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豚肉が高級品になり庶民には手が届かなくなってしまった? 住友商事の新技術(ニュースで学ぶ現代英語) 人間をやめてパンダになりたい

最近の我が家では牛肉や豚肉をほとんど購入できていません。それは、これらの価格があまりにも高騰し過ぎているためであり、今後もその流れは止まらないと思っていました。

ところが、今日の「NHKニュースで学ぶ現代英語」を聴いていたところ、思わぬ朗報が飛び込んできました。もしかすると、しばらくしてから牛肉や豚肉の価格が下がって、一般庶民でも気軽に購入できる時期が戻って来るかもしえれません。

今回は、高騰した牛肉と豚肉について書きます。

なお、私は3年前に一度急性心筋梗塞に罹患しており、再発のためにも過去3年間において牛肉と豚肉を避けていました。今は鶏肉中心の食生活です。

ただし、脂身の少ないものであればたまに食べることは問題ないと考えており、機会があればまた購入したいです。






近所のスーパーの豚肉について

上の写真は私が頻繁に利用しているネットスーパーの豚肉です。脂が多くてとても食べられません。

しかも、100グラムで257円もします。たまに、特売で半額に近いこともあるようですが、やはり脂身の多さが気になるところです。

こちらは400グラムの国産豚肉です。950円で100グラム当たりの価格は下がっていますが、やはり高いです。


牛肉はすでに高級品?

若い頃の私は牛肉を食べると元気になりました。もちろん、下半身も(笑)。しかし今は腸内細菌が変わった影響でしょうか、牛肉を食べても身体に変化がありません。体調が頗る良くなるということもないです。

下のアメリカ産のカレー用牛肉は、約500円です。アベノミクスが始まる以前は250円程度だったはずです。



下のアメリカ産ビーフは、2枚で963円でした。和牛はこの2倍ぐらいの価格です。最近20年ぐらいは和牛を食べていません(笑)。



住友商事の新技術で輸入肉が安くなるかもしれない

今日の「NHKニュースで学ぶ現代英語」の日本語訳の一部です。この住友精進の新技術で輸送コストの上昇を抑えることができれば、輸入商品の価格が下がることもあるかもしれません。

日本においては今夏以降も物価上昇が続くことはありえますし、日本政府もそれを目指しているはずです。そのため、断言はできないのですが、新技術が上手く行けば一時的に価格を抑える可能性はあるはずです。

なお、ある専門筋によりますと、「年末から来年にかけて1ドル120円の円高に向かう」という情報もあります。この話の信憑性は不明ですが、個人的には円安による物価上昇は止まってほしいものです。そして、できることならば、良性のインフレ、スタグフレーションではないインフレを望んでいます。その方が日本国民は幸福になりやすいです。

住友商事は、この技術を用いた輸送が、輸送コストの上昇を抑えるのに役立つ可能性があるとしています。

2024年3月6日(水)の放送内容

生鮮食品の海上輸送に新技術

こちらが全文の日本語訳です。

2024年3月6日(水)の放送内容 生鮮食品の海上輸送に新技術

<下のリンク先は、3月下旬か4月上旬に切れるはずです。>
英文はこちらをご覧下さい。

New container technology can keep perishable food fresh for longer

こちらにも全文があります。こちらのリンク先は当分の間は切れないかもしれません。


最後に 物価高騰でしんどいですか?

先程いつものネットスーパーより安いお店を発見しました。例えば、鶏卵10個で約100円も安いです。商品の質は不明ですが、こういうところを探すしかないかもしれませんねえ。

日本国民が安いお店を利用し過ぎることも問題なのですが、今はネットの発達で商品の比較をしやすくなりました。それゆえ、主婦などは1円でも安いところを必死で探してそちらで買い物をするようです。

食費以外の物価高騰も激しいですから、私も食費で節約する生活を探ってみます。鶏卵10個で100円も安いと、NHKラジオ英語講座もまだまだ続けられますね。

ちなみに、2013年度からずっと聴いているNHKラジオ英会話のテキストは、「495円 → 550円 → 660円(2024年度新価格)」と変遷しています。これは約33%の価格上昇となります。この11年間で月収が33%上昇している地方のサラリーマンは少ないと思います。これ以外の物価高騰も激しいですから、子育て世代は大変なはずです。

<今日の3行日記>

今冬の3月は異常に寒いです。来週は今冬の最低気温を記録するかもしれません。この時期のこの寒さには私も体が慣れていないようで、体調がいまいちです。

<今日の気になったニュース>

生活保護申請、4年連続増 23年は25.5万件 厚労省

生活保護は、普通の人が申請しても通らない場合が多いそうです。もしもの場合は弁護士同伴やその他の専門家を連れて行くと、受給可能になるらしいです。ですが、身近にそのような人がいないので、ネットの間違った情報かもしれません。

また、生活保護を受給しても、月末の10日間は食べ物がなくて断食になる人もいるそうです。これは某ユーチューバーが動画で語っていました。もちろん、本人談です。

二期連続赤字に沈むワコール「2つのジレンマ」、希望退職150人程度の募集に対して215人が応募

会社が希望退職を募った時に辞めてほしい出来の悪い社員だけが立ち去ってくれればいいのですが、多くの場合優秀な社員から退社することが多いようです。

ワコールは募集人数より多い応募者でした。資生堂はどうなるでしょうか。

資生堂が日本事業で早期退職募集、約1500人-全従業員の約4.5%


パンダの食費は1か月30万円(笑笑笑)

動物園のパンダは金食い虫です(笑)。私たち日本国民よりも贅沢な食事をしているなんて、「同族」として許せません(笑笑笑)。


パンダの食費は、1日あたり約1万円、年間では360万円ほどかかると言われています。これは、パンダが新鮮な笹の葉を好み、気分によって数種類の笹の葉を選り好みするためです。

上野動物園の資料によると、ジャイアントパンダの餌代は1日あたり約1万1000円です。1ヶ月30万円以上なので、年間だと毎年新車が買える金額になります。

パンダは1日に15~20kgもの竹を食べます。与えた竹をすべて食べてくれるわけではなく、吟味する習性があるので、準備する竹は1頭あたり毎日約60kgです。7頭ぶんの竹は週に1.5トンで、大阪・岸和田と京都の竹林から合わせて週4回搬入します。

動物園で一番エサ代がかかる動物はパンダで、年間およそ580万円もかかると言われています。たくさん食べる象が280万円ですから、かなりの大食いです。

グーグル生成AI


イラスト素材:パンダ

今日の表紙画像は迷いました。なぜなら、資生堂とワコールの話が出たので、上のアマゾンのパンツ?(パンティ?)を表紙画像に使いたくなったからです(笑笑笑)。



今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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