ハマちゃん

学もないただのクルマ好きのおっちゃんです。 クリスチャンホームに生まれ、チャランポラン…

ハマちゃん

学もないただのクルマ好きのおっちゃんです。 クリスチャンホームに生まれ、チャランポランな若者時代を過ごし、DS・コロナワクチン陰謀論に首を突っ込み、そこから方向転換してようやく健全な福音派の信仰に出会った。 文章書くの下手っぴながら、主に聖書のレンズを通して駄文を綴っていきます。

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包括的性教育から子供を守れ

包括的性教育とは LGBTを取り巻く法案、条例などに関する議論が盛り上がるにつれ、しばしば話題にあがってくるようになった「包括的性教育」。 そもそも包括的性教育とは何なのか、一般的には以下に引用したものを指すらしい。 最初の数行(インターネットが普及した昨今~責任ある選択をするための…のくだり)は分かる。 子供から年寄りまで一人一台肌身離さずスマホを持っている今の時代、無防備な子供達が有害な情報に晒されているのは事実だろう。 問題はその後。 「そのためには、生殖器官や妊

    • ゲイカップルのための代理母出産という人身売買ビジネス

      LGBT理解増進法の施行前後から、昨今のジェンダーイデオロギーの高まりとそれらがもたらしている数々の影響について見てきた。 その中でも今日は、朝からTwitterに流れてきた動画でひどく気分が悪くなった。 というより、徐々に憤りすら感じるようになった。 当然のことながらゲイカップルは子供を産むことができない。 どちらかの「性自認」がどうであったとしても、彼らは二人とも「生物学的男性」だからだ。 彼らが子供を得る方法は二つある。 養子をもらうか、誰かに代わりに産んでもらうか

      • エルサレムのテロと国連の偽善

        1月28日、朝いちから非常に悲しいニュースが飛び込んできた。 1月27日の夜、エルサレムのシナゴーグで銃撃テロが発生、安息日に集まっていたユダヤ人8人(多くの報道では7人)が死亡、10人が負傷する事件となった。 イスラエルにおけるテロの犠牲者の数としては近年で最多だという。 翌日にも同じエルサレムで発砲による二度目のテロ攻撃が発生、2人のユダヤ人が負傷した。 いずれの事件もエルサレムに住むアラブ人による犯行で、今回のテロ攻撃を受けてパレスチナやガザでは祝賀ムードになったと

        • この国を愛する者として、祈った日

          2022年9月27日、九段下の日本武道館にて安倍元首相の国葬儀が執り行われた。 かねてから共産党や中核派などの息が掛かった国葬反対派による妨害行動が懸念されていたが、当日を迎えてみればその心配も杞憂に終わった。 会場近くの一般献花には実に2万人を超える(10万人を超えるのではとの説もあり)方々が列をなし、四ツ谷駅前まで延びた待機列の延長はなんと6kmにも及んだという。 その多くが、単なるイデオロギーや個人崇拝ではない純粋な愛国心を持ち、安倍元首相への感謝の思いを込めて、足を

        包括的性教育から子供を守れ

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        • ハマちゃんの独り言
          10本

        記事

          事態は恐れていた方向へと向かいつつある「統一叩き」

          8月31日。 岸田首相が「旧統一教会と自民党議員の関係をめぐり謝罪」との見出しのニュースが目に入ってきた。 時を同じくして、自民党茂木幹事長による発表において、自民党としては旧統一協会ならびに関連団体との関わりを一切絶つとともに、党所属の各議員と旧統一教会の関係を精査し、「選挙協力や献金を受けていたことなどが明らかになった場合は、氏名を公表することを検討」、旧統一協会ならびに関連団体との関わりを絶たない場合は離党勧告も辞さない考えを示した。 自民党トップによるこれらの動き

          事態は恐れていた方向へと向かいつつある「統一叩き」

          「政権与党と統一叩き」はいずれ信教の自由を破壊する

          ここ最近のtwitterでは所謂「アッチ系」の皆さんが、モグラ叩きの如く政権与党の政治家個人と統一協会の繋がりの炙り出しに日夜精を出している。 正直言って、だから何?って話である。 そんなのいちいち追っかけて一個一個非難するのに、いったいどれだけの時間とエネルギーを浪費しているのだろうか。 無論、この騒ぎはただのモグラ叩きに終わらず、既に何名かの議員、政治家に対する脅迫にまで発展している。 議員、政治家が統一協会をはじめとする宗教団体の集会等に出向いて挨拶や演説をすること

          「政権与党と統一叩き」はいずれ信教の自由を破壊する

          ウクライナ人の目の前で「戦争は絶対悪」を説く違和感

          先日、NHKの報道特集において、ある高校生が主催した「ウクライナの学生と戦争を無くすための議論をしようぜ」的な趣旨のイベントが紹介された。 特集の中で紹介されていたのはそのごく一部であったため、全体としてどのような議論が交わされたのかは分からないものの、その切り出された質疑の一部分がひどく違和感を覚えるものだった。 質問者は、どういう神経で同世代のウクライナ人を目の前にしてその質問をぶつけたのかは分からないが、質問に答えたウクライナ人学生は内心「何言ってんだコイツ」と思った

          ウクライナ人の目の前で「戦争は絶対悪」を説く違和感

          「国葬」は人間の自由と平等を葬るのか?

          つい先日、「日本キリスト教協議会(NCC)」なる組織が、安倍元首相の国葬に対する抗議声明を出した。 最初に感想から言わせてもらうと、この声明の内容は、同じクリスチャンである自分が読んでみても、まったくもって理解不能な論理だった。 上記の記事に紹介されている声明によれば、まず出だしから強烈なのだが ぇぇ……? ちょっとのっけから言ってる意味がわからない。 続けて引用すると… もう既に、各自治体や公的機関では半旗を掲揚したり、各所に記帳台を設置し(恥ずかしいことに、当事国で

          「国葬」は人間の自由と平等を葬るのか?

          吉祥寺の米屋に対する行為の深刻さについて考える

          仕事が忙しく間が空いてしまったが、本当は別のことを書こうと、久しぶりにnoteを開き執筆していたところだった。 しかしtwitterで、ある米屋がトレンド入りしているのが気になった。 どうやら、このクソ暑い中、吉祥寺のとある米屋さんの店の前で、反ヘイト活動家を名乗る者達がワラワラ集まってプラカード掲げながら抗議活動をしていたという。 一体何が起きたのだろうか? 一連の騒動のきっかけとされるツイートがこれらしい。 (当該アカウントは現在鍵垢の模様) どうやらこの米屋さん、昨

          吉祥寺の米屋に対する行為の深刻さについて考える

          陰謀論と信仰(其の二)

          コロナワクチン「獣の刻印」説 COVID-19が絶賛猛威を振るう中、各製薬会社が競うように開発を進めてきたコロナワクチン。 国によっては「ワクチン接種が社会経済活動への復帰の条件だ」と言わんばかりの制限をかけて大いに物議をかもすこととなった。 そんな前代未聞の事態に見舞われてしまったもんだから、自分含め一部の(特に今まで聖書にあまり精通してこなかった)クリスチャン達は、「コレってもしや・・・あの黙示録に書いてある『獣の刻印』なんじゃ・・?」という疑念を抱き始める。 そんな

          陰謀論と信仰(其の二)

          陰謀論と信仰(其の一)

          こんなことを言うのも恥ずかしい話なのだが、筆者は2020年のアメリカ大統領選以降、約1年にわたりコロナワクチン陰謀論にドップリだった。 Qアノンというたちの悪い欺瞞に始まり、一部のクリスチャンの間でまことしやかに囁かれていた「コロナワクチン=獣の刻印」説、そして様々な有害事象の「噂」に至るまで。 時系列にするとそんなところだろうか。 感謝なことに、今では健全な福音派の牧仕や教会に出会い、これらの陰謀論から距離を置くことができた。 これらの陰謀論がどのような弊害をもたらすのか

          陰謀論と信仰(其の一)

          「アベガー」という名の民主主義の脅威

          2022年7月8日。 参院選も終盤に差し掛かった夏の日、奈良県の近鉄大和西大寺駅前で、演説中だった安倍元首相が凶弾に倒れた。 その場で取り押さえられ現行犯逮捕された犯人は、統一教会信者二世の男で、その宗教団体に対する怒りの矛先が最終的に安倍元首相に向けられたとのことだ。 彼の供述によれば、安倍元首相は統一教会と癒着関係にあると思い、殺害を決意したのだと言う。 SPは何をやってたのか?警備体制は? このような凶行を許してしまったシチュエーションに対してツッコミたいことは多くあ

          「アベガー」という名の民主主義の脅威