幸せになるために必要なただ一つのもの
今日も1日おつかれさまでした。
どんな1日でしたか?
この本を読んで感じたことを自体験と重ねて共有します。
私たちはみんな「幸せになりたい」と思いながら生きているはずです。
じゃあ幸せな人生を送るためにはどうすれば良いのか?
答えは様々だと思いますが、本書では、
最も大切なのは良好な人間関係である。と書かれていました。
大人になった今、この言葉にはすごく共感できます。
例えば仕事をしていても、
周りと良好なコミニュケーションをとれていれば、成果物の質とスピードが上がります。
私は民間企業の理系職でしばらく働いていますが、
一人でできること・考えられることは限られているため、
行き詰まった時に誰かに助けてもらって仕事を達成することがほとんどです。
また心理面でも、
あー今日仕事行きたくないな、とか、仕事しんどいなー、とか
ちょっと体調悪いなあ、なんてネガティブモードに入っている時にも、
周りの人間との雑談で励まされたり、つらい気持ちが和らぎます。
つまり人は、誰かと繋がることで自然と支えられているのだと思います。
また本書には、
お金の価値に関しても言及していました。
お金があれば幸せになれるわけではない。ただし不幸を避けることはできる。
私はこれに関しても深く頷くことができます。
人の幸福感は年収800万円までは上昇し、そのあと飽和していくという説があります。
実際私はお金はあくまで道具であり、それ自体に執着しないようにしています。
お金🟰幸せだとは考えていないからです。
確かにお金があれば、
値段を気にせず美味しいご飯を食べたり、高級ホテルに泊まったり、
家や車を買って、、と生活が華やかになります。
ただ私が実際にお金の効果を感じるのは、
不幸を避けるのに使った時です。
例えば投資は将来への不安を減らしてくれます。
保険なども不幸を避けるための手段です。
また身近なところで言うと、最近ベトナムへ旅行へ行ったのですが、
少しお金を出して特急に乗ったり、飛行機でいい座席を購入したりし、
快適に旅行ができました。
そういった場面で、お金は我々の道具として活躍してくれるのだと思います。
最後に、良い人間関係を作るというのは自分一人でできることではありません。
そのため相手に誠実に、継続して行動していくことが大事です。
それではまだまだ寒いですが、ご自愛ください。
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