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Re: anymore

ああ、強く生きていかねばならない、と人生で何回思うことになるんだろう。 先ほど一人の男を振ったばかり、相手のアメリカーノが半分以上残っているのが勿体なくて自分の…

処遇
1年前
14

自我

愛は眠りを誘う。 瞼の重みは面白さに比例する。 だからまぶたを開く。 意思が浮かび上がるし、明日が見える。 より合わせて織っていくような 時間の中で貴方である必要が…

処遇
2か月前
3

詩/Sui

シャワーを出したとき 温度が不安定になる その一瞬を見逃さずに 身体にあてた 背中に走る寒気 あんなゆらぎを ずっと抱えながら生きてる がんばらなかった僕に 唾を吐…

処遇
3か月前
2

詩/昼過ぎに起きて思う事

昼過ぎ 閉め忘れたカーテンから眩しすぎる光 当たり前に通知ゼロの携帯 目をこすって半身で構える電子タバコ あ 昨日折れた芯が 本体にぶち刺さったまま なんかこれだけで…

処遇
4か月前
6

ツヤツヤしてまるみを帯びて色彩のある言葉が描きたい

処遇
4か月前
1

乱文

うるさかった外壁工事が終わって 見違えるくらい白くなったアパート 抜け出したはずのマイホームタウンは 知らない建物も増えて 呼吸しているみたいだ あそこの路地は骨 …

処遇
4か月前
2

詩/かく、さだまる。

暗い読書灯の中 まどろんで ゆらゆら影が 文字を落していく 及第点のコミュニケーション 溜息も落ちる下卑た話 穿った眼光はお前たちを排斥 Ready go で定まる標的 不…

処遇
5か月前
10

取るに足らないオレは一体何
オレは取るに足らない何 一体

処遇
5か月前
1

詩/ばかめ

書こうとしても書けない 読もうとしても読めない 観ようとしても観れない ただ焦りだけ募り なんのために生きてるのか このままじゃお前 なんにも どこにも 誰にも 見向き…

処遇
5か月前
5

鬱がわたしの胸元に飛び込んできて泣き縋り付いて離れない

処遇
5か月前
2

詩/ここに

もうずっと君の声が耳に鳴り続けるのはなくなり 君の体温がこの身体を温めることもなく 甘い言葉が心を溶かすこともない午後 君としたセックスをただ思い出している ディ…

処遇
6か月前
4

必要なのは対話、対話であり、お前の身体になんぞは用はなく、それがわからず、愚かで、私はそれを噛み砕き、そうして

処遇
6か月前
2

詩/Hey,good morning

星たちは眠り 神は家に帰って それから人間たちの朝がくる 朗らかな太陽が現実のネタバラシ 街は日曜日の様相を見せ 僕は歌を口ずさんでいる 朗らかな時間が流れる 少し…

処遇
6か月前
3

詩/special

俺は隅に置けないぜ なんてったってお前に愛されたから お前に愛されたことのある人間だから ちょっとやそっとじゃ振り向かないさ 俺は隅に置けないぜ なんてったってハー…

処遇
6か月前
5

またねって言葉ばかりが飽和しやがるぜ

処遇
6か月前
1

何かをすごく待っていた気がしたのにどこにも、なんにも、なく

処遇
6か月前
3
Re: anymore

Re: anymore

ああ、強く生きていかねばならない、と人生で何回思うことになるんだろう。

先ほど一人の男を振ったばかり、相手のアメリカーノが半分以上残っているのが勿体なくて自分のほうに引き寄せた。彼は泣いていた。わたしはひとりでは生きていけないくせに、またこうやって自分だけを見つめてくれる相手をぶった切ってしまう。

息を大きく吸う。夏になっていく。冬に出会ったあなたを思い出す。摂氏マイナス七度の極寒のなか、一緒

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自我

愛は眠りを誘う。
瞼の重みは面白さに比例する。
だからまぶたを開く。
意思が浮かび上がるし、明日が見える。

より合わせて織っていくような
時間の中で貴方である必要があるんだろう

時間は有限で
俺の魂は無限で
どこに居場所があるんだろう
どこに価値があるんだろうか
それを見据えて生きている
それを携えて生きている

詩/Sui

詩/Sui

シャワーを出したとき
温度が不安定になる
その一瞬を見逃さずに
身体にあてた

背中に走る寒気

あんなゆらぎを
ずっと抱えながら生きてる

がんばらなかった僕に
唾を吐きかけながら
まとまりきらない僕が
必死になって埋め合わせしてる
その繰り返し

巧くやることは失礼と紙一重で
みんなに見えてる中心線が見えない
ずっとどちらかに傾いて
いまは地獄の方 僕の言葉はいつもそう

あんなに学校へ行けと

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詩/昼過ぎに起きて思う事

昼過ぎ
閉め忘れたカーテンから眩しすぎる光
当たり前に通知ゼロの携帯
目をこすって半身で構える電子タバコ

昨日折れた芯が
本体にぶち刺さったまま
なんかこれだけで今日はいい日になれない

SNSぼんやり眺めて
フォローはしてないけど君のアカウント
なんか見てしまう
5時間前の更新
起きてんなら何か一言くれたらいいのに
まあそうか
僕はもうそこから外れた残りカス
残留思念で吹き溜まり
勝手に思い

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ツヤツヤしてまるみを帯びて色彩のある言葉が描きたい

乱文

うるさかった外壁工事が終わって
見違えるくらい白くなったアパート

抜け出したはずのマイホームタウンは
知らない建物も増えて
呼吸しているみたいだ
あそこの路地は骨 オレはひとつぶの血
今お前の中にいる

携帯灰皿が重くなってきて
足で土掘って埋めた
なにかとてつもなく不気味な予感がしたい
土葬された吸殻 恨んでくれないか

四面楚歌 粗野に次ぐ粗野
ジレンマの示唆 愚問に次ぐ愚問
見つけてきた居

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詩/かく、さだまる。

詩/かく、さだまる。

暗い読書灯の中 まどろんで
ゆらゆら影が 文字を落していく

及第点のコミュニケーション
溜息も落ちる下卑た話
穿った眼光はお前たちを排斥
Ready go で定まる標的

不確定な未来と
不明瞭な自信でかためた
真っ赤な嘘の自己肯定
そんな中生まれたフレーズ 虚栄心の活路
思い込んだ僕は肩まで浸かる
この時間に 湿る ぬめる 
決別がしたい 決別がしたい

聞きたいのはもっと穏やかで
すなおでま

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取るに足らないオレは一体何
オレは取るに足らない何 一体

詩/ばかめ

書こうとしても書けない
読もうとしても読めない
観ようとしても観れない
ただ焦りだけ募り
なんのために生きてるのか
このままじゃお前
なんにも
どこにも
誰にも
見向きもされないぞ

昨日見た彼女は凄かったな
独自性 個性
そんな言葉で汚せないほどの
鮮烈
それでいてあたたかい手
無邪気にこっちに伸ばしてきて
なんか僕だって
できるような気がしちゃったじゃないか
成せるような気がしちゃって
でも

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鬱がわたしの胸元に飛び込んできて泣き縋り付いて離れない

詩/ここに

もうずっと君の声が耳に鳴り続けるのはなくなり
君の体温がこの身体を温めることもなく
甘い言葉が心を溶かすこともない午後

君としたセックスをただ思い出している
ディティールのないぼんやりした記憶
そうなりつつあるこの時間という怖さに
舌打ちをしながら僕は考えている
君の人生にまだうまく関われなかったのかと
愚かにも
そうしていろんな手段を考えて
君に送る言葉
君に見せる写真
そういうものをひっきり

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必要なのは対話、対話であり、お前の身体になんぞは用はなく、それがわからず、愚かで、私はそれを噛み砕き、そうして

詩/Hey,good morning

詩/Hey,good morning

星たちは眠り
神は家に帰って
それから人間たちの朝がくる

朗らかな太陽が現実のネタバラシ
街は日曜日の様相を見せ
僕は歌を口ずさんでいる

朗らかな時間が流れる
少しづつ始まっていく
すごく風が強い
さあ今日はどこが儲かる
さあ今日の僕はどこへ行く

詩/special

俺は隅に置けないぜ
なんてったってお前に愛されたから
お前に愛されたことのある人間だから
ちょっとやそっとじゃ振り向かないさ

俺は隅に置けないぜ
なんてったってハートが違うから
この鼓動が誰からも聞こえるような
そんな愛を知ってるからさ

もうお前は
俺の傍にはいないけど
そんなこと問題じゃないんだ
今を生きているから 今を生きてるからさ

季節めぐって
涼しい風が俺の頬を撫でるけど
俺は隅に置

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またねって言葉ばかりが飽和しやがるぜ

何かをすごく待っていた気がしたのにどこにも、なんにも、なく