岡井モノ

おじゃまします

岡井モノ

おじゃまします

最近の記事

2024年5月11日の好きな漫画を語る会やるわよって話

2024年5月11日平井オープンボックスでイベントやるぞーってことで詳細をまとめます。 とはいっても特に厳しい規定とかはありません、知ってると進行がスムーズになるとか、安心できるとかそんな情報です。おおまかな内容はXに投稿していますが、いちいち岡井に問い合わせるのは面倒だぜという怠惰なアナタもこれを読めばだいたい大丈夫になります、たぶん。 基本情報としてはだいたいこのポストの通りです。5月11日(土)17:00~(平井オープンボックス (hiraiopenbox.jp))に

    • 寿司の食べ順を考えろ!! スシロー構築済みデッキ決闘

      どうもみなさん御機嫌よう、岡井です。お寿司、食べてますか。 私は日々思うさまお寿司を食べ、握り、他人に勧めまくるうえにSNSの寿司画像に見境なく「いいね」を付けまくるといった新たなハラスメントのような動きに執心しております。 おかげで本業がライターだということを周囲に忘れられ、馴染みの飲み屋でも寿司屋と呼ばれるようになりました。ぼくはライターです。 最近ではライティングよりも寿司について聞かれることが多いくらいなのですが、食べる順番に質問される機会も増えました。 カウンター

      • アンナミラーズを知ってから店に行くまで30年かかった男の話

        レストランチェーン、アンナミラーズが無くなってしまうと話題だ。 ご存じの方も多いと思うが、アンナミラーズはいわゆるファミレスのはしりとも言える店であり、特徴的な制服で知られている。東京近郊の方は利用したことがある人も多いはずだ。 私がはじめてアンナミラーズを知ったのは小学生の頃。知ったと言ってもお店に行ったわけではない、読んでいた雑誌に『アンミラ風の衣装デザイン』との記載があり、アンミラってなんだろうと思ったのがはじまりである。 今でこそそれがアンナミラーズの略称という

        • あずきバーで後輩を救えるか、答えはノーだ。

          「あずきバーってサファイアくらい硬くて、釘も打てるらしいスよ」 後輩の武田がにやついた顔で言う。あぁ、まただ、武田おまえもか。現代社会が生み出したモンスターがまた一人。 あずきバーは井村屋が生み出した由緒正しき氷菓の人気商品である。添加物や空気の含有量が少ないなどの理由から非常に硬いことで知られており、メーカーからも注意書きがされているくらいである。ちなみに「あずきバー」は井村屋の登録商標、ゆっくりしていってほしい。 その硬さは以前から知られていたところだが、近年はwe

        2024年5月11日の好きな漫画を語る会やるわよって話

          オカイエキスポ2021

          どうもみなさん御機嫌よう、岡井です。2021年最後の日ということで今年一年を振り返るやつをやっていきます。これを読むと知りたくもない岡井の知識がちょっと身に付きます。 フリーランスライターの仕事をする人は「自分をアピールするためにポートフォリオを作りましょう」とか「得意分野やプロフィールをサイトに登録してクライアントを探しましょう」みたいなことをした方がいいと言われることがあって実際そうやってる人も多いんだけど、自分はなんか面倒だし恥ずかしいという理由でだいたい無視してきた

          オカイエキスポ2021

          ぶんしょう舎とブレーキが壊れたダンプカーなわたし

          ■ぶんしょう舎をみつける 私は2020年11月からオンラインで文章講座を受講した。ぶんしょう舎と名付けられたそれは、私にエキサイティングな体験をもたらしたので、その一部始終をここに記しておきたい。 なお、今回は思いきり私の主観で書くことにする。したがってぶんしょう舎ってどんなステキなところなのか、客観的な事実が知りたいわと思ってこのnoteを開いた方にとってはハズレであり、偏見と欺瞞に満ちた地獄の検索妨害noteということになる。 ただ私は大丈夫な人なので、ぶんしょう舎

          ぶんしょう舎とブレーキが壊れたダンプカーなわたし

          カズ子さんはフクハラで待ってる

          今日は例のところに4時集合だと誰かが囁くと、仲間たちは小さくうなづいた。決して目立つことなかれ、非合法ファイトクラブの掟は絶対だ。話もそこそこに一旦帰路に就く仲間たちだったが、それぞれが闘志を燃やして秘密の場所“フクハラ”に集結。番人のカズ子さんが見守る中、男たちの殴り合いが始まった。 時は1990年代、日本では格闘ゲームブームが起こっていた。格闘ゲームとはプレイヤーが選択したファイターを操作して様々な技を繰り出し、相手をK.O.することを目的としたゲームである。相手の戦法

          カズ子さんはフクハラで待ってる

          町内三大迷惑老人は隙あらば電話を切る

          自分らしく自由に生きる。 それに類する言葉は素敵な生き方の見本として、自己啓発本やヒット曲の歌詞でたびたび登場してきた。 多くの人は他人に強制された生き方はしたくないし、自分の思うままに立ち居振る舞うことを望む。人によってはいつしか自分探しの旅に出るし、等身大のアタシをぎゅっと抱きしめるし、インドに行けば人生観が変わるとか言い出して普通に1週間観光して帰ってくるし、タージ・マハルは思ったより大きかったなどと話す。 改めて“自分らしい自由”を意識するというのは鬱屈した生活

          町内三大迷惑老人は隙あらば電話を切る

          2020年に遊んだSteamゲームをだらだら紹介する

          なんとなく軽い文章を書きたくなったので2020年に岡井が遊んだsteamのゲームを紹介することにする。出てくるのは有名作が多いので新しい発見はあまりないかもしれないが、年始に遊ぶゲームを探している人や、過去に遊んだゲームの感想を共有したい人に役立てていただければ幸いである。 なお、2020年に私が遊んだゲームであって2020年発売のゲームではないので注意していただきたい。そして全体的に淡々と進めていくのでテキストとしては面白い話は多分無い。 ちなみに私が所持する最新据え置

          2020年に遊んだSteamゲームをだらだら紹介する

          ブラジル代表は私にパーマをかけろとささやく

          私に初めてのパーマをかけてくれたのはロナウジーニョである。 それは学生の頃、友人の互野(たがいの)と自分たちに似合うヘアスタイルは何かについて考えていた時のこと。我々は互いに似ている有名人を挙げ、その髪形を取り入れればしっくりくるのではないかと考えた。 私は彼に対して当時ヒットを飛ばしていたバンドのギタリストに似ているので、その髪形を真似してみてはと提案した。本当のことを言うと面長で口が大きい互野はギターというよりもアリゲーターに似ていたのだが、そこはお世辞も兼ねてかっこ

          ブラジル代表は私にパーマをかけろとささやく

          自宅に寿司桶があると無敵になれる

          昨今の情勢から自宅で食事をとる方も増えたのではないだろうか。そして食事の用意には料理だけでなくその皿、いわゆる器(うつわ)という要素も含まれる。 単に器の機能としては食卓を汚さず清潔に取り分けできれば十分といったところだが、目で楽しませる、器も食事の一部といった部分を見逃してはいけない。食器を含めた彩りがより食事を美味しく楽しませてくれるというものだ。 器はその大小や形が異なる他、料理を映えさせるよう色味も考慮されるなどバリエーションは様々。料理の種類や個人の好みもあり選

          自宅に寿司桶があると無敵になれる

          スマートに女性を誘うのに最適なアイテムは鰤

          女性をスマートに誘いたいというのは男の永遠の課題かもしれない。 誘うというのはいわゆる求愛行動であるものの、その形は様々。校舎裏に呼び出して「好きです付き合って下さい」と告白するみたいな青春ど真ん中な誘いもあるだろうし、ホテル最上階のバーで飲みながら「部屋をとってある」とキーをチラつかせるなんてきざったらしいドラマのような誘いもあるだろう。 もしも瞬時に最適な方法が導き出されるならば、世の中に恋愛ドラマなどというエンターテイメントは存在しないかもしれない。様々な方法がある

          スマートに女性を誘うのに最適なアイテムは鰤