瑠夏

残響

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Träumerei?

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Träumerei?

瑠夏
2日前
7

絶滅した後に

TOP画像は、絶滅危惧種のセンカクツツジです。 ---------- 絶滅した種族は その後、どこに行くんだろう。 絶滅する寸前、どんなことが 脳裏をよぎるのだろう? 後悔、そ…

瑠夏
7日前
15

cypress

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cypress (改訂版)

瑠夏
7日前
7

乱文

女々しい人って、何とも言えず魅力的、 太宰治が時を越えて今も尚、モテる理由が少し分かる気がする、 三島由紀夫も太宰治のことが かなり好きだったんじゃないかな/ 太宰…

瑠夏
2週間前
15

reflected light

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reflected light

瑠夏
2週間前
9

resonance

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resonance

瑠夏
2週間前
11

寓音

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好きな絵を背景にしてみました。 フェルメール作:「信仰の寓意」

瑠夏
3週間前
6

イヤリング・フラワー

イヤリング由来の周波数、 「1箇所に 留まってもいいし/ 自由に 動いてもいいよ 好きなだけ 揺れてね」

瑠夏
1か月前
13

crossover

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crossover

瑠夏
1か月前
6

今まで
数値化されなくて済んだ事柄が、
数値化の対象になったことによって
次第に失われていく領域も
あるような気がする。

別名、資本主義の功罪。

瑠夏
1か月前
14

ピエロの休日

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ピエロの休日.

瑠夏
1か月前
8

tired ②

ここ最近の 疲れの原因が分かった気がする 私、SNS向きの性格じゃなかった (SNSは宇宙人からの 愛のテクノロジーらしいです 地球でしか育たない感情、 故に日々、悩んで…

瑠夏
1か月前
8

#1 #2

#1 橋の下で泳ぐ鯉 手を翳せば 泡沫の期待を抱かせてしまう "冷たい人間"と 思われることにする 麩を放つ時 鯉は 餌を無邪気に求めるフリをしながら ほんの一瞬 吸い込…

瑠夏
1か月前
10

サブカル系

パーカーのフードを被り 少し前傾姿勢で 前後左右にステップを踏むと hip-hopのラッパーに見えるのは 気のせいかな 韻を踏めないけど ラッパーに見えるには どうすればい…

瑠夏
2か月前
16

episode

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episode

瑠夏
2か月前
10

sea side

潮風が遊ぶ海辺を歩くと 砂浜に詩を発見 ついさっき 描き終えたような 湯気を纏う、震える字体 「君とサヨナラしてから 僕は心臓を失ったように生きている 君と両想いに …

瑠夏
2か月前
24
絶滅した後に

絶滅した後に

TOP画像は、絶滅危惧種のセンカクツツジです。

----------

絶滅した種族は
その後、どこに行くんだろう。

絶滅する寸前、どんなことが
脳裏をよぎるのだろう?
後悔、それとも安堵?
それとも絶滅しそうなことに
気づかないまま
別の世界へ旅立つのかな。

絶滅した種族は
生存競争そのものから
脱出できたのかも

生存競争、
生きるのに競争が必要なのは
今の地球上では
仕方ないのかもしれ

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乱文

女々しい人って、何とも言えず魅力的、
太宰治が時を越えて今も尚、モテる理由が少し分かる気がする、

三島由紀夫も太宰治のことが
かなり好きだったんじゃないかな/
太宰治の作品と実生活との位置関係に
危険な美を感じて
表面上は
距離を取っていた可能性もあるけど/



最近は、以前より
大人しくて優しい人が増えた気がする、
それは、素敵なことだと思う/
一方で、時々、
壊れそうな想いや
人の"怒り

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寓音

瑠夏

00:00 | 00:00


好きな絵を背景にしてみました。

フェルメール作:「信仰の寓意」

イヤリング・フラワー

イヤリング・フラワー

イヤリング由来の周波数、

「1箇所に 留まってもいいし/

自由に 動いてもいいよ

好きなだけ 揺れてね」

今まで
数値化されなくて済んだ事柄が、
数値化の対象になったことによって
次第に失われていく領域も
あるような気がする。

別名、資本主義の功罪。

tired ②

ここ最近の
疲れの原因が分かった気がする

私、SNS向きの性格じゃなかった

(SNSは宇宙人からの
愛のテクノロジーらしいです
地球でしか育たない感情、
故に日々、悩んでしまう人々への。

似たような苦しみを持つ人達同士を
緩く繋げるために
開発したツールらしい)

それでも私、
SNS向きの性格じゃなかった
もっといえば
地球向きの性格でもなかった

(既に無力なんだけど
君の居場所を
守り

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#1 #2

#1 #2

#1

橋の下で泳ぐ鯉
手を翳せば
泡沫の期待を抱かせてしまう
"冷たい人間"と
思われることにする

麩を放つ時
鯉は
餌を無邪気に求めるフリをしながら
ほんの一瞬
吸い込まれそうな虚無を
眼に浮かべる

かつて 人間であった頃の
(or 人間になれなかった故の)
悲しみを隠したまま
#2

眠気を誘う春の風
心地よい曖昧さの中で
愛と 戯れていたい

君の不在には
いつまでも
慣れないでいる

サブカル系

サブカル系

パーカーのフードを被り
少し前傾姿勢で
前後左右にステップを踏むと
hip-hopのラッパーに見えるのは
気のせいかな

韻を踏めないけど
ラッパーに見えるには
どうすればいい?

公園のベンチで脚を組み
地面に這う蟻の行列を眺めた後
片手で顔を覆う
指と指の間を少し空けて
物思いに耽る代わりに
リズムを刻んで

ミニバスケットコート
スケートボード
少し緩めのパーカーフード
hip-hopが始ま

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sea side

sea side

潮風が遊ぶ海辺を歩くと
砂浜に詩を発見
ついさっき 描き終えたような
湯気を纏う、震える字体

「君とサヨナラしてから
僕は心臓を失ったように生きている

君と両想いに なりかけている時に
聴いていた音楽は
もう聴けなくなった

あの頃に戻れないのに
戻れてしまう幻想を
抱いてしまうから」

砂の詩の近くで眠る
クロマツの細い小枝
行方不明の透明少女
今も尚、繰り返されるのは
振り子のような波の音

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