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Peatixで「ランニング・イベント」を企画したとき注意したこと

私は2018年の夏ごろに、
「銭湯」と「ランニング」を同時に楽しむ「銭湯ランニング」の社会人サークルのようなものを作ろうと思い立ちました。

方法としてはPeatix(ピーテックス)というWebサービスを利用してグループを作り、イベントを企画してみました。

前回の記事では私がその際、私が実際にやったことをご紹介させて頂きました。

今回の記事では、「チケット設定」や「イベント概要欄」など、またイベントを立ち上げについての具体的な方法にまとめさせて頂きます。

イベント作成手順

前回までで 「イベント名」と「日時」、「会場名」を終了しました。

今回は「チケット設定」の説明から始めます。

「無料チケット」について

イベントは「無料」と「有料」が選択できます。
「有料」を選択するとPaypalなどを利用した「有料イベント」も開催できます。

私の場合はあくまで趣味のサークル程度なので「無料」を選択すします。

画面中断右下「+無料チケット」をクリックします。

「チケット種別」と「販売予定数」について

「チケット種別」には任意のワードを設定できます。
私は大体「無料チケット」とか「無料参加」などのワードをチョイスします。

「カバー画像」について

カバー画像はユーザーがイベントを検索する際に非常に目立つ要素です。
Peatixにおいてはおそらく「イベント名」の次にこの「カバー画像」が重要な要素となります。

多くのユーザーはPeatixアプリからイベントを検索するのですがその際、ユーザーのスマホ画面上では下記のように見えています。

ご覧の通りPeatixのアプリ上ではこの「カバー画像」が画面に対してかなり大きな割合を占めます。

これだけ大きいとイベントの印象自体も「カバー画像」によって多く左右されることになりそうですね。

上記の例では、
企業がプロのモデルを起用し、デザイナーに外注し経費をかけて制作していますが、私のような素人のオーガナイザーはもちろんそんなお金はかけられません。

イベントの規模感やイメージが伝わるような、安心感を与える写真を掲載し、サークルの「アットホームな雰囲気」が伝われば良いかなと思います。

「イベント詳細」について

「イベント詳細欄」には企画するイベントに参加するメリットを説明文の上部にわかりやすく簡潔に書き込みましょう

例えば例としてこんな感じです。
下記は「ズンバ」のMeetupで人気のグループの概要欄の引用です。

ズンバは誰にでもできます!初心者でもかまいません!60分間、汗をかいてエクササイズして楽しみましょう!同じ曲に合わせて同じような動きを繰り返すので、初めての時には分からなくても、2回目にはできるように!
Zumba with Rory! Monday and Thursday nights in Shibuya!

たった3行でズンバ初心者も参加したくなるような簡潔に内容を示しています。
最後の「2回目はできるように!」で「なら1回目ではできなくてもいいんだ!」という安心感が伝わってきますよね。

このイベントに参加しようか迷っているズンバ初心者の方は、きっとこの最後の一行で「ズンバ」に対して安心感を得て、参加ボタンを押したくなるでしょう。

この「Peatix」の管理画面では「イベント詳細欄」にも写真を挿入することが可能です、出来る限りイベントの雰囲気が伝わる写真を挿入することでユーザーさんにイベントの雰囲気を伝えると、より安心感に繋がると思います。

まとめ

半年ほどPeatixを利用してイベントを運営してきた実感として、やはり以下にユーザーさんに「安心感」を与えるかが集客のカギになってくるかと思います。

かつて私も「参加者」側であった頃を思い返すとWebアプリを利用してイベントに参加することは非常に勇気がいります。

「通常のイベントを装った宗教の勧誘とかだったらどうしよう?」
「ネットワークビジネスの勧誘で妙なものを売りつけられたらどうしよう?」

などなど、参加者の頭には参加直前まで様々な不安が去来します。

そういった不安を出来るだけ取り除くような細やかな情報提供と、せっかく参加してくれたユーザーさんにはなるべく期待に応え、リピーターさんになって貰う努力も必要かと思われます。

とはいえ私もまだまだ半年程度のイベントオーガナイザーなので毎回勉強の連続です。

今後も引き続き「Peatix」や「Meetup」でのサークル運営で「気が付いた点」や「苦労した点」などを、これらのnoteを通して共有させて頂きますので宜しくお願いいたします。

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