見出し画像

水槽に放り込んでくれさえすれば。(ノットマニュアルな人の仕事の流儀)

私はマニュアルに沿った仕事がニガテ。

アルバイトでレジ打ち、コンビニのお弁当詰めなどを経験したけれどまともにできなかった。

社会人1年目で入職した精神科では
まだアレンジを加える時じゃない!と何度も怒られた。

私自身はアレンジしたくてしてる訳じゃなくて
マニュアルに沿いたいのにそえなくて。
苦しかった。

現在、転職して放課後等デイサービスで学習支援やSSTをしている。
そして20代にして児発管(管理職)の次に長くいて、ちょっと現場を仕切る女になった。

そんな私は新しく入った方に
そして現場のスタイルとして持ち込んでいるのは
最終ゴールさえ合っていれば各々のアプローチに任せるということ。

私にとってこのスタイルは非常に生きやすい。

何度言ってもできない落ちこぼれが
そこそこに仕事が出来る扱いになった。

思い返してみれば
アルバイト経験で1番長くかつ評価されたのは
塾講師だった。

やはり、マニュアルらしきマニュアルはなく
ゴールさえ合えばOKな教室だった。

私は自由に水槽で泳がしてもらえると
生きやすいのだ。

ただ、仕事という水槽に放り込んでくれさえすれば。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?