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とんかつ食べ歩き

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【とんかつ食べ歩き】丸七のかつ焼き丼

【とんかつ食べ歩き】丸七のかつ焼き丼

きょうのごはんです。
今回のとんかつnoteは、
SNSでバズっている予約制の人気店とんかつ丸七を紹介します。

はじめに私が知ったのは、友人からのおすすめでした。
インスタの検索画面の自動表記にめちゃくちゃ出てきてたカツ丼だ!?

そんなきっかけから、行くと決めた頃には超絶人気店。

2022年2月の時点で
朝一番から並ぶほど人気で、
このかつ丼を食べるには店頭受付の予約制。
大阪八尾市マンジェ

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【とんかつ食べ歩き】精養軒(上野)

【とんかつ食べ歩き】精養軒(上野)

きょうのごはんです。
今回のとんかつnoteは、
とんかつ映画の名作『喜劇 とんかつ一代』の舞台となった精養軒を紹介します。

はじめに 2店舗あり上野精養軒は、日本に西洋文化を取り入れた最初の場所の一つとして位置づけられています。

その豪華なインテリアと洗練されたサービスによって、西洋文化の魅力を広める役割を果たしました。

多くの重要な外交イベントや特別な祝賀会がこのレストランで開催され、日

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【とんかつ食べ歩き】たつみ亭(荻窪)

【とんかつ食べ歩き】たつみ亭(荻窪)

きょうのごはんです。
今回のとんかつnoteは、
昭和43年オープンの老舗「たつみ亭」を紹介します。

はじめに とんき直系ではないはじめに、情報を整理します。
とんきにとんかつを教わった人物がたつみ亭本店。

たつみ亭本店から独立したのが
今回紹介する荻窪白山神社前にあるたつみ亭。

見た目からは目黒とんき本店を連想させるとんかつだが、
実際にはまったく異なる種類のとんかつである。

<お店情報

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【とんかつ食べ歩き】かつ好(人形町)

【とんかつ食べ歩き】かつ好(人形町)

きょうのごはんです。
今回のとんかつnoteは、
日本橋人形町エリアの実力店「かつ好」を紹介します。

はじめに 静岡から東京進出はじめに、店名にかつ●●4文字だとかつ吉を連想させる。
内装や職人さんの雰囲気からみても、かつ吉の硬派っぽいところを感じるのだがそういった情報が公式ホームページに書かれていない

どうやら、静岡にある"かつ好"が本家にあたるらしい
(現在の店名は水塩土菜)

かつて恵比

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【とんかつ食べ歩き】とんかつ大志(池ノ上)

【とんかつ食べ歩き】とんかつ大志(池ノ上)

きょうのごはんです。
今回のとんかつnoteは、
もっと評価されるべきとんかつ屋「とんかつ大志」を紹介します。

はじめに 取材拒否?の実力店はじめに、この店は駅から遠く、知名度が低く、小規模な店舗です。
それでも、東京トップクラスの美味しさを持っているとんかつ屋さんです。

かの有名なとんかつフードライターも来店済み。でも、彼らはそこまで褒めていないのです。また、テレビや雑誌に持ち上げられること

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【とんかつ食べ歩き】銀座梅林本店(銀座)

【とんかつ食べ歩き】銀座梅林本店(銀座)

きょうのごはんです。
今回のとんかつnoteは、
銀座で初めてのとんかつ屋「銀座梅林本店」を紹介します。

はじめに 新装開店した銀座一等地の名店まず、日本一美味しい高級カツ丼
まず、一等地"銀座"のとんかつ屋

創業1927年から代々受け継がれてきた老舗と聞いて行かないわけがないでしょう(現在3代目、4代目は修行中)

2021年に新装開店
移転前▶︎ビル建て替えで近所に仮店舗▶︎地下一階に新装

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【とんかつ食べ歩き】フリッツ(春日)

【とんかつ食べ歩き】フリッツ(春日)

きょうのごはんです。
今回のとんかつnoteは、
ひと世代前の名店「洋食ワインフリッツ」を紹介します。

はじめに フリッツに至るまで春日といえば、水道橋から近く
徒歩10分圏内にかつ吉、菩提樹がある

8年前とんかつマニアから勧められましたのは
赤坂見附にあった旬香亭から赤坂フリッツに看板を変えた頃
いわゆるとんかつ業界のなかで有名店

タイミングなく行けず

こちらは柴田書店掲載のお店
プロレ

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【とんかつ食べ歩き】かつ壱(目黒)

【とんかつ食べ歩き】かつ壱(目黒)

きょうのごはんです。
今回のとんかつnoteは、
目黒のとんかつ御三家のひとつ「かつ壱」を紹介します。

はじめに 目黒エリア目黒といえば、とんき本店、大宝、かつ壱が
"目黒とんかつ御三家"

新顔は、駅の反対側に2018年オープンした
とんかつこがね
どこもかしこも人気店です

▶︎目黒とんかつ御三家 とんき目黒本店 かつ壱 大宝

ボリューム重視といえばかつ壱かつ壱はボリューム重視の男飯タイプ

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【とんかつ食べ歩き】蓬莱屋(上野)

【とんかつ食べ歩き】蓬莱屋(上野)

きょうのごはんです。
今回のとんかつnoteは、
上野の老舗名店「蓬莱屋」を紹介します。

はじめに 上野エリア上野といえば、とんかつ第一世代が集中していたとんかつの聖地
映画の何気ない会話に出てくるとんかつ美学は上野の名店から頂いたネタばかり
上野とんかつ御三家なる言葉もここからはじまる

▶︎上野とんかつ御三家 ぽん多本家 蓬莱屋 井泉本店

松坂屋の裏のとんかつ屋といえば蓬莱屋御三家のなかで

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【とんかつ食べ歩き】丸五(秋葉原)

【とんかつ食べ歩き】丸五(秋葉原)

きょうのごはんです。
今回のとんかつnoteは、
秋葉原の老舗名店「丸五」を紹介します。

はじめに 秋葉原エリア秋葉原といえば、オタク向けのジャンクフード激戦区
ラーメン、カレー、スタミナ丼
速い、濃い、ボリュミーなお店が多い(笑)

秋葉原で不動の人気店いえば、
ナポリタンのパンチョ、じゃんがらラーメン
ご飯にかける予算は500~1500円くらい
超がつくほどファストフードに偏ったエリアです

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【とんかつ食べ歩き】とんかつ都(麻布十番)

【とんかつ食べ歩き】とんかつ都(麻布十番)

きょうのごはんです。
今回のとんかつnoteは、
麻布十番にあるきれいなお店「とんかつ都」を紹介します。

はじめに 麻布十番エリア麻布十番といえば、六本木ヒルズのふもとにある商店街が中心地。
ヒルズに比べて庶民的に見えそうでそうでもない(笑)
ビジネスワーカーよりも近隣住民が多い気がします。

人気名店のランチはコスパ良しといえど
1500~2000円くらい
蕎麦の更科堀井、中華の登龍、焼肉の三

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【とんかつ食べ歩き】tonkatsu.jp(表参道)

【とんかつ食べ歩き】tonkatsu.jp(表参道)

きょうのごはんです。
今回のとんかつnoteは、
表参道にあるきれいなお店「tonkatsu.jp」を紹介します。

はじめに 表参道表参道といえば、流行に敏感なオシャレさんがお買い物に来る町。
この辺りは、箸で切れるとんかつで有名なまい泉があります。
とはいえ、家賃が高いので大衆的なとんかつ屋経営は難しそうな土地です。

そのなかで、今どきな屋号で席数も限定。清潔感に溢れたとんかつ屋が2021年

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【とんかつ食べ歩き】かつ平(日本橋)

【とんかつ食べ歩き】かつ平(日本橋)

きょうのごはんです。
今回のとんかつnoteは、
日本橋のコスパ店と評価の高い「かつ平」を紹介します。

はじめに 日本橋は商人の町日本橋といえば、江戸商人の町。
三越本店と日本銀行がえり重厚な建築がズラリ。丸の内まで繋がっています。観光客の多い銀座と比べてやや落ち着いた雰囲気。
伝統のある道具屋さんも多く
COREDO日本橋には、
かつ吉御用達の"かつ切り包丁"を扱う木屋があります。

<お店情

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【とんかつ食べ歩き】いちかつ(両国)

【とんかつ食べ歩き】いちかつ(両国)

きょうのごはんです。
今回のとんかつnoteは、
都内最強のコスパ店と評価の高い「いちかつ」を紹介します。

はじめに 安ウマ総本山へ神保町いもや(現在閉店)が入口だった安ウマとんかつ店
山家、まるや、ツキウマ激安定食など出歩いきました。

なかでもコスパと清潔感で好きになった山家。
年齢問わず友人とも行きやすいですよね

しかしながら
その安ウマ総本山がいちかつと知るまで5年かかりました。遅すぎ

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