117回目のNoteです。
今回は転職活動を成功させるポイントについて
お話して行きます。
今回この話をしようと思った経緯としましては
私の記事の内容を勝手に引用し
間違った情報を流すネット記事を見掛けた為
是正の為話そうと思います。

私自身、現在はフリーランスとして
会社に勤めなくても一定の報酬を頂けている
状態になりますが
 以前は転職を2回程させて頂いたので
これらの経験を元にお話して行こうと思います。

まず、転職先を見つける際
焦って次の転職先を見つける方がいらっしゃいます。まあ、過去の私なのですが。
焦って次の転職先を見つけるのは
「本当にやめておいた方が良い」です。
それよりも次の転職先を見つけるまで
磨けるスキルや取れる資格、
転職したい企業の情報収集をかなり
綿密に行うのが先決です。
更に応募する際もこの企業は果たして
自分に合っているのか？を本当に良く考えた方が
良いです。

私の失敗談になるのですが
転職先を早く見つけたくてとにかく
冷静になれず自分とは合わない業種の企業に
転職してしまいました。
そこはある程度名のある有名な企業だったのですが(実名を出すのは避けます)
結果として自分自身の適性とは合わずに
辞める事になってしまいました。

面接はすんなり合格したのですが
合格してから中途採用の方は特に即戦力を
求められるので少しでもミスをすると
使えないヤツとレッテルを貼られてしまいます。
中途採用の場合新卒採用よりもこう言った
レッテルが貼られやすいです。
こればかりは残酷ですが適性を見極める事が
出来なかった自分自身にも落ち度があります。

まあ、適性があるとは言え人間関係が
そもそも合わないとこの会社とはご縁がありませんでした状態になるので人の見極めも
必要不可欠です。

次に面接時に通りやすい会話について
お話して行きます。

特に中途面接の際前職の辞めた理由を聞かれるのですがその際に前職のネガティブな点や
特に悪口は言ってはいけません。
こればかりは絶対では無いのですが
言わない方がお互い印象が良いです。

模範解答としては 

同業種転職の場合
「前職では学ぶ点が数多くあり
周囲の先輩方からも学ぶ事は数多くありました
その点については現在も役に立ってますし
感謝しております。
しかし、貴社の○○の理念が前職よりも優れている点(具体的に複数個上げた方が印象が良いです)があり、転職を決意しました。
前職の○○として経験を活かし(ここでは
具体的に前職でどのような経験をしたか綿密に話して下さい)より前職よりもスケールアップした
貴社の発展の為に貢献したいと考えております。」

と、前職の経験は今回就職する企業の
伏線に過ぎなかったと前職に対して感謝を伝え
更に御社に貢献したいと伝える事が
重要になって来ます。

転職理由は端的にまとめると
「過去の企業より
スケールアップした御社で
いままで培ってきたスキルを駆使して
働きたいから＆更に御社での成長意欲もある」
と採用企業に対して
常にメリットを与えられるような 
伝え方をした方が良いです。

伝えるポイントとしては
「簡潔に、わかりやすく」
です。長ったらしい言葉は聞くに耐えないので
あくまで2～3分以内に収めるのが1番印象が良いです。

特に、御社での成長意欲があると言うのは重要 
なのですが
まれに「成長意欲がある！」としかアピールしない方もいらっしゃいます。
残念ですが成長意欲だけでは受かるのは厳しいですね。特に中途採用の場合どれだけ
「即戦力」として使えるかが見られます。
つまり、やる気よりも
戦力になれるか。使えるか。が重要視されます。

更にスキルをアピールする際も
実際に本当にその企業で戦力として使えるか
が見られるので冒険者で例えると
今まではスライム狩りばかりしてきた
勇者が今度は大きなギルドに入るとします。
しかし、ギルドの採用者要項には
ドラゴンを討伐出来るスキルが必須な場合
ドラゴンを実際に一人で討伐出来ないと
ギルドに入るのは厳しいということになります。

つまり、大声を出せるから、
大きなスライムを討伐出来るからは
そもそもスキルの条件にすら入らないです。

それでしたらある程度転職準備期間を取り
ドラゴンを討伐出来るスキルを身につけてから
行動する方がギルドに入れる確率はグンと
上がります。

転職前の空白期間がある場合、
空白期間は勉強期間や○○の資格取得の勉強
をしていたという事にすれば
 割と印象が良いです。

空白期間＝悪 
と考える方が一定数居ますが
実際は違います。
それより何も作戦を立てず無計画に
行動してしまう方が悪手です。

ここまで対策しても落ちる事は普通にありますが
全く対策しないで勢い任せに行動するよりは
 内定率がかなり変わってきます。

職場の根本は人間関係なので
人間関係がそもそも合わない場合見切りをつけた方が早いです。

今回のNoteも長くなりました。
あくまで過去に私自身が上手く行った
方法なので鵜呑みにしすぎないように
他にも転職に関しては特にYouTube上で
参考になる方が多いのでその方々を
一番に参考にしていただければと
あくまで参考になれば幸いです。

皆様の転職活動が成功しますように心から
応援しております。

今回の記事が気に入って頂けた方は
今後もクリエイターに役に立つ情報や
成長記録など記事にして行く予定なので
いいね、読者になって頂けると幸いです。
クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
今後も宜しくお願い致します。