マガジンのカバー画像

ひとこと書房

12
運営しているクリエイター

記事一覧

2022年に読んで、よかった本(Amazonの購入履歴より)

2022年に読んで、よかった本(Amazonの購入履歴より)

今年からもっとたくさん読まなきゃと自戒を込めて。
ちなみに、小説や新書はKindleで、雑誌は物理的に持っていることが多いです。

闘争としてのサービス

闘争としてのサービス

先生の本。必読書。
「客に優しくすることだけがサービスではない」私のサービスに対する固定観念を覆した。

写真はアマゾンから拝借。

いのちへの礼儀

いのちへの礼儀

動物倫理に関する議論がほとんど網羅されている本。
身近な事例がたくさん取り上げられていて読みやすい。

写真はアマゾンから拝借。

私たちにはことばが必要だ

私たちにはことばが必要だ

性差別を受けている人(伝統的な男尊女卑社会に生きる女性)に向けた本。
聞いたことのある言葉がたくさん並べられていて、性差別に興味はあるけど実情は知らないという人に読んでもらいたい本。

写真はアマゾンから拝借。

肉食という性の政治学

肉食という性の政治学

女性が肉料理を作り、男性に多く取り分ける時、男女間の歪んだ権力関係が再生産されることを指摘した本。声を奪い取られた女性と動物を重ね合わせ、ベジタリアニズムのないフェミニズムはありえないと語る。
フェミニスト、ヴィーガン・ベジタリアンに強くお勧めできる本。

写真はアマゾンから拝借。

イデオロギーの崇高な対象

イデオロギーの崇高な対象

ジジェクがラカン理論を解説した本。とても好き。今読み返しているが、今後何度も読み返すことになりそうだと感じている。
写真はアマゾンから拝借。

ジェンダー・トラブル

ジェンダー・トラブル

現代、あるいは現代に生きる自分を理解するのにとても役に立ちそうな本。まだ読んでいる途中で、読むのに大変苦労しているが、ラカン関連の思想家かつジェンダーについて論じているということで、とてもためになりそう。難しい、、
写真はアマゾンから拝借。表紙のデザインも私好みで好き。

バロックの光と闇

バロックの光と闇

代表的な作品を例に出しながら、バロック様式に隠された野望を解説した本。オランダの歴史を勉強することにも役立つのでおすすめ。
写真はアマゾンから拝借。

メルロ=ポンティの美学

メルロ=ポンティの美学

メルロ=ポンティの「奥行き」と「同時性」についての本。まだ途中だが、表紙にしても、内容にしても、好きだとなるところが多い本。芸術作品への言及が多いが、今取り組んでいる卒業研究の役にも立ちそうな予感。
写真はアマゾンから拝借。

女と文明

女と文明

いち早く女性の社会進出を説いた本。「女」があくまでも社会的に付与された役割であると述べられている。
写真はアマゾンから拝借。

葉巻の時間

葉巻の時間

葉巻にまつわる偉人のお話から葉巻の具体的な楽しみ方まで、葉巻の世界に関する興味深い記述が満載の本。
写真はアマゾンから拝借。

イネという不思議な植物

イネという不思議な植物

日本人の新しい一面を知ることができる本。
画像はアマゾンから拝借。