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すずけん
2021年2月2日 16:34
昨年、母と決別した。もう、関わらない、と決めて家族の前で宣言した。途端に、悪夢を見なくなった。母を怒鳴り付けたいのに声が出ない、母を殴りつけたいのに足が動かず近寄れないなんでなんでなんで、声が出ないの!今こそ言ってやるその時なのに!焦るほどに喉は詰まり、足は言うことをきかない。泣きたくなるほどの焦燥。そうしたものからスコン、と解放され、清々した。亡くなった父には
2021年2月8日 16:38
(行政書士が活動停止処分になるまで) 母が雇った行政書士は、土地登記に関わるという違法行為を犯した。このことについて、まずは行政書士会へ不服申し立てをした。しかし、のらりくらりとした対応で埒が明かない。役所で行われている市民相談に出向き話したところ、身内同士、守る意識が働いているのだろう、という。そこで、県庁へメールを送ってみることにした。調べた限りでは行政書士に対する懲戒は、都道
2021年2月3日 18:02
昨年二月に逝った父は、病院を三カ所変わった。病名が判明しなかったためだ。一院目の病院で誤診され、移動した病院では結果的に無駄な手術を施され、そこから更に移った病院で「もう、助からないのだろう」と覚悟を決めたようだった。長女である私がお見舞いに行くと、遺産の話ばかりをするようになった。遺産と言っても、いち会社員の財産なので、自宅建物と土地だけである。であるが、元朝鮮引き
2021年2月4日 12:37
父がまだ元気だった頃、実家を二世帯住宅にして一緒に住まないか、と持ち掛けられたことがある。私達夫婦の一人娘はまだ幼く、保育園に通い始めた頃だ。私が専業主婦で娘にかかりっきりになっていた時、夫が入院した。腫瘍である。夫の退院後すぐ、私はパートの仕事を始めた。幸い術後の経過はとても良かったが、何しろガンである。今後何がどう転ぶかわからない。心配した父からの、一緒に住まないかという申し出であっ