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2冊でどうだ〜「ロック画報 01 & 02」

 昨日からなぜか左目がメチャメチャ充血していまして、家族から「医者に行った方が?」と言われたんですよね。
とにかく目薬を一日中さしていたら、今朝にはうすピンク色々となったので、とりあえず重要な予定が入っていないということで休むことにしました。
雨が結構強く降っていたり、昨日より寒く感じたこともありましたので、完全にセーフティ・ファーストでしたね。

 部屋に積み重ねられたCDショップでもらえる袋のチェックをしながら、整理していたところ、久々に「20世紀最後のはっぴいえんど特集」な「ロック画報」が出てきました。
久しぶりに読んだら、これがまた面白い、と。
じゃ、行ってみよー。

・「ロック画報 01」(ブルース・インターアクションズ)

 表紙は本秀康さんですね。このデザインのポストカードがレコード屋さんで配布されてましたよね。引っ越しの際、紛失してしまった私です。
松本隆さんのインタビュ、萩原健太さんと湯浅学さんの対談が印象に残っているのですが、はっぴいえんどのデータという点でもこの特集は充実してますね。素晴らしい。
今読んで興味深いのは「私が選んだはっぴいえんどこの一曲」でした。
石垣窓さんがあったのは記憶になかったかな。すみません。
じゃ、次行ってみよー。

・「ロック画報 02」(ブルース・インターアクションズ)

 これまた表紙は本秀康さん。こちらの号のポストカードも配布されてましたが、01号ほどの数はなかったような。これも紛失しちゃいましたね。悲しい。

 こちらの号には鈴木茂さんのインタビューと再発世代ということで曽我部恵一さんと田口史人さんの対談が載っています。
あ、布谷文夫さんが大滝詠一さんについて語っているのも大きいですね。
それにはっぴいえんどの関連盤のレビューもかなり充実しています。
アルバムのみならず、シングルやアルバム収録曲についても詳細に触れているのがありがたいですね。こういう資料は大切にしなければいかんです。

 「20世紀最後のはっぴいえんど特集」とあるだけに充実した内容ですが、現在はロック画報の記事の大半は読むことが難しくなっているのが残念です。
なんとか手に入る状況になってほしいですね。
増刷された号もあるわけですから。

 ではまたー。

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