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上手くいく人がやっている裏技2選

こんにちはAKIです。

いつもたくさんのスキとフォローを頂きありがとうございます!
中には100スキを超えた記事もあり、たくさんの人に支えられていることに感謝いたします。

さて、今回の記事では、上手くいく人がやっている裏技を2選紹介しようと思います。

物事がなんだかうまく行かない。

いつも躓いてばかりだ。

上手くできるようになりたい。

こんなことを思って悩んだ経験はありませんか?

僕もかつてそうだったからこそ、今同じ悩みをもつ人に寄り添いたいと思っています。

裏技と言っても、そんな大それたものではありませんが、何かヒントきっかけを掴んで頂けたら幸いです。

それでは早速いってみましょう!

①モデリング

まず一つ目はモデリングです。

モデリングとはつまり、他人の良い所を真似ることです。

■ビルゲイツはナポレオンに憧れていたそうで、ナポレオンのヨーロッパ征 服を真似してコンピュータで世界征服を果たしました。

■経営の神様と呼ばれた松下幸之助は、豊臣秀吉を真似して、パナソニックを作ったそうです。
普通なら、天下を取った人の話など、遠い世界の話と思って聞く気が起きないかもしれません。しかしそこは、松下幸之助の巧みなところで、秀吉の心持ちに焦点を当てていました。

「秀吉は百姓のせがれに生まれた人ですが、そのことで別にくさったりはしなかったのです。非常に困難な境涯でしたけれども、希望があったというか、将来大いに期するところがあったというか、少々みじめな生活をしていたのですけれども、少しも心に暗いものを持たなかったのです。いつも陽気で、非常に元気よく生活を貫き、将来だんだんと進展していって、そしてついに天下をとったというのです」

松下幸之助

■アインシュタインは物理学の神様ニュートンを研究し、ニュートンが考えていることを全て理解できるようになった時、ポンポンとアイディアが出るようになりました。その結果、自分も物理学の神様になることができたのです。

■小さな雑貨店から世界最大のスーパーマーケット(ウォルマート)をつくったサムウォルトンは、「私がやってきたことの殆どは誰かの真似だ」と言いました。
実際、自分の店よりも他の店にいる時間が長かったそうです。
所謂、”他店のいいとこ探し”です。
自分の店にない仕組みや、販売方法などを持ち帰ってウォルマートに反映させていき、世界最大のスーパーマーケットチェーンを築き上げました。

カステラの文明堂はもともと長崎でほそぼそとカステラ屋を営んでいました。
ある時、大阪・道頓堀にあったすき焼き屋で、「肉は一番、電話は二番」と書かれた看板を目にします。

これを真似て、「カステラ一番電話は二番、三時のおやつは文明堂~♪」のキャッチフレーズができあがり、この覚えやすいキャッチフレーズのお陰であっという間に日本一のカステラ屋になりました。

「電話は二番」のたった一つのモデリングで運命が変わったのです。電話は二番なんてアイディアは、どんなに頭のいい人が考えても出てこないでしょう。

■自分の店より流行っているラーメン屋があれば、そこへ出向き、味付け、掃除、机の並べ方、メニュー、ユニフォーム、声の出し方、表情、挨拶などよく観察して、自分の店と違うところがあれば、とっとと変更する。

■会社の同僚が資格試験に合格したら、どんな参考書を使ったのか、どんな方法で勉強したのかを聞いて、自分も同じやり方で試してみるのです。

■隣の奥さん肌がキレイだなと思ったら、どんな化粧品を使っているのか?
どうやってお手入れしているのか?教えて貰って早速自分もやってみる。

■先輩の様に優しくて器の大きい人になりたいと思ったら、その先輩の話し方、歩き方、表情、姿勢、服装、持ち物、癖などを注意深く観察し真似をするのです。形から真似をすると考え方まで似てきますので不思議です。
因みに僕の実体験です。

このように、モデリングは真似するだけであり、効果も実証済みです。
仕事、勉強、人間関係、勉強、スポーツ、趣味、副業、料理、美容、子育て、性格改善などさまざまなことに使えます。

因みに学ぶの語源は「まねぶ」です。

真似しまくれば理想の人生に近づけるかもしれません。

②自分のせいにする

何か自分にとって悪いことが起きた時、それを自分のせいにします。
なんだか厳しい話だなー。と思った人もいるでしょう。
慣れないと違和感がありますが、意識して取り組んでいく内に、劇的に状況は良くなります。

何か悪いことが起こった時は「身から出たサビ」、つまり自分のせいだと考え、反対にいいことがおこった時は「おかげさま」と思う。

ノーベル賞受賞者 山中伸弥

物事がうまく運んだ時は「これは運が良かったのだ」と考え、うまくいかなかった時は「その原因は自分にある」と考えるようにしてきました。

松下幸之助

このように悪いことが起きた時に自分のせいにするのが、人生上手く行く二つ目の裏技です。

僕は以前の職場で、いつも自分にだけ厳しい上司がいました。
これも後に、自分のせいだったと気づかされたのです。

会社が悪い、環境が良くないと言ってもなんの解決にはなりません。
ところがもし仮に、自分が悪いのだとしたら?と考えることで、解決策が見えて来ます。

もし仮に自分が悪いのだとしたら?
と一旦立ち止まって考え、上司とうまくやっている人に相談したり、モデリングをしたり、上司とうまくやるみたいなものを買ってきて色々試してみたこともありました。

結果、自分は上司に細かく報告をしていないから厳しかったんだと気付き、この悩みはあっさりと解決してしまったのでした。

仮にブラック企業だったとしても、この職場を選んだ自分が悪いんだと考えれば、とっとと転職しようとなります。

長雨のせいでアイスが全然売れない、こんなとき天気のせいにするのではなく、自分のせいにして、お客さんが来ないのは自分のせいだと考えれば、雨の日でも売れるアイスを開発しようとか、雨の日はポイント二倍にしようとか、なにかしらアイディアが出て来るはずです。

子どもが野菜をたべない、
行楽地に行ったら大渋滞、
電車が遅れて遅刻した、
など、
これらの事象も「自分のせいだ」と考えれば、次からはこうしよう!とアイディアが出てきます。

今、妻を笑顔にしてあげられないなら、笑顔にしてあげられない俺が全て悪い。

所ジョージ

悪いことが起きた→自分のせいだ→良いアイディア→より良い未来

このような流れを作り出すことです。

それとは反対に、親が悪い、上司が悪い、会社が悪い、景気が悪い、国が悪い、運が悪いなど、常に自分が被害者として生きて行かなければならないので、愚痴の絶えない毎日になってしまいます。

悪いことが起きたら、自分のせいにするのか自分以外のせいにするのか、考え方一つで結果は全く違ってきます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

いつもなんとなく上手く行っている人たちは、「モデリング」「自分のせいにする」を無意識にやっていたのかも知れませんね。

最後までお読み頂きありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう。

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