マガジンのカバー画像

学生さんたちの将来のために

26
私がこの2年間で書いてきた記事の中で、特に学生さんに読んでほしいものをピックアップしました!
運営しているクリエイター

記事一覧

自分に素直でいることが一番ストレスを溜めないということ

誰かの期待に応えたい

素敵な言葉だと思います。

しかし、違う角度から考えると

誰かのために自分を押し殺している

とも捉えることができます。

自分がやりたいようにやる

というのが日本ではわがままだと言われてしまいます。

人に迷惑を掛けない

とか

人のために

という教育を家庭や学校で徹底的にされているのだから

人のために自分を犠牲にするのが当たり前だと認識している人が多いですよね

もっとみる
今を楽しんでいる人はキラキラしている

今を楽しんでいる人はキラキラしている

最近、卒業生たちがよく遊びにきます。

卒業した今でも当時を思い出してくれて嬉しく思います。

この3ヶ月で数十人の卒業生が遊びにきましたが、

卒業生は2つのタイプに分かれていました。

今を楽しめている人



今を楽しめていない人

の2つです。

どんなに説明会に行っても

文化祭に行っても

入学してみなければ分からないことの方が多いようです。

これは進学に限らず、就職や転職にも関係

もっとみる

応援はされて当たり前?

夏といえば高校野球。

冬といえば箱根駅伝。

(だと勝手に思っています…)

プロ・アマ問わず、様々なスポーツが行われていて、そこに必ずいるのが

応援してくれる人です。応援はされて当たり前。

そう思ったらスポーツ選手は終わりですよね。

猛暑の甲子園で母校を応援する控え選手、吹奏楽部、応援団、OB、保護者。

よくテレビに映ってます。

甲子園という全国の舞台に行けば

応援するのが当たり前

もっとみる

生徒と「信頼」について話をした

先生は休日何してるんですか?

そんな一言から会話が始まった。

最近はプログラミングの勉強してるよー

プログラミング?なんでですか?

これから必要になるからだよ

先生、必要なのは信頼ですよ

面白いこと言うなと思った。

高校生や、大学生ならまだ分かるが

その生徒は中学生。しかも1年生。

信頼か。確かに必要だね。

信頼がある人は友達ができるんですよ

それは少し違うと思った。

信頼

もっとみる

連帯責任という考え方について

現在24歳の私

当たり前の話ですが、10年ほど前は中学生でした。

その時によくあったのが

連帯責任という考え方、というか指導でした。

クラスや学年、部活動内で

個人が何かをやらかすと

その集団全体に対して何かを禁止したり

罰則が与えられました。

または、個人のやらかしに対して

集団全体が怒られるということが

よくありました。

今でこそ

少なくなったな〜

とは感じますが、ま

もっとみる

リーダーシップがなくてもリーダーになれる!そのために必要なこととは。

リーダーといえば

集団の先頭に立ち指示を出す計画、行動の主導権を握るなどのイメージがあります。

管理する側のイメージが多いですが

全てのリーダーにそのような

マネジメント力があるとは限りません。

マネジメント力があっても人望がない人はいるし

マネジメント力がなくても人望がある人はいます。

リーダーになりたい

と思っていても

どうせみんなに指示出せない…

と諦めてしまう人もいるで

もっとみる

不幸な思考から抜け出そう。

多すぎる。

自分が不幸だと思っている人が多すぎる。

何故でしょう。

不幸な思考を持っている人たちには

何か特徴があるはずです。

今回は

やめるべき思考の癖を考えていきます。

まずは

他者との比較をする以前も言いましたが

自分が不幸だと思っている人は

他者と自分を比較している人が多いです。

周りの人と比べていたら

いつまでも幸せを感じられません。

やめましょう。

そし

もっとみる

ヒントは転がっているが、答えは転がっていない

成功するためには

幸せになるためには

その答えを探し求めて講演を聞きに行ったり、本を読みまくっています。

まだ道半ばですが途中経過として

ほぼ見えている結果を発表します。

それは

成功するための、幸せになるためのヒントはたくさん転がっているということです。

講演を聞けば、事業家の方が成功体験を語ってくれます。

その話にたくさんのヒントが転がっています。

正確には

ヒント"は"転

もっとみる

「誰かのために」という考え方について

人は自分の利益になることをするより、他人の利益になることをする方が幸福度が高いみたいなことをよく聞きます。

幸福学と呼ばれるものでも言われているようですし、私もそう感じます。

しかし、日本においては

誰かのためにという考え方が押し付けであるがために

誰かのために良いことをしても必ずしも幸福を感じるわけではないと思います。

連帯責任という言葉、今ではあまり使われなくなりました。

とはいえ

もっとみる

熱く語りたいが恥ずかしくて語れない人へ

こんばんは。

自称語リストです。

素面だろうと酒が入っていようと

そんなに親しくない人にでも

もちろん親しい人にも

私は熱く語ります。

それは人生観だったり仕事観だったり

色々です。

親しい友人には語り始めると

でたでた(笑)

というリアクションをされますが

気にせず語ります。

そんな語りストの私ですが

みんなで熱く語る場面において

いやー自分はいいよ…

となかなか熱

もっとみる

同調圧力に悩む子供たちへ

人と同じことをしなければいけない幼い頃に染み付いたこの感覚から

いつ抜け出すことができるのでしょうか。

子供の時から抜け出している人もいれば

大人になっても抜け出せない人もいるでしょう。

幼い時ほど

人(友人)が何をしているのかに敏感です。

そして同じことをしなければ

省かれたり、孤独を味わうことがあります。

善悪ではなく

多数派に流れる思考からは

早めに抜け出したいものです。

もっとみる

時の流れを止めることはできないが、自分が何をするかは決めることができる

タイトルが長すぎますね。

でもタイトルの通りです。言いたいことは。

もう1日終わった

もう1ヶ月経った

もう1年だ

なんてことを繰り返してたらあっという間に人生終わります。

どうあがこうと時が過ぎるのを止めることはできません。

でも、その限られた時間の中で

やることを選ぶ権利は誰にでもあるはずです。

特に大人ならば。

どれだけ濃い時間を過ごすかは

何をするか誰といるか何処にい

もっとみる

後でいいやを繰り返すと何もなし得ないまま一生が終わる

別に長いタイトルにハマっているわけではありませんよ??

目の前の課題に対して

後でいいや

と後回しにする人が

何か大きなことを成し遂げることができるのかよ

という話をします。

後でいいや

ついつい陥りがちな思考ですが

後でいいやと言い続け

締め切り間近に溜まりに溜まった

後でいいや逹を処理するのは本当に時間の無駄です。

時間の無駄だし生産性が低いです。

後回しにしたくなる面

もっとみる

責任転嫁癖は早めに治したい

あの人が言ったから

あの人がしたから

何かうまくいかないときに

こんなこと言ってませんか?

責任転嫁は人の成長を止めます。

たしかにうまくいかない時の自分とは

向き合いたくないものです。

誰かのせいにしたくなるものです。

ですが、それをしている限り、成長することはないでしょう。

自分の何がダメなのか

を見ようとしないのですから。

楽ですしね。

他人に責任を押し付けた方が。

もっとみる