しょぎのリハビリ

納得のいくような文章を書けるようにリハビリを始めました。自己満足です。本、舞台、映画が…

しょぎのリハビリ

納得のいくような文章を書けるようにリハビリを始めました。自己満足です。本、舞台、映画が好きです。時折展覧会にも行きます。大学四年生。ハリポタとジョジョとチェンソーマンが好きです。他にも様々なものが好きです。2、3年後には舞台オタクを辞めよう…きっと。

最近の記事

舞台「桃源暗鬼」観劇の感想

推しと推しが、共演したぞーーーっ! しかも片方は主演だーーーーっ!喜んだーーーっ!! 某日、銀河劇場で上演されていた舞台「桃源暗鬼」を観にいった。情報解禁当初、まだ読んだことのない漫画だったのでこれは読んでから行かねばなるまい、と思い4巻ほど履修してから臨んだ。主人公である四季のキャラクター性があまりにも好みで、これを顕嵐くんがやってくれるのかあ…と嬉しく思った。脚本・演出も圧倒的信頼の松崎さんで、チェンステも舞台ナナシもとても良かったので楽しみにしていた。 開場中は劇場内

    • 【ふるえるぞ】ジョジョミュを観劇した【ハート】

      原作のジョジョにハマって、心と生活が豊かになりほくほくしていた昨年。そんな中で舞い込んできたのは、ジョジョミュージカル化の朗報だった。 それはもう飛び跳ねて喜びました。しかも帝国劇場!期待しないはずがなかった。取ったチケットは2日分、どちらも友人を引き連れていくこととした。 開幕数日前になって、突如として数公演が潰されたことには非該当日ながらショックを受けたし、怒りも覚えた。まさかの準備不足で、なんて理由が通るなんて思いもよらなかったから。 それに関して色々と言いたいことは

      • Bimi Live Galley#02 -詣- 2024.01.20 ビジュアルがド好みで最高だった…! 命が燃え弾ける様に震えて、 その熱さに鼓舞される。 Bimiのライブは生命そのもので、 明も暗も一緒くたに混ざり合い溶け合った、混沌の空間なんだ。

        • OTOKOMAEフェス1日目に行ってきた【完全に個人の感想】

          1月16日、OTOKOMAEフェス1日目に参加してきました! 超絶楽しかった…!正直なところ、始まる前まではヒョイっといってススーッと帰ってこよ〜、くらいの低めのモチベーションでした。なめてたんです。 でも、始まって数分。たったの数分でその態度を改めることとなります。 信じられないくらい楽しかった…! 2日目も行きたいと思わされたくらい、中毒性のある最高のイベントでした。予定さえなければ追いチケしてましたよ…。 今回はアーティストごとにぽつぽつと感想を言っていくスタイル

        舞台「桃源暗鬼」観劇の感想

          少年社中「テンペスト」を観劇した【完全に個人の感想】

          某日、池袋サンシャインシティ内にあるサンシャイン劇場にて、少年社中さんの「テンペスト」を観劇した。 少年社中さんの演劇はこれまで観たことがなかったのだが、テンペスト-シェイクスピアという響きに惹かれたミーハー魂と、鈴木拡樹さんや萩谷慧悟さん、そして日替わり出演者の松田凌さんの演技がどうしても見たいという動機のもと此度の観劇を決めるに至った。 ⚠️ネタバレ含みます 今回、あまりあらすじを深く読むことはせずに観劇をしたのだが、そのおかげか(もしくは、そのせいか)最初の方は状況

          少年社中「テンペスト」を観劇した【完全に個人の感想】

          高野洸 5th Anniversary Live Tour 「mile」〜1st mile〜追加公演 年明け一発目、現場始めは高野くんのライブでスタート! ステージ上に広がる爽やかで清涼な空気や、猛々しく燃え上がるような熱のある温度…一曲一曲、多様な景色を見せてもらいました🌍

          高野洸 5th Anniversary Live Tour 「mile」〜1st mile〜追加公演 年明け一発目、現場始めは高野くんのライブでスタート! ステージ上に広がる爽やかで清涼な空気や、猛々しく燃え上がるような熱のある温度…一曲一曲、多様な景色を見せてもらいました🌍

          フレンチロックミュージカル「赤と黒」を観劇した

          某日、池袋の東京芸術劇場プレイハウスでフレンチロックミュージカル「赤と黒」を観劇した。 今年の初めに同じくフレンチロックミュージカルであった「キングアーサー」を観劇してからというもの、フレンチロックは私の好みにドストライクであるということが明らかになっていた。 よって、今回の赤と黒を観劇しようと思い立ったことも必然である。 また、この赤と黒に関しては、プロモーションビデオが私の観劇意欲を煽った。 「影が付き纏う 黒い闇に赤い血潮 闇が突き刺す この怒りで染めてしまおう」

          フレンチロックミュージカル「赤と黒」を観劇した

          洗練されたパフォーマンス、それも角度を変えた様々な印象を色濃く魅せてくる。 現代的なキレのある激しめのダンスに加え、近代を彷彿とさせるゆったりとした余裕のある踊りまで、際限なく広がる阿部顕嵐による表現の世界へと一気に引き込まれた。 静と動が巧みに散りばめられた、美しい空間でした。

          洗練されたパフォーマンス、それも角度を変えた様々な印象を色濃く魅せてくる。 現代的なキレのある激しめのダンスに加え、近代を彷彿とさせるゆったりとした余裕のある踊りまで、際限なく広がる阿部顕嵐による表現の世界へと一気に引き込まれた。 静と動が巧みに散りばめられた、美しい空間でした。

          廣野凌大写真展"MEMORY" 四方八方、内側から外側に至るまで(!?)廣野凌大のエッセンスで包まれる最高空間でした🫶 素敵な催しをありがとうございました。 行ってよかった〜!✌️✌️

          廣野凌大写真展"MEMORY" 四方八方、内側から外側に至るまで(!?)廣野凌大のエッセンスで包まれる最高空間でした🫶 素敵な催しをありがとうございました。 行ってよかった〜!✌️✌️

          モネ連作展の感想

          ※プラスの感想もマイナスの感想もあります。 先日、モネ-連作の情景-展に行ってきた。 私は以前から、好きな画家は誰かと聞かれる度に漠然と「モネかなあ。印象日の出、良いよね。」と答えていた。かなりミーハーです、すみません。 そもそも画家を多くは知らないのです。絵画全てが好きだ、というスタンスではいないので…。目について、印象的なものだけを追い求めたいタイプ。審美眼なんてゼロだし。これは私が特別そうなわけではなくて、同じタイプの人は多くいるんじゃないだろうか。 今回のモネ

          モネ連作展の感想

          【圧倒的】ミュージカルLUPINを観劇した【個人の感想】

          某日、帝国劇場でやっていた「ミュージカルピカレスク LUPIN〜カリオストロ伯爵夫人の秘密〜」を観劇した。 元々気になっていたことに加え、友人に背中を後押しされたのでチケットを入手したのだが…いやはや期待以上の観劇体験に胸が躍り、気分が高揚した。とは言いつつも多少脚本や演出に首を傾げたところはあったのだが、それを上回る感動がそこにあったので、今回は幾人かキャラクターを挙げながら感想をぽつぽつと述べていく。 今回私は初めて帝国劇場の2階から観劇したのだが、視界があまりに良好

          【圧倒的】ミュージカルLUPINを観劇した【個人の感想】

          高野洸の事を神社か何かだと思っているので、ライブ会場で彼の歌声と踊っている様子を見聞きすると癒されて顔が綻ぶ。 高野洸 5th Anniversary Live Tour「mile」-1st mile- @ KT Zepp Yokohama 2023.11.16 19:00〜

          高野洸の事を神社か何かだと思っているので、ライブ会場で彼の歌声と踊っている様子を見聞きすると癒されて顔が綻ぶ。 高野洸 5th Anniversary Live Tour「mile」-1st mile- @ KT Zepp Yokohama 2023.11.16 19:00〜

          舞台『ガラスの動物園/消えなさいローラ』観劇の感想

          某日、新宿の紀伊国屋ホールで舞台『ガラスの動物園』と『消えなさいローラ』を観劇した。 前者が2時間30分、休憩15分を挟んで後者1時間のカロリーたっぷり、重厚な舞台であった。観る側も大変疲れたが、演じる側の疲労は計り知れないものだろう。 以前読んでいた本の中に、ガラスの動物園を題材にした短編が入っていたことを思い出し、折角だから今回の観劇をすることを決めた。 また、和田琢磨さんが出演していることも決め手の一つだった。私は彼の演技が好きで、和田さんの出演する舞台で気になるもの

          舞台『ガラスの動物園/消えなさいローラ』観劇の感想

          映画『ゴジラ-1.0』を観てきた【ゴジラも映画も詳しく無い人のゆるい感想】

          映画ゴジラと聞いて、私が思い浮かべるのは2016年に公開された『シン・ゴジラ』と2021年に公開された『ゴジラvsコング』だ。 というか、その二つしか見たことがおそらく無い。もしかしたらあるのかもしれないが、自主的に観ようと思って観たのはその二つなのである。別にこの二つが特徴的だったからとかそういう話では無い。勿体ぶった話の入り方をしておいてなんだが、その二つしか見たことがなく思い浮かべられないことには何の意味もない。 まあ、その流れで、今回の映画『ゴジラ-1.0』も観に行く

          映画『ゴジラ-1.0』を観てきた【ゴジラも映画も詳しく無い人のゆるい感想】

          【推しの衣装が】舞台ナナシを観てきた【超可愛い】

          先日、天王洲アイルの銀河劇場で舞台ナナシ-第七特別死因処理課-を観劇した。 そもそもナナシはドラマが原作のようで、今回の舞台化はドラマの前日譚を舞台でやるといった趣旨のもののようだった。 そのドラマの方は視聴していなかったから、舞台の方も観る予定が当初はなかったのだが……今回の舞台では追加キャストとして私の推しの一人である廣野凌大くんが出るとのことだったので、全然脳死でチケットを手に入れたのであった。 できればドラマの方も履修してから観劇したかったのだが、ちんたらしていたら

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          桜花浪漫堂朗読劇「人間失格」に行ってきた

          先日、有楽町のI'M A SHOWでやっていた桜花浪漫堂朗読劇「人間失格」を観に行った。 自分は以前から太宰治の小説が大好きで、好きな作品ランキング上位に入る人間失格の朗読劇をやると聞いてしまったらもう行くしか無かったのだった。 私が観た回のキャストは、主人公の大庭葉蔵を演じていたのは笹森裕貴さん、ヨシ子を佐奈宏紀さん、シヅ子を伊藤昌弘さん、マダムと堀木正雄を井澤勇貴さん、竹一とツネ子を平賀勇成さんだった。 開演前、劇場を支配していたのは波の音。海のさざなみの音とも、川の

          桜花浪漫堂朗読劇「人間失格」に行ってきた