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決勝進出! ~高校野球鹿児島大会レポート⑤

皆さんこんにちは。親知らずを抜いて頬が腫れあがっているたまごやきです。まるで飴玉をしゃぶっているようなこの醜態を、少しでも早く脱したいところですが…。

高校野球鹿児島大会も、いよいよ大詰め。準決勝が行われ、甲子園をかけた決勝の顔あわせが決定しました!
この記事では、大島高校の準決勝の活躍ぶりと、決勝の見どころを紹介していきます!よろしくお願いします!

試合レポート ~準決勝

第2試合で、大島は国分中央と対戦。両チームが夏の大会で対戦するのは半世紀ぶりだそうで、大島高校が夏の大会に初めて出場した年以来だったそうです。このときは国分中央(前身:国分実業)が大島を破ったそうです。

久々の対戦となった両校。大島の大野稼頭央、国分中央の安藤奈々利の両左腕エースに注目が集まりました。奄美大島出身の大野、屋久島出身の安藤という、世界遺産の島対決だったわけです。

前の試合が延長戦になった影響で、1時間遅れでプレーボールがかかりました。
2回裏、大島は1番・有馬の中前適時打で先制し、暴投で追加点。
3回裏には6番・前山、8番・美島の適時打で点差を5点に広げます。
大島先発の大野は90キロ台のカーブ、140キロ超の直球を織り交ぜた緩急巧みな投球で国分中央打線を翻弄。6連続最後三振を奪います。
6回裏には、5番・中の二塁打、6番・前山の中前打などで2点をダメ押し。
7回以降7点差、のコールドゲームがかかる7回にも、大野は三振を奪って試合終了。
投打に圧倒して、大島が決勝に駒を進めました!

2022 鹿児島大会 準決勝 7月22日
国分中央 0000000
 大島  023002 ×  
※7回コールド
大島、史上初の決勝進出!!

気になる決勝は?

夏の甲子園をかけた鹿児島大会の決勝は、
鹿児島実業VS大島
という組み合わせに決定しました!
言わずと知れた名門・鹿実と離島の新鋭・大島。どちらが聖地への切符を手にするのでしょうか。

私も、鴨池の県営野球場に行く予定です!
本当に楽しみでなりません!

ここまで、たまごやきがお送りしました。
では、また。

※球場はおそらく鹿実ファンでいっぱいになります。県の吹奏楽コンクールと日程が重なったことにより、吹奏楽部がアルプスへ行くことができず、音源での応援となるようです。 アウェーの雰囲気にならないように、当日たくさんの大島応援団が駆けつけてくれることを期待しております!



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