「明らかに年々、私は感謝できる容量が増えました。感謝に敏感になるというのかな。だから、幸せだなと思う回数も増えていく。当然、幸せになるのです。」
「神社が教えてくれた人生の一番大切なこと 」 和田裕美
この本を読んでいくうちに、和田裕美さんと神社の関わりは「趣味」というものを超えていると感じました。
和田さんの人生にとって、神社は必要不可欠な場所というか、リセットする場所。
何よりも「神社が好き!」っていうのが、和田さんの言葉から伝わってきます。
僕も神社が好きで、よく行っています。
和田さんと同じく「良い氣」を感じ、気持ちが良くなるからです。
これは、一回お参りするだけではむずかしいかもしれません。
そして、お願いごとをしません。
以前読んだ小林正観さんの本には、こう書かれていました。
どうしてお願いごとをしないで感謝するのか?
とても納得できるお話がありました。
ひすいこたろうさんの「名言セラピー・ダブルプラス」という本に、小林正観さんの講演で、ひすいさんが聴いた話を以下に引用いたします。
同じようなことが、和田さんのこの本にもありました。
和田さんが小学生のころの話です。
普通のことがありがたく、幸せだなと思う。神社に行って自分自身を見つめると、そう感じることができます。
そうすると、こんな気持ちになると思うのです。
この本には、神社参拝についてさまざまなことが書かれていますので、神社に行く前に読んでいただけると、神社参拝が楽しくなると思います。
あと、和田さんおすすめの神社「まず行って欲しい11の神社について」では和田さんの神社レポートがくわしく書かれていますので、これは!と感じた神社がありましたら、ぜひ参拝してみてください。
【出典】
「神社が教えてくれた人生の一番大切なこと 」 和田裕美 マガジンハウス