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エノキング ゆるーく無添加お味噌汁①

一人暮らしを始めたけど自炊なんて続けられるか不安な方、食生活を改善したいけど何から始めたらよいかわからない方、ちょっと試してみませんか?

出汁を濾す手間がないので、洗い物が少なくてすみます。

わたしは夜に翌朝ぶんも一緒に作るので、朝食の準備がラクです。

大根と三つ葉のお味噌汁(3杯分)

煮干し 中くらい6〜10尾くらい
昆布 2㎝角1〜2枚
えのき茸 適量
大根 3㎝
三つ葉 1束
油揚げ 1/3枚
味噌 適量

煮干しは頭と腹ワタをとる。昆布はなくてもok 
具の量はこのくらい
切る順番→①②④③
具を入れる順番→①②③④
浮遊するエノキング
味噌はこのくらい
できました

作り方

  1. 時間のあるときに、まとめて煮干しの頭と腹ワタを取り除いておく(冷蔵庫保存)。昆布も2㎝角くらいに切っておく(室内保存)。

  2. でかける前(朝昼いつでも)に鍋に540〜600ccの水を入れ、手順1の煮干し7尾くらいと昆布1〜2枚を浸ける。

  3. 帰宅したらすぐ手順2の鍋を弱火〜中火にかける。

  4. 〈3〜15分後〉えのきの石突きを切り落とし、3〜4等分し、鍋に入れる。

  5. 大根は皮をむき、あられ切りにし、鍋に入れる。

  6. 野菜を全て切ったら、水道の湯で表面の油を流した油揚げを3㎝長さの細切りにし、鍋に入れる。(手順7の沸いた後でも味噌を溶く前ならいつ入れてもよい)

  7. 一度フツフツと沸いたら、20分〜1時間ほど「浮遊するエノキング」の写真になるくらいの火加減で放置。

  8. 水分が減っていたら足し、味噌を溶きつつ、2㎝長さに切った三つ葉を加えて出来上がり。

  • 煮干しと昆布はそのまま盛り付けて、食卓で残すもよし。食べてもよし。

  • わたしは、味噌を溶くときや盛り付けるときにおたまから煮干しをつまみ出し、昆布は朝までコースです。

  • 出汁が薄いと感じたら、手順2の浸す時間を長くする、煮る時間を長くする、火加減を少し強くする、煮干しと昆布の量を増やすなど、都合に合わせて調節してください。


この日は翌朝の方が美味しく感じました。
煮干しが残ってたから?少し煮詰まったから?
お腹すいてたから?

自分の心と体がすんなりと受け入れられる、ホッとする感覚を味わえたらしめたもの。毎日の食卓に欠かせないものになれたら嬉しいです。

ありがとうございました❤︎


シロイウメ流味噌汁のポイントです。あわせてご覧ください。

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