インドの素敵な言葉
「あなたは人に迷惑をかけて生きるのだから
人のことも許してあげなさい」
これは、インドの素敵な言葉。
「人に迷惑をかけてはいけない」
私たち日本人はこう教えられてきました。
きっとみんな
一度は言われたことのある言葉ですよね。
子供の頃に親であったり
学校の先生からなど。
人の迷惑にならないように
気配りできる日本人。
素晴らしい美徳かのようなこの考え方、
はたして本当にそうでしょうか?
そもそも「迷惑」の定義を
間違って解釈している私たち。
例えば人は、
困ったとき人に頼って助けを求めることを
「迷惑かもしれない」と考えがち。
だけど、逆に人から頼られたり
助けを求められたとき「迷惑だな」とは
意外と思わなかったりしますよね!
矢印の方向の違い、わかりますか?
これは、幼少期から
「人に迷惑をかけてはいけない」と
何度も何度も刷り込まれた結果。
迷惑とは何か?
困った時に周りに協力を求めることが
できるかできないかで状況が左右されること、
たくさんあります。
そうした時に
迷惑をかけてはいけないという
思い込みから
自ら不利になる選択をしないでほしい。
きっと、自分の子供であれば
そうおもいませんか?
“生きてる以上、迷惑はかけるもの。”
そう思うと、
自分も許せて他者も許せる。
全ての物、人、出来事に優しくなれて
感謝できますよね!
わたしははじめて聞いたとき、
実はとても衝撃的かつ意味がよくわからなかった。
でもいまはこの素敵な言葉を理解できます。
摺り込みや思い込みに惑わされずに、
自分にも人にも
まぁるく優しい選択をしたいですね!
優しさで溢れた
生きやすい世の中でありますように…🌏✨