、もうそんなこと忘れそうになっている。 いずれにしてもそんなことがあっても、月日だけは正確に流れた。 2021年に父が、 2023年に母が、祖母が、旅に出た。 この春、長男は大学に進んで寮での生活がはじまった。 さて、そのあいだ僕は何をしていたんだろう? …と思って続くかどうかもわからないけど、あ

        認印を押して返送してください。

        マガジン

        • LivingAnywhere Lab
          30本
        • 【トレーラーのある生活】
          3本
        • 【大型+牽引免許取得への道】
          21本

        記事

          LivingAnywhereって。

          LivingAnywhereって何か?っていうと、「都市集住問題の解決(場所の制約からの解放でいう場所=都市集住)」が主軸と思っている。 幹な部分。いきなり結論めいているけど。 例えば今回の「コロナ」。 これを考えてみると「コロナのこの騒動って、都市集住が原因のひとつとなって発生する問題を誰でもわかるように浮かび上がらせたという話だよね」ってことで、LivingAnywhereの世界観からすれば「だから言わんこっちゃない」って話なんだと思う。緊急事態宣言にしても結局は人が密

          LivingAnywhereって。

          できない理由を並べる前に

          1992年12月、中学1年生。 スキー部に入った僕はいよいよ始まるシーズンが一体どんなものか皆目検討がつかぬままスキーの板と荷物を山ほど抱えて越後湯沢駅に降り立った。 事前に言われてた通り西口をでると目の前に、ハイリフトで4WD化された三菱ローザがガーッと止まり、ドアが開き、「関根か?乗れ!」というのが湯沢町との出会いだった。 それから29年。 必ず春夏秋冬どこかのシーズンには必ず町に行き、全てを楽しませてもらった。もちろん楽しいことだけでもなかったけど、だいたい振り返れば

          できない理由を並べる前に

          どこでもStayHome、LivingAnywhere

          GoToが適用されるかされないか大騒ぎしていた4連休、前半2日に絞ってどこに出掛けるかをずっと考えていた。そんなときに使ったのがCarstayなる便利なサイト。日本中の車中泊OKな駐車場が掲載されている。要チェック。 出発当日、見事なまでの土砂降り...。 この雨の中、まだまだ慣れぬ連結作業をして、車庫からトレーラーを引っ張り出して...という記念すべき第1回トレーラーで出掛ける日にふさわしい状況、ずぶ濡れで出発。いざ調布インターから中央道に入ってみると、「外出を自粛してい

          どこでもStayHome、LivingAnywhere

          トレーラーが納車されてからの、どこ行こう?

          納車整備になんだかんだで1ヶ月ちょっと、この期間には僕自身が普段使っている車に「トレーラーヒッチ」をつける時間も含まれていて、5月末から首を長くして待ち、7月上旬にようやく納車に! まず、購入店舗のフジカーズジャパン厚木店のスタッフから1時間以上にわたるレクチャーを受けた。 ■大事なことメモ <トレーラー関連> ・クーラーと電子レンジは外部電源(外部100V供給)を接続しないと動かない ・サブバッテリーは2台搭載 室内の電気はここから使用 ・サブバッテリーの充電は外部電源

          トレーラーが納車されてからの、どこ行こう?

          家ごと移動してみるってどんな感じなんだろう。

          大型免許と牽引免許をとって7ヶ月。それから大型も牽引も運転せずにずっとご無沙汰のまま、これでは一体なんのために取ったのかよくわからないままなんだけれど、その顛末はここに詳しい。 「都市定住の固定概念に苛まれているところから脱しよう!」なんて日々言っているのに結局は都内市部の自宅に住み、このコロナ渦の中もじっと自粛らしいことをつづけていて、時々こんな風にじっとしているのも必要なんだけれど、だからと言って何もしないのもどうなんだろうとか、思ったりしている。 そんな時に懇意にし

          家ごと移動してみるってどんな感じなんだろう。

          オンラインなんとか、の次。

          コロナに限らずあらゆる災害リスクを抱えた日常、というのは実はいまに限ったことではなくてずっと昔から当たり前のことで、うっかり僕らというか、ほとんどの人はそれを忘れてしまっていたんだと思う。 コロナの渦中な今、どうにも出かけられないからと「オンラインなんとか」、要するにインターネットを使った「なんとか」がわらわらと出てきているんだけれど、今が過ぎ去ったコロナの後(withも含めて)はどうするんだろう?っていうことを考える機会が必要だってことになっている。この非日常から次の日常

          オンラインなんとか、の次。

          備えよ常に

          コロナウイルス猛威。東京はロックダウン寸前と言われています。 そんな中、ここでドンと大きな地震が来たらどうするんだ、どうすれば良いんだ、と最近ずっと考えています。 今回は良い訓練だと思います…数日前に決まった「外出自粛」。 ここであなたが慌てて買い込みに走って買ってしまったであろう食品は「備蓄品」と見立ててください。そして、気づいてください。「本来は普段からこういう用意が必須なんだ」ということを。「最低1週間は外出しないで生きていける備蓄」を通常生活の中ですること。これが備

          備えよ常に

          見つからない。

          昨年11月くらいから、ずーっと駐車場を探している。 あっちキョロキョロ、こっちキョロキョロ。家の近所などでも探しつつ、ちょっと遠い範囲でも、インターネットで探したり。 それでもなかなか見つからない。 7mの長さがOKな駐車場となるとなかなかないようで、これは苦しい。 これさえ手に入ればキャンピングトレーラーを入手して楽しい(であろう)日々が待っているであろうに。 調布市・三鷹市界隈でそんな情報があれば欲しい限り…。

          見つからない。

          【大型免許取得への道:卒業検定】

          縦列駐車が課題で出たらイヤだなあ、と思っていたら「今日の検定は縦列です」。全くついてない。日頃の行いは一体なんなんだ。 受験生は僕ともうひとり、順番は僕が2番目。こういうのは先にやっちゃった方がいいと思ってるタイプなので、縦列駐車と二重に凹む。 先に所内で縦列駐車と後方バック50cm以内っていうのをやって、路上へ。 縦列駐車 前回のみきわめとその前で言われた「もう少し深く入った方が」が頭をよぎり、深く入れてみたものの気が焦り、深すぎるしハンドル切るの早すぎた。あーあ、と

          【大型免許取得への道:卒業検定】

          【大型免許取得への道:19-20】

          全然予約が取れなかったり2週間以上も沖縄に行ったりしているうちに、18時間目に乗ってから半月以上経ってしまって教習所へ。こんなに間があって大丈夫か?と思いながら今日は「大型特別」なる1時間と教習最後の「みきわめ」。いよいよ佳境。 「大型特別」ってのは「地域特性に合わせて….」という、要するに普段の教習とは違うところを走ってみたりしましょうという練習。これはマンツーマンでなく、同じく教習中の人と同乗。ずいぶんと狭いところに入って行ったり、排気ブレーキ使って長い坂を下ってみたり

          【大型免許取得への道:19-20】

          【大型免許取得への道:16-17-18】

          僕の持っている免許は普通免許といえど、免許証には「中型」「中型車は中型車(8t)に限る」って書いてある「中型限定免許」。僕の周りも大抵これを持っている人が多いんじゃないかと思うけれど、最近の若い人が18歳で取る普通免許だと意外に大変で、この普通免許で乗れるのは「車両総重量3,500kg未満/最大積載量2,000kg未満/乗車定員が10人以下」になる。 ということは「トントントントン日野の2トン」、コンビニ配送や宅配のトラックなんかも普通免許じゃ運転できない。そもそも1970年

          【大型免許取得への道:16-17-18】

          【大型免許取得への道:12-13-14-15】

          「何にも問題ないですね。この調子で」 1段階の所内が8時間、そこから仮免許で路上に出てからかれこれ7時間。そんなに褒められると調子にのって大失敗するんじゃないかと不安になる。 ここ最近の教習は1-2-3と3つの検定コース(公道)のどれか1コースを練習してから所内に戻り、所内では方向転換や縦列駐車の練習をひたすら続けるスタイル。路上では車線変更もウインカー出すと結構譲ってくれて入れてくれるし、制限速度ピッタリで走ってる巨体に皆さん意外と優しい。 所内の左右の方向転換(ようする

          【大型免許取得への道:12-13-14-15】