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noteについてまとめ

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noteを続けていく上で少しでもお役に立てそうな記事を集めました。
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好きなクリエイターさんを守る方法

最近「noteをやめることにしました」との記事をけっこう見かける気がしています。もちろん自分自身の多忙さ、他にやりたいことがあるなどnoteに関係のない理由の方もいます。その一方でnoteに理由があってやめたいと悩んでいた人も数多くいるようなのです。 そして実際にもうnoteをやめてしまった方がいて、心を痛めていたりもします。私は自分自身が始めたころのフォロワーさんをよく覚えているほうなのですが、その中でもう5人以上はいなくなってしまっています。 最後にもうひとつだけでも

最近のnoteを見ていて感じること

私は2020年の12月にnoteにて執筆活動を始めました。当時主にやっていたTwitterでは140文字という文字数から表現の限界を感じ、他の媒体を探していたので見つけた時はとても嬉しかったのを覚えています。だから私としては大体2021年組に入るのだと思っています。 これはもしかしたら懐古厨と思われかねない発言なのかもしれませんが、たまにそのころの空気というか体制が懐かしくなることがあります。今のnoteとはまるで投稿される記事の傾向性や、クリエイターさんのタイプが違ってい

3周年ありがとうございます!

こんにちは。スピカです。昨日、ついにこのアカウントも3周年という節目の数字を迎えることができました。読んで下さる方のおかげでここまで続けてくることができました。いつもスキを下さる方、コメント下さる方、記事を読みに来て下さっている方。本当にありがとうございます。 素直な感想3周年のバッジを見て一番最初に思ったのは「新卒の人が『ここまでは最低減頑張ってみろ』といわれる期間はやりきった」という感慨のようなものでした。お試し期間とされる年月は過ぎ去った、よくここまでやり切ったなあと

noteをできるだけ傷つかずに続けていく方法

最近noteにてある実験をしていたのですが、今日はその結果をレポートのようにして書いていこうと思います。ちなみに、例外のケースについても後程触れてあります。このテーマについて気になる方はよろしかったら読んでみて下さい。 記事を傷つかないように書いていきたいのなら「自分なりの他人に対してどう見せるか」ということを大体のバランスでもいいので決めておくこと。そして何より、noteでモチベーションを維持していくことになります。 後者に対しては誰かとのつながりが必要で、ある程度承認

コメント返信がうまくできるようになりたい

私はコメント返信で「そうですね、私もそう思っています」のように相槌から入ることが多いです。なんとなく、そのほうがマイルドに話を始められると感じているからです。 よく言えば当たり障りがなくシンプルな――悪く言うのなら、自分らしさがなく主張もない返信です。また、基本的に相手のコメントに受ける形になるので控えめな印象にうつるかもしれません。 実は、私の書いている相槌ばかりのコメント返信はちょっと寂しい印象なのかもしれないとちょっと前から思っていました。コメント欄が賑わっている方

好きなクリエイターさんを支えるためにしていること

あなたは普段どんな気持ちでスキを押していますか?きっといろんな意味を込めて押している人がいることでしょう。 記事を読んでの気持ち(感動など)のままに押していたり、既読のつもりで押している人。あとで読むつもりで付箋の代わりに押している人。クリエイターさんへ励ましのつもりで押している人。 また、押してもらったからお礼のつもりで押している人や宣伝のつもりで押している人もいるかもしれませんね。これは私が思い浮かんだ一部の例ですが、つまりは全て私自身が実際にやったことのある方法だと

ふんわりとした表現方法に憧れて

最近noteを見ていて思うのですが、大筋で分けるとぎゅぎゅっと詰まった記事とゆったりと余韻を楽しむような記事があるんだなあと気付きました。 「ぎゅぎゅっと」「ゆったりと」私は前者です。自分の思っていることを間違いのないように伝えようと思うので、どうしても文字数を使ってしまいます。そしてがちがちなので隙がありません。 10のうち8~9を教えてしまう感じでしょうか。もちろん、これは私以外の方にとっては素晴らしく世界観の完成した文章になっていきます。 後者は行間を読ませる、だ

キャッチ―な表現が心惹かれる記事を作っていく

記事のタイトルを思わず気になってしまうようなものにすることを「タイトルで釣る」と表現することがあります。中身の記事がタイトルに見合わないものであったりすると「タイトルに負けている」などと表現されます。まるで「名前負けしている」のような言い方です。 それでもタイトルに対しての中身がきちんと見合ったものであった場合、そのタイトルとはキャッチーなものとされています。ではキャッチ―とは実際にどういう意味として使われるのでしょうか。 音楽などでも実際に「キャッチーなメロディー」「キ

あなたにもっとスキを届けたかった

最近すごく思うのが、noteには私と同じように「数」を気にするクリエイターさんがたくさんいて、そっちの方がよくあることなのではないかということです。 ここで「気にしないでいいと思います」という言葉は、届きにくいと考えています。何故なら既に気になってしまっているからです。何事もそうなのではと思いますが、固定化された考えは覆すのが難しいです。 強いて言うのなら、一度全く気にならない状態になって判断や考え方を改めるきっかけがあることが必要なんじゃないかと思っています。もしかした

コメントがもっとうまくできたら

恥ずかしながら私はコミュ障です。長年の療養生活によって普段から話す人が少なくなっていたせいか、気付いたらネット上でもうまく話せなくなってしまっていました。そのせいかコメントすることも苦手意識があります。 投稿する前にもおかしいところはないかと何度も確認しますし、投稿した後でもこう思われたらどうしようと思って心配になり、書き直すことすらあります。コメントする勇気が最初から持てないこともしばしばです。 またコメントの返信についても気にしてしまったりと、かなりの挙動不審なタイプ

そうだ、noteの記事を書いているのは普通の人間だった

今日の私のテーマは、ひとつの書き方がスタイルとして確立すればずっと書き続けなくては意味がないのか?ということです。パンケーキの記事で注目記事として選んで頂いてからずっと、私は誰かに喜んで頂けるような記事というものを目指して書いてきました。 けれどもその一方で、自分の書きたかった記事というのをなかなか書くことができなくなりました。それまでの好きなことを書いていたのがスピカらしさとするなら、それ以降は誰かを意識して書いている私が新しいスピカらしさに代わってしまったのです。 そ

失敗しても見守ってくれている人たちがいれば強くなれる

昔読んだ漫画の中で「親が子供に教えなければならないのは『転ばない方法』ではなく、むしろ人間は転んでも何度だって立ち上がれるということじゃないか?」との台詞がありました。 ちなみにうろおぼえだったために今検索して調べたところ、ハチミツとクローバーという漫画でした。最後にいつ読んだのか覚えていませんし、てっきりONE PIECEだと思っていました。 ハチミツとクローバーというのは主に恋愛を扱っている少女漫画です。まさか少女漫画の中で育児論のようなものが書かれているとは思わなく

あなたがここにいてくれるだけで

今日少し嫌なことがありました。気分転換にと家族と話してみても全然変わってくれないので、思い切って街に出ました。ぶらぶらといろんなお店を覗いて、意味もなく歩き回ってそのへんにあったラーメン屋に入りました。 お昼時を既に過ぎていたのでお店はがらがらでした。コロナ禍ということでむしろこれは好都合かもしれないと思いながら、とりあえずそのお店で一番人気だというラーメンを注文してみました。 そして待っている間、ぼんやりと店の中を見回しました。店内には私のほかに5人のお客さんがいて、年

ネガティブな記事を書きたいとき

ポジティブな内容を書いた記事が自分にとって一番投稿したいものとは限りません。あなたは「こんな記事を公開したら嫌われるかもしれない」という怖れに直面したことがありませんか。 私は同時進行でいくつも記事を書いているので、投稿するか決めるときは複数のうちから一つ選ぶことになります。その基準をどこに持って行ったらいいのかでいつも迷います。 今の気持ちを一番表した記事。知っていることを誰かに教える記事。自分でもうまく書けたと思う記事。誰かを励まそうとする記事。世の中に対して言いたい