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5月9日同時発売!『「子供を殺してください」という親たち』15巻&「それでも、親を愛する子供たち」1巻
累計170万部突破!『「子供を殺してください」という親たち』5月9日、『「子供を殺してください」という親たち』15巻が発売します。
おかげさまで累計170万部を突破。15巻では「教育虐待」に鋭く斬り込みます。精神疾患のある子供を、無理に大学に行かせようとする親……その結末とは。
コミックバンチkaiでは最新話&現場ノートが読めます
最新漫画「それでも、親を愛する子供たち」私が新たに原作を手がけ
FBS福岡放送『目撃者f』出演
本日(日曜)深夜1時25分~FBS福岡放送『目撃者f』で、私の活動を追ったドキュメンタリーが放送されます。
「俺がつなげてやる~コワモテ“説得屋”の生き様~」
すげーやべータイトル(笑)
福岡・佐賀・長崎・鹿児島では同日放送。熊本は、3/6(日)昼0時55分~の放送になります。
皆様、ぜひご覧ください!
「目撃者f」公式サイト
#目撃者f
兵庫県稲美町兄弟死亡放火 家族の問題の果てに、犠牲になったのは幼い子供だった!
兵庫県稲美町で11月19日、住宅が全焼し、この家に暮らす小学生の兄弟が遺体で発見された。県警加古川署捜査本部は24日、殺人と現住建造物等放火の疑いで、同居していた伯父(51)を逮捕した。
近所の住民らによると、全焼した住宅は松尾容疑者と、妹に当たる兄弟の母親の実家だった。同容疑者は長男で、もともとこの家に住んでいたが、15年ほど前に妹家族が移り住み、入れ替わるように大阪に引っ越した。生活に困窮
文春オンライン インタビュー
文春オンラインからインタビューを受けました。
短い取材時間の中でかなり濃い目の話ができ、芯をくった記事にしてもらったと思います。同じく文春オンライン(コミック)では、漫画『「子供を殺してください」という親たち』の第一話と最新話も読むことができます。
インタビュー前編
「寝ている布団ごと縛られたり、車のトランクに入れられて病院に強制移送される人もいた」 精神障害者を医療機関につなげる“移送”の
もう自己防衛しかない! 日本の現実 ~神戸5人殺傷事件&愛媛新居浜一家三人殺害事件~
被害妄想のターゲットになったら……誰も助けてくれない!?4年前の2017年4月、神戸市北区に住む男性(当時27)が、祖父母と近隣住民の三人を殺害し、別の近隣住民と母親に重傷を負わせた事件で、11月4日、神戸地裁は男性に対し、無罪判決を言い渡した。
この事件の初公判(裁判員裁判)では、弁護側は「客観的事実に争いはない」とした上で、「被告は統合失調症で心神喪失状態だったため無罪です」と述べた。検察側
【押川剛;50歳からのキャンパスライフ】18 干渉しない・干渉させない
この間、大学の集まりで学生ちゃんに会い、またしても「へえ!」という話を聞かせてもらった。それはイマドキの学生ちゃんは「他人に干渉しない・干渉させない」という生き方を徹底しているということだ。彼らがその生き方を選んでいるというより、そのシステムの中で育てられてきた、というほうが正確だな。
彼らにも友達付き合いはあるし、孤高に生きているわけではない。だが、とにかく必要以上に他人に関わらない。聞けば、
【押川剛;50歳からのキャンパスライフ】17 最高と最低って似てるよな
大学の夏休みも終わり、そろそろ後期が始まる。3年前期の成績表も届いた。1年の時は仕事との両立が難しく、とくに後期は単位を落としまくったのだが、去年と今年はコロナで仕事も以前ほど動き回ることができず、授業もオンラインになったことで、時間のやりくりがうまくできた。まあ、一番は「成績(単位)の取り方が分かった」ことだな(笑)。
成績はさておき、ガキの頃から変わらない俺自身の性格的な共通項に気づいた。そ
「親ガチャ」、子供にとって「ハズレ」の親とは
「親ガチャ」という言葉が話題になっている。
一部では「親ガチャ」について、「親に経済力があるか」「習い事や校外学習など能力を伸ばしてくれる環境があるか」等……つまり今風に言えば、実家が「太い」(裕福である)かどうかに焦点が当てられている。しかし俺が思うに、そういった裕福な環境に生まれ落ちても、心を病んだり、犯罪に走ったりする子供はいる。それは拙著『「子供を殺してください」という親たち』でもさんざ
【押川剛;50歳からのキャンパスライフ】16 そろそろ“就職”が視界に入ってきたな!
先日の記事の続きでもあるのだが、大学3年生ともなると、学生ちゃんたちは皆、“就職”について真剣に考え始める。傾向としてはこのご時世、公務員狙いが圧倒的に多い。本人の意向はもちろんのこと、話を聞いていると、家族の意向も強いのを感じる。コロナもある、震災や災害もいつ起きるかわからない。地元に残って堅実な職業に就いてほしい。親も子も、崩れないものを目指しだした、という感じがする。
俺は北九州で生まれ育
【押川剛;50歳からのキャンパスライフ】15 学び直すことの意義
コロナだオリンピックだと落ち着かない日々を過ごしているうちに、俺の大学生活も3年目を迎えた…というか、3年生の前期も終わってしまった。若い学生ちゃんたちと勉強に取り組めるのも、実質あと半年か一年といったところだろう。
大学に行って良かったと思うことは、若者のレベルの高さと、自分の脳みその客観的な現在地を知れたことだ。昭和のおじさんである俺は、今の若い人のコミュニケーションを見ていて、「おいおい、
横並び社会の弊害-大阪府大東市女子大生殺害事件-
今年4月、大阪府大東市のマンションで、女子大生(21)が真下の部屋に住む住民から殺害される事件があった。容疑者はビルメンテナンス会社に勤務する男(48)で、女子大生を殺害後、自室に火を放ち死亡した。
騒音トラブルから一転、容疑者が抱いていた被害妄想事件直後にはネット上に、「女子大生が騒音を立てていたために殺害された」など被害者を中傷する書き込みが相次ぎ、「騒音トラブル」とする向きもあった。一方で
恒例!しかし今回はさらに鋭い! コミックス第7巻 加山竜司先生のレビュー到着!
『「子供を殺してください」という親たち』7巻のレビューを、加山竜司先生よりいただきました!
加山先生の分析は、いつもながら俺が言いたいことを突いている。コミックス7巻を読んだ人は、ぜひこのレビューを読んでほしい。そしてコミックス7巻をまだ読んでない人は、まずはそちらから(笑)
『「子供を殺してください」という親たち』7巻、価値観のアップデートについて考える
加山先生は、こんな指摘をしている
【押川剛;50歳からのキャンパスライフ】14 自粛生活で「考える」
九州は豪雨で再び大変なことになっている。北九州も昨晩は凄い雨だった。今年はコロナのせいで避難生活にも不安が生じるし、いざ復興の段になってもボランティアも集まりにくいだろう。残念なことであるが、豪雨の夏は来年以降も続く。いよいよ「住める地域」と「住めない地域」の差が明らかになってきた。もちろん全国どこでも災害は起こりうるが、その中でも比較的安全な地域を探して住むしかないということだろう。
俺の通っ
【押川剛;50歳からのキャンパスライフ】13 “健康”が一番大事だよ!
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京など7都道府県を対象に「非常事態宣言」が発令された。すでに「いつ出るのか」という状況だったので、さほどパニックにはなっていないように思える。しかし明日どうなるかはさっぱりわからない。そんな毎日が続いている。
コロナもだが、経済面でも、いろんな業種の人から「もうアカン」という連絡がくる。もともと斜陽だった産業はまだしも、コロナ前までは「永遠に安泰」と思われて