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居場所を求めるコミュニティ依存がアマチュア、自分の頭で考えて自立自助で歩みを進めるのがプロ

こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。

ここ最近の記事の流れに乗っかって、noteでのアマチュアとプロの違いについて【3つ目の例】を書いてみたく思います。

【1つ目の例】は、以下でした。

自己満足のためにnoteを書いているのがアマチュア、読者需要に応えるためにnoteを書いているのがプロ。

【2つ目の例】は、以下でした。

noteの記事を書くことで他人に承認してもらいたいのがアマチュア、黙って結果にこだわるのがプロ。

【3つ目に例】は、以下になります。

居場所を求めるコミュニティ依存がアマチュア、自分の頭で考えて自立自助で歩みを進めるのがプロ。

それでは、この【3つ目の例】について少しだけ解説していきますね!

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クリエイターとは名ばかりのコミュニティ依存

「しちゃおじ」は生まれ持っての性質によるものなのか後天的な性格によるものなのかはわかりませんが、孤独を好むと言いますか、ひとりの時間をとても大切にする人間です。

例えば、これまでの人生で『結婚をしたい』と思ったことが1度もなくて(想像すらできなくて)、そもそも彼女と同棲をするどころか2日連続で他人と一緒に居るだけで、『早くひとりの時間を作りたい』とソワソワして落ち着かなくなってしまうようなタイプです。

こんな話をすると『本気で好きになったことないでしょ?』といつも突っ込まれてしまうのですが、「好き」とかいう動物的な感情(つまり本能)に身を委ねて、さらに「運命」などと修飾して恋愛や結婚をしてしまうような方は、おそらく「愛が意志であること」を理解できません。

「しちゃおじ」は男性ですので、女性が恋愛や結婚に憧れる気持ちは横に置いておきますが、男性が恋愛に夢中になったり、結婚に憧れてしまうのは『なんやそれ?』と思っています。

『もっと他にやることないんかいな』と。

「しちゃおじ」は(主に)20代の頃にナンパに夢中になっていた時期がありましたが、ナンパは一期一会の刺激的なゲームですので退屈になりがちな恋愛とは性質が異なります(そもそも「恋」と「愛」と「恋愛」の違いを説明できる方はnoteにいないでしょう)。

それはさておき、こういった生き方をしていると話し相手のいない寂しい老後と孤独死が待っているらしいのですが、そういったことに不安を覚えたり、本気で心配をしてしまうような方というのは、そもそもひとりの人間として精神的な自立ができていないと思います。

「しちゃおじ」は昨今でさえ「丸1日中、誰とも会話しない日」が日常茶飯事ですし、例え「丸1ヶ月間、丸1年間、誰とも会話しない日」が続いても寂しいと思うことはないですし、いつものように自問自答をしていたり、新しい着想を生み出して奮闘をしていることでしょう。

孤独死についてはむしろ望んでいるくらいでして、親戚一同や自分の子供・孫・曾孫に囲まれて看取られる場面なんて、死に間際でさえ人生を誤魔化しているようで考えられません。

と言いますが、どんなに大勢の身内や知人に囲まれようが死ぬ時はもれなく孤独死なのですが、こういったことも物事を真剣に考えたことのない方には理解ができないようです。

さて、なぜこのような突飛な話からはじめたのかと言うと、このnoteではクリエイター(創作家)とは名ばかりのコミュニティ依存者があまりにも多いからです。

「しちゃおじ」のような{ひとりの時間をとても大切にする人間}からしてみると、ひとりの時間を失ってしまうコミュニティに自らの居場所を安易に求めてしまう気持ちが理解できないのですが、要はひとりではやっていけない依存体質(弱さ)が根底にありますよね?

社会には最小単位のコミュティとして家族があって、「結婚をして子供を生んで育てて幸せな家庭を築くのが理想的な人生」と古臭い価値観が未だに跋扈していますが、「しちゃおじ」は世間大半の結婚が、風俗習慣であり、契約であり、共依存関係であるように見ています。

つまり、結婚の背景にあるのは愛(意志)でも責任でも献身でもなく、単なる勢いや風習であって、お互いを義務で縛る契約であって、さらには共依存的な関係性に過ぎません。

「しちゃおじ」は男性が結婚をする意味や理由が理解できなかったので、20代の頃から結婚をしていた先輩(時に後輩)に、事あるごとに『どうして結婚したのですか?』と聞いていたのですが、皆さんそれなりに言葉にしてはくれるものの、要はそういうことでした。

現代社会は変革を告げており、今後は若者を筆頭に自立する人間が増えていきますので、やがて結婚制度も無用となり一部マニアの趣味的なものになっていくかと思いますが、こういったことも自己満の痛いエッセイを書き続けている方には理解ができないでしょう。

noteで散見する「相互フォロバー」コミュニティや「相互購入 & 相互オススメ」コミュニティに何も考えずに自分の居場所を安易に求めてしまうような方というのも、結婚で例えるところの共依存夫婦であり、恋愛観・結婚観・家庭観を筆頭に、仕事観・死生観など、つまりは人生観が全般的に乏しい方で(おそらく)何も考えずに生きてこれた方なのでしょう。

自分の頭で考えて自立自助で歩みを進めるのがプロですので、そもそも成功するような方というのは、このようなコミュニティに参加して時間を潰してしまうような暇人ではないのです。

以上 – 居場所を求めるコミュニティ依存がアマチュア、自分の頭で考えて自立自助で歩みを進めるのがプロ – でした。

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