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金沢でうまいもん巡り🐟おすすめのお店をご紹介!

みなさんこんにちは!ぴざです。
今日は金沢でたくさん美味しいものを食べる旅行をしてきたので、紹介したいと思います!
特急しらさぎがなくなってしまうと聞いてしまい、最後に乗りたくなって金沢旅行を決行。
名古屋金沢間はしらさぎ一本で行くと3時間半。ゆったり旅の思い出を綴っていきます。


昼のみもできちゃう!「金沢おでん」の名店

ついてまず、「赤玉本店」へ。
ここは金沢おでんの有名店。昔ながらのレトロな店舗に、期待が高まります。

予約枠は少なく、開店時間を狙って並びに行きました。平日だったためか、行列はなく、テーブル席は空きもありました。
まずは定番おでんの盛り合わせを注文。

おでん3人前4000円

着いてびっくり。この価格でボリューム。
そして具材が名古屋では見たことないものばかりで、何から食べようと迷ってしまいます。おでんスープを一口すすると…!これは感動!決して濃くないのに、あっさりしすぎない、複雑な出汁の味わい。
卵焼き、車麩、海老しんじょう、湯葉…など、おでんの具材としてはじめて食べたものも多く、とにかく楽しみながら味わえました!
そして追加注文したのがこちら。

牛すじ煮込み。牛すじってこってりした洋風の煮込みをしがちですが、これは先ほどのおでん出汁に近いような、あっさりした和風の味付けの煮込み。これ、本当感動しました。牛すじって好き嫌い分かれると思うんですが、この出汁で煮込むことで牛肉の嫌な部分?角が丸くなるといいますか。それでいてお出汁にも牛肉の旨みがしっかり出ており、汁を飲み干したくなる美味しさです。

観光名所で味わう、加賀麩スイーツ@ひがし茶屋街

さて、お腹をおでんで満たした後は、ひがし茶屋街を巡ります。
ぷらぷら歩いている突き当たりに、かわいいのれんが目に止まり、入ってみました。

この景色、見てみたかった。

「ふ」という一文字が目印。そう、加賀麩の名店「不室屋」さんです。

1時過ぎでしたが店舗は狭めのため、8組待ち。整理券を取って、茶屋街をぶらぶらして時間潰し。
順番が来たので注文して席につきます。

白玉生麩

私が頼んだのは白玉生麩。きなこ、あんこ、みたらしがついてくるので、思うがままにトッピングしていただきます。これを食べると麩の概念が変わる!モッチモチで、言われないと麩とわかりません。いつも食べる白玉と変わらない、むしろもちもち感はこちらが上かもしれない?!ほど。
金沢に来たら必食のスイーツです。

兼六園の癒しの景色と、美味しいお茶を

さて、お腹も満たされたところで兼六園へ。金沢に来たらここは必ず行くべきな有名どころですよね。


さて、一周まわったところで、入口付近に茶室を見つけたので、お茶をいただくことに。和菓子屋に特注で作ってもらっているお茶菓子とお抹茶を、素敵な庭園の景色を眺めながらいただくことができます。

今の季節は秋を感じさせる紅葉のお茶菓子。口に含んでびっくり、もっちりとしていて、弾力がある舌触りと、優しい甘さが抹茶にぴったり。目にも楽しく、味も大満足◎なお茶タイムでした。

こんな景色を見ながらお茶ができます◎

予約必須の有名居酒屋で、美味しい酒とこだわりの創作料理

さて、夜は金沢駅から徒歩10分ほどの「味楽ゆめり」へ。食べログ100名店に2年連続で選出されている、金沢の地元の美味いものをたくさん味わえるお店。かつこのお店ならではの創作料理がたくさんあり、メニューは迷ってしまうほどあります。

ここからはおすすめメニューをご紹介。

白エビの唐揚げ
刺身盛り合わせ
加賀野菜五郎島金時の芋天
ゆめり名物能登豚あっさり角煮梅葱のせ
明太子出汁巻
明太子がたーっぷり♡
お魚とお餅の揚げ出し
いしるアイスクリーム

どのお料理も、一捻りあります。そしてお造りも新鮮で、金沢ならではの珍しい魚がたくさん。
飲み物はこの地域で定番?であるよう、柚みつサワーがおすすめ。まずはビール、なあなたはぜひ、金澤ラガーを。

 モーニング寿司ならここ!@近江町市場

さて、2日目は近江町市場から始めます。市場の朝は早い。朝7じ台から営業してるお店もざらにあります。
本当はもりもり寿司を狙っていたのですが、10時台にはすでに待ちが。そんな中何とか駆け込めたのが、「近江町市場寿司」です。

さて、北陸ならではのおすすめのネタを紹介します。

白エビ
ガスエビ
獅子エビ


バイ貝
能登牛炙り
ノドグロ(生)
数量限定ノドグロ炙り軍艦

金沢といえばノドグロなので、炙りとナマと両方食べましたが、私は炙りの方が好きでした!生の食感としてはねっとりとしている食感なのですが、炙ることにより脂がいい感じにのります。こんなにも炙りで味わいがかわるの?!とびっくり。絶対寿司は生!と思っていましたが、概念が覆されました。

さて、市場はたくさん食べ歩きスポットがあります。寿司屋さんの待ち時間で、たくさん食べるところもあるので、人それぞれいろんな過ごし方ができそうです。

どじょうの唐揚げ
サザエ、フグの串焼き

武家屋敷のレトロな街並みと、和菓子屋さんで味わうかき氷

さて、武家屋敷跡をぶらぶらしてみました。この辺りは九谷焼の個人店がたくさんあり、街並みを歩きながらお店にふらりと立ち寄るのも楽しいです。

さて、暑いので涼みたい〜と思っていた時に見つけたのが昔ながらの和菓子屋さん。茶菓工房たろうさんの経営するカフェ、「甘味処たろう」で、季節限定のかき氷をいただきました。
抹茶もありましたが、私が注文したのは「黒蜜かき氷」!珍しいですよね。和菓子屋さんならでは。小豆と白玉練乳までついてくるのも嬉しいポイント。

なんとこれ、器の下の方にも黒蜜があるので、味がなくなることは心配無用!

さすが和菓子屋さん。黒蜜が濃厚。白玉もモッチモチ。能登大納言つぶあんも黒蜜にマッチして、優しい甘さと心地よい冷たさが暑さにこたえた体に染み渡ります。
ちなみに甘味処は武家屋敷の文化財野村家の横に位置しており、野村家の庭園を眺めながら美味しい甘味を楽しめます。


駅中で五郎島金時芋づくし。イタリアンのお店が手掛ける、本気の芋スイーツ

さて、帰る前に金沢駅でお土産を物色。ちょっと休憩したいと思い、ふらっと「カンパーニュ クチーナ&バール」へ。
加賀野菜五郎島金時のシェイクと、五郎島金時プリンを注文。食べてびっくり、これ、まさにまるまる「芋」。芋でしかありません。まさに芋をペースト状にして、シェイクやプリンの形にしただけ!というくらい、食感も味わいもお芋そのもの。芋好きは必ず食べるべしです!
いろんなお店が芋スイーツを出していると思いますが、ここのを食べたら他のものは食べられなくなるかも?!笑
吸い込むのが難しいくらい、まるでスイートポテトを吸っているかのように濃厚な芋シェイク、そしてスイートポテトをすくっているかのような芋プリン。喉越しを求めてプリンやシェイクを注文すると後悔するかもしれません。笑それくらい濃厚なのです。

駅ナカだから舐めてましたが、ここ、本気かも。他のものも食べてみたい

番外編・しらさぎの中で味わう駅弁とお菓子。移動中も金沢を感じよう

しらさぎの移動時間で、夜ご飯をいただきます。

近江町市場で販売していた、焼き鯖寿司とえんがわ寿司。えんがわは脂ものっているのに、あっさり食べられちゃう。焼き鯖は間に挟まれたショウガがアクセントになっていてペロリ。

駅構内はたくさんお弁当やお土産があるので、みていて楽しかったです。加賀棒茶と能登牛のそぼろおむすび、最後まで金沢を感じられる組み合わせ。

商業施設あんとで購入した加賀れんこん餅。加賀野菜をふんだんに使ったお菓子、旅疲れの体に優しい甘さが染み渡ります。

いかがでしたか?


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