かず斉入道

五十過ぎてからの第二の人生を何をしたら楽しめるのかと色々とチャレンジ始めましたユーチュ…

かず斉入道

五十過ぎてからの第二の人生を何をしたら楽しめるのかと色々とチャレンジ始めましたユーチューブ、インスタグラム・テックトックの動画投稿も始めたので宜しくお願いします。

最近の記事

今日のランチは🤔🌞

    • FGOのネロクラウデゥス様のビキニ水着仕様をAIさんに描いてもらいました🙇‍♂

      • 今日のランチは🤔🌞

        • 広島お好み焼き屋【皐月】の看板娘のリムは実は竜の姫巫女様でした! 第15話 老兵の涙! (1)

          #創作大賞2023 #お仕事小説部門 「よいしょぉっと……」と。  母上さまが独り言を漏らしつつ。  椅子から立ち上がるので。  リムは(……ん? あれ?)と思いつつ。  顔を上げ母上の様子を窺えば。 「ん? エリカどうかしたのか?」と。  椅子から立ち上がった母上を見上げるように見詰めながらパパが。  自身の首を傾げながら問えば。 「陛下~、わらわは。ラフィーネお姉さまが持ってきてくださったお花を花瓶へと受けてきますね」と。  母上が微笑みながら言葉を返

        今日のランチは🤔🌞

          僕と怖いおじさん(芋けんぴ達の独り言) 第68話 怖い顔のおじさんと女子大生(28)

          #創作大賞2023 #お仕事小説部門#お仕事 #移動販売・対面販売 #ラブコメ・恋愛 #おじさん #駄菓子・豆菓子・珍味・ドライフルーツ #未亡人・JK少女 #女子大生 #人妻 第68話 怖い顔のおじさんと女子大生(28) 「ああ、儂も」 「俺も買うわぁっ!」 「ああ、私もおじさん買うわぁっ! だから五袋千円で良いよね?」 「あっ、うちも買うから、台の上に千円置くね、おじさん」 「私はここに千円置くから、勝手に五袋とるからおじさん」と。  この場に集う、お客様達

          僕と怖いおじさん(芋けんぴ達の独り言) 第68話 怖い顔のおじさんと女子大生(28)

          広島お好み焼き屋【皐月】の看板娘のリムは実は竜の姫巫女様でした! 第14話 竜の女神さま、勢揃い。 (1)

          #創作大賞2023 #お仕事小説部門  第14話 竜の女神さま、勢揃い。 (1) 「帰りました~」 「あっ! 御姉さま~。おかえりなさいませ~」と。  女性の帰還を知らせる声と。  リムの母上が、その女性へと。 『御姉さま、お帰りなさいませ』と告げた声が。  唖然、呆然として佇むリムの耳へと聞こえてきた。  だからリムは声の聞こえた方向──。  そう、お父さまが入院をなされた部屋の扉へと視線を送り──声の主を見て確認すれば。 「ラフィーネ伯母上さま」と。

          広島お好み焼き屋【皐月】の看板娘のリムは実は竜の姫巫女様でした! 第14話 竜の女神さま、勢揃い。 (1)

          僕と怖いおじさん(芋けんぴ達の独り言) 第67話 怖い顔のおじさんと女子大生(27)

          #創作大賞2023 #お仕事小説部門#お仕事 #移動販売・対面販売 #ラブコメ・恋愛 #おじさん #駄菓子・豆菓子・珍味・ドライフルーツ #未亡人・JK少女 #女子大生 #人妻 第67話 怖い顔のおじさんと女子大生(27)  だから俺【紫芋けんぴ】も、【芋かりんとう】達と一緒で、基本マゾヒストだから。  沙也さんの友人様に、俺【紫芋けんぴ】の肢体をガリガリと食音を立てつつ齧られると。 「ああ、良い。気持ち良い」と。 「ああ、快感~! 快感だよ~!」 「逝く~、逝く

          僕と怖いおじさん(芋けんぴ達の独り言) 第67話 怖い顔のおじさんと女子大生(27)

          広島お好み焼き屋【皐月】の看板娘のリムは実は竜の姫巫女様でした! 第13話 病室です! (5)

          #創作大賞2023 #お仕事小説部門  第13話 病室です! (5) 「ルミエルもおいで」と。  今度はパパの口から嗚咽を漏らしつつ。  自身の涙をハンカチで清楚に拭く。  貴婦人らしい振る舞いで悲しみに耽るルミエル叔母上さまへと。  パパが自分の許へとおいでと優しく手招きをすれば。  ルミエル叔母上さまは。 「はい。陛下……」と涙を拭きつつ、頷くと。  パパの許へと、カツカツとヒールの踵の音をゆっくりとした歩行で向かい。  パパの許へと到着すれば。  

          広島お好み焼き屋【皐月】の看板娘のリムは実は竜の姫巫女様でした! 第13話 病室です! (5)

          僕と怖いおじさん(芋けんぴ達の独り言) 第66話 怖い顔のおじさんと女子大生(26)

          #創作大賞2023 #お仕事小説部門#お仕事 #移動販売・対面販売 #ラブコメ・恋愛 #おじさん #駄菓子・豆菓子・珍味・ドライフルーツ #未亡人・JK少女 #女子大生 #人妻  第66話 怖い顔のおじさんと女子大生(26)  だから家の怖い顔のおじさんは自身の脳裏で。 (儂の策は成功じゃ。上手くいった)と確信するから。 (イッ、ヒヒヒッ)と自身の脳裏で嫌らしく微笑む。  だって沙也さんが、家の怖い顔のおじさんから商品を買う。  購入するのだと。  彼女の友人…

          僕と怖いおじさん(芋けんぴ達の独り言) 第66話 怖い顔のおじさんと女子大生(26)

          広島お好み焼き屋【皐月】の看板娘のリムは実は竜の姫巫女様でした! 第13話 病室です! (4)

          #創作大賞2023 #お仕事小説部門  第13話 病室です! (4) 「ちょっとリムちゃん良いかしら?」  お母さまがリムへとニッコリと微笑みながら告げ。  リムをハグする行為をやめるから。  リムはお母さまの想いが瞬時にわかった。  だからリムは、お母さまに抱きつき、甘える行為を辞め。  自身の上半身を起こし、お母さまから離れる。 「はい。お母さまわかりました」と声を漏らしつつ。  お母さまから距離をとると。 「ライザさんも、そんな大きな声を出して泣かな

          広島お好み焼き屋【皐月】の看板娘のリムは実は竜の姫巫女様でした! 第13話 病室です! (4)

          僕と怖いおじさん(芋けんぴ達の独り言) 第65話 怖い顔のおじさんと女子大生(25)

          #創作大賞2023 #お仕事小説部門#お仕事 #移動販売・対面販売 #ラブコメ・恋愛 #おじさん #駄菓子・豆菓子・珍味・ドライフルーツ #未亡人・JK少女 #女子大生 #人妻  第65話 怖い顔のおじさんと女子大生(25) 「お姉さん今日はのぅ、いつもなら三つが1千の所をお姉さん等が儂好みのベッピンさんじゃけぇ五つが1千にしちゃるぅけぇ、買わんかぁのぅ? いらんかのぅ?」と訊ねるのだよ。  それもさ、家の怖い顔のおじさんは眼鏡の良く似合う俺【紫芋けんぴ】のマドンナ沙也

          僕と怖いおじさん(芋けんぴ達の独り言) 第65話 怖い顔のおじさんと女子大生(25)

          広島お好み焼き屋【皐月】の看板娘のリムは実は竜の姫巫女様でした! 第13話 病室です! (3)

          #創作大賞2023 #お仕事小説部門  第13話 病室です! (3) 「うわぁあああん! 旦那様~! お父様がぁっ! お父様がぁっ!」と。  パパに抱きついた姉上も、リムに続くように。  お父さまの身体の容態が心配で仕方がないと泣き始めだすから。  少し泣くのをやめて、姉上の様子を窺っていたリムもまた、姉上につられるように。 「うわぁあああっ! うわぁあああっ! お父さまがぁっ! お父さまがぁっ!」と。  お母さまの腕の中で甘え、泣き始めだすと。 「うわぁああ

          広島お好み焼き屋【皐月】の看板娘のリムは実は竜の姫巫女様でした! 第13話 病室です! (3)

          僕と怖いおじさん(芋けんぴ達の独り言) 第64話 怖い顔のおじさんと女子大生(24)

          #創作大賞2023 #お仕事小説部門#お仕事 #移動販売・対面販売 #ラブコメ・恋愛 #おじさん #駄菓子・豆菓子・珍味・ドライフルーツ #未亡人・JK少女 #女子大生 #人妻  第64話 怖い顔のおじさんと女子大生(24)  それもこんな言葉、台詞を。  家の怖い顔のおじさんは、お客様達へと告げつつだ。 「お兄さんやお姉さん達。今日はしちょぉるか?」と。  只今家の怖い顔のおじさんの販売ブースで。 『ムシャムシャ』 『ポリポリ』と。  食音を立てながら。

          僕と怖いおじさん(芋けんぴ達の独り言) 第64話 怖い顔のおじさんと女子大生(24)

          広島お好み焼き屋【皐月】の看板娘のリムは実は竜の姫巫女様でした! 第13話 病室です! (2)

          #創作大賞2023 #お仕事小説部門  第13話 病室です! (2)  リムはいつもお会いすれば。 「リムちゃん」、 「リムちゃん、おいでぇ~」、 「今からお父さんと三人でショッピングセンターへと買い物に行こうか?」と。  よく近所のショッピングセンターや広島市内、本通り、百貨店へと。  リムや姉上をショッピングへといこうと誘ってくれるお母さまや。 「リムちゃん、海斗は放置していてもいいから明日。母さんとレビィアちゃんと四人でドライブへと行こうか?」と。  

          広島お好み焼き屋【皐月】の看板娘のリムは実は竜の姫巫女様でした! 第13話 病室です! (2)

          僕と怖いおじさん(芋けんぴ達の独り言) 第63話 怖い顔のおじさんと女子大生(23)

          #創作大賞2023 #お仕事小説部門#お仕事 #移動販売・対面販売 #ラブコメ・恋愛 #おじさん #駄菓子・豆菓子・珍味・ドライフルーツ #未亡人・JK少女 #女子大生 #人妻  第63話 怖い顔のおじさんと女子大生(23) 若いお兄さん達。  そう、年頃のお兄さん達ばかりではなくてね。  おじさん達やおじいさん達が。  ……だけじゃないか?  老若男女問わず道の駅の駐車場やトイレ、店内へと向かう、帰宅をする人達も。  各自各々が自身の足を止め──。  首を伸

          僕と怖いおじさん(芋けんぴ達の独り言) 第63話 怖い顔のおじさんと女子大生(23)

          広島お好み焼き屋【皐月】の看板娘のリムは実は竜の姫巫女様でした! 第13話 病室です! (1)

          #創作大賞2023 #お仕事小説部門  第13話 病室です! (1) 「どうぞ、レビィア姫様、リム姫様。お入りください」と。  リムと姉上に爺やが、優しく声をかけてくれながら。  お父さまが入院をされた病室の扉を開けてくれた。 「セバス、すいませんね」 「爺やありがとう」  だから姉上とリムは爺やへと微笑みながらお礼を告げ。  そのまま病室へと入ると。  リムの碧眼の瞳に、病室のベッドで横たわりながら点滴を腕に受けるお父さまの姿が目に映る。  だからリムは

          広島お好み焼き屋【皐月】の看板娘のリムは実は竜の姫巫女様でした! 第13話 病室です! (1)