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IDEALモデルを学んで組織作りについて考えてみる【用語理解】

こんにちはsomekichiです。

皆さんは「IDEALモデル」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?

上記のサイトを参考にすると「組織におけるプロセス改善を推進する際、具体的な活動内容を計画・定義できるよう、改善活動の典型的なライフサイクルを示したリファレンスモデル」とのことです。

それぞれ
Initiating:開始
Diagnosing:診断
Establishing:確立
Acting:行動
Learnig:学習

の頭文字を取ったものが「IDEALモデル」と呼ばれる所以になります。

今回はそんな「IDEALモデル」を学び、どうやって組織に落とし込んでいけばいいかを自分なりに考えてみたいと思います。興味があれば是非ご覧ください!


「学習フェーズ」が肝

私がこの中で難易度が高いと思ったのが「Learnig:学習」のフェーズです。やりたいことを計画して行動につなげることは案外難しくないように思えるのですが、その先に「行動を振り返って次に活かす」というフェーズが待っています。

このフェーズをより、密度高くやらないと次のアクションに活かすことができません。全てのフェーズが重要ではあると思いますが、そんな中でも「学習」にフォーカスして今回は考えてみたいと思います。


仮説と提案力

あくまで組織内の話であれば、過去を分析して「仮説を立てる力」周りの人を動かす「提案力」が必要になります。そしてこの役割は組織の中でも上司や先輩など、熟練度が高い人間が行うことが多いです。

しかし、熟練度が高い人間ばかりがその役割を担ってしまうと後進が育ちません。そこで、まずは「仮説を立てる力」を付けることが重要であると私は思います。


仮説を3割の確信に変える

仮説を立てる力は、でたらめに仮説を立てるだけでは成り立ちません。個人的な感覚の話ですが、3割くらいの確信を持った状態することを「仮説立案のゴール」とすることが多いです。

この意識を持つことの何が良いかと言うと、3割の確信は自信になり「提案するための行動力」につながります。一回「提案できる」と思ってしまえば、さらに残り7割の可能性を探りに行き、一気に現実味を帯びさせることもできます。

逆に、どうしても3割の確信に繋がらない仮説の場合は「この仮説が間違っている」という見方をすることもできます。あくまで個人的な考え方と感覚のお話なので、上手くいく証拠なんて何処にもないので参考程度に捉えておいてもらえれば幸いです。

以上、今回は私の「IDEALモデル」を勉強してみて考えてみたことでした。
ここまで本記事をご覧いただき有難うございました。他にもおすすめの記事を下に紹介しておきますので、よろしければご覧ください!

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