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はなうた食堂shokosunのプロフィール
はなうた食堂の伊藤尚子/shokosunです。
ハンドルネームは、名前の読み方そのままなので、ぜひそちらで呼んでください。
大阪の北部にある池田市というところで「つくる、たべる」をコンセプトにした料理教室「はなうた食堂調理室」を主宰しています。
食堂なのに調理室、というややこしい名前がついているのは、コンセプトどおり、その両方を楽しめるような場にしたい、はなうたという屋号も、朗らかに気楽に日常的
我が家の「アタラシイ家事分担」(2)
前回書いた、夫が家事能力を爆上げしてきている我が家の家事分担について
今回は片付け、洗濯掃除について書いてみたいと思います。
料理というのは「作り出す」いわば未来を向いた仕事であるのに対して、その他の家事はひたすら「もとに戻す」、過去を振り返る要素が多いです。
何が得意か不得意かの違いは、この方向性が大きく関わっている気がします。私は完全に前向き家事が好きで、片付けの類は後回しにしてしまうことが
我が家の「アタラシイ家事分担」(1)
夫婦、あるいは家族で家事を分担することが「あたりまえ」とされようとしている昨今、皆様のお家はどんな感じでしょうか。
ネットなどで盛り上がりがちなのは、「愚痴」。相手が全然やってくれない、やってくれても肝心なところが抜けている、せっかくやっているのに怒られて釈然としない…
どうしてもネガティブな話題のほうが盛り上がってしまう、という性質が、悲しいかな私たちには備わっているようですが、どうせなら、良
料理のミニマム/やってみて掴む、美味しいの骨格
はなうた食堂調理室で、個別レッスンを始めることにしました。
タイトルは「料理のミニマム/やってみて掴む、美味しいの骨格」。
内容はカリキュラムに沿ったものになりますが、材料を切るところから調理の仕上げまで、全プロセスご自身で取り組んでいただくスタイルになります。
マンツーマンレッスンだからできること
レッスンには、はなうたが日頃、「このポイントさえ押さえれば、おうちごはんの美味しい度がアップする
朝から洗濯機を回している夫にお礼を言って、早朝出勤。出てから子供会の廃品回収の日でもあることに気づいて、夫に電話。甘えてるなぁとありがたいなぁの狭間。
先週も1回しかご飯は作れなかったし、今日も遅くなる。その前提で健康を維持することをまず考えようという友人の言葉に助けられる。
夕飯時の帰り道、前にファーストフードの袋を下げた人が歩いている。前は不思議に思っていた。店頭で食べるならまだしも、冷えるのにわざわざ、しかも1日のハイライトである夕食なのに!?
でも、今はわかる。他にエネルギーを割きたい時。食事に手をかけないという選択肢もまた、一つの価値なのだ。
帰宅20:00、夫が人参ご飯だけ炊いてくれている。義父が釣った魚がたくさん届いていたので、刺身におろしつつ、味噌汁を作り、おろした鯛のカマに塩をふってそのまま魚焼きグリルに放り込む。3品完成。野菜が少ないけど、そこを気にするか否かは大きなポイント。今日は気にしない日。
夫の在宅勤務が終わり、日中に宅配便を受け取って貰えない少し不便な日常に戻る。
7月前半は、意図的に仕事をセーブしているので、ご飯を作る回数は増えている。とはいえ、おかずの素なんかを買う機会はやや増えたかな。こういうのもある種のレパートリーになるんだな。作らない、という経験値。
出勤前に洗濯機を回した夫から、干しといて、とバトンタッチされたのに、一部干し忘れてしまう。夕方は早く帰れたので、晩ご飯作る。
明日は早朝出勤。この不規則さが諸々のしんどさの一因なのはわかっているので、解決に向けて動く心算。早朝出勤前日はいつも気が重い(当日は眠い)
仕事場を出るのが21時を過ぎてしまった。何か食べて帰るにも、どこも閉まってる。コンビニもピンと来なくて、冷凍してあったうどんを茹でて残り物のおかずをぶっかけて雑に食べる。こういうのが案外おいしい。夫もお気に入りのラーメン食べてきたみたい。夫:風呂掃除